鄭州駅
中国の鉄道駅
鄭州駅(ていしゅうえき、中文表記: 郑州火车站、正体字: 鄭州火車站)は中華人民共和国河南省鄭州市二七区にある中国鉄路総公司(CR)鄭州鉄路局が管轄する駅である。南北と東西を走る二大幹線が交差する中国鉄道の要衝である。
鄭州駅 | |
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鄭州駅駅舎 | |
郑州 Zhengzhou | |
所在地 | 河南省鄭州市二七区 |
所属事業者 | 中国鉄路総公司 |
管轄鉄路局 | 鄭州鉄路局 |
等級 | 特等駅 |
旧名 | 鄭県駅 |
所属路線 | 京広線、隴海線 |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 7面20線 |
開業年月日 | 1904年 |
鄭州駅 | |
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鄭州駅西側出口 | |
各種表記 | |
繁体字: | 鄭州站 |
簡体字: | 郑州站 |
発音: | ジョンジョウ ヂャン |
英文: | Zhengzhou Station |
駅構造
編集所属路線
編集- ■1号線
利用状況
編集本駅は京広線、隴海線の旅客を扱う特等駅である。2009年4月現在、304本の旅客列車が発着し、47本の始発列車がある[1]。すぐ南に車輌基地があり、北には広大な操車場の鄭州北駅があり、貨物は圃田西駅(元鄭州東駅)で扱う。なお、新鄭州駅が2020年完成予定である[2]。
駅周辺
編集歴史
編集- 1904年(光緖30年) - 蘆漢線(後の平漢線・京広線)盧溝橋~漢口の開通に伴い開業した[3]。
- 1914年 - 隴海線の開封~洛陽間が開通し、接続駅となった[3]。
- 1913年3月1日 - 全国的に州を県に変更したのに伴い鄭県駅と改名した[4]。
- 1932年9月 - 貨物駅部分を建設開始した[4]。
- 1949年3月11日 - 鄭州鉄路管理局が成立した[4]。
- 1949年5月 - 平漢線の駅(南駅)と隴海線の駅(北駅)を合併させて一つの鄭州総駅とした[4]。
- 1951年3月 - 一等駅となった[4]。
- 1952年 - 分岐器を電動とした[4]。
- 1953年 - 駅の改築拡張工事を開始した[5]。
- 1953年8月 - 貨物扱い部分を鄭州の二里崗に建設し鄭州東駅とした[4]。
- 1955年 - 特等駅となった[4]。
- 1956年 - 駅の改築拡張工事が終了した。操車場と貨物駅を分離した[5]。
- 1988年 - 再び改築拡張工事を開始した[3]。
- 1999年12月28日 - 主駅舎を使用開始し、改築拡張工事が終了した[3]。
- 2012年 - 貨物を扱う鄭州東駅が高速鉄道の鄭州東駅新設に伴い、新駅に名前を譲るために圃田西駅へと改名した[6]。
- 2013年12月28日 - 鄭州地下鉄1号線が開通。
隣の駅
編集- 中国鉄路総公司
- 京広線
- 東双橋駅 - 鄭州北駅(操) - 鄭州駅 - 鄭州南駅
- 隴海線
- 中原駅 - 鄭州北駅(操) - 鄭州駅 - 圃田西駅