郡山勇二
三保ヶ関部屋に所属した元力士
郡山 勇二(こおりやま ゆうじ、1971年8月8日 - )は、宮崎県宮崎市出身で三保ヶ関部屋に所属した元大相撲力士。本名同じ。177.5cm、176kg。最高位は西幕下2枚目。
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基礎情報 | ||||
四股名 | 郡山 → 増昴 → 郡山 | |||
本名 | 郡山 勇二 | |||
生年月日 | 1971年8月8日(53歳) | |||
出身 | 宮崎県宮崎市 | |||
身長 | 177.5cm | |||
体重 | 176kg | |||
所属部屋 | 三保ヶ関部屋 | |||
成績 | ||||
現在の番付 | 引退 | |||
最高位 | 西幕下2枚目 | |||
生涯戦歴 | 549勝542敗15休(159場所) | |||
優勝 | 幕下優勝1回 | |||
データ | ||||
初土俵 | 1987年3月場所 | |||
引退 | 2013年9月場所 | |||
引退後 | 会社員 | |||
備考 | ||||
2021年5月10日現在 |
経歴
編集1987年3月初土俵、2013年9月引退。非常に息が長く通算在位は159場所に上った。 現役引退後は、実家の郡山板金で営業マンをしている[1]。
その他
編集- 最高位の1996年11月場所11日目に十両彩豪と対戦している。
- 長く三段目上位と幕下を維持し、幕下昇進回数は13回を数えた。
主な成績
編集- 通算成績:549勝542敗15休(159場所)
- 各段優勝:幕下優勝1回(1996年9月場所)
一月場所 初場所(東京) |
三月場所 春場所(大阪) |
五月場所 夏場所(東京) |
七月場所 名古屋場所(愛知) |
九月場所 秋場所(東京) |
十一月場所 九州場所(福岡) |
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1987年 (昭和62年) |
x | (前相撲) | 西序ノ口7枚目 3–4 |
西序ノ口13枚目 5–2 |
東序二段121枚目 4–3 |
西序二段87枚目 4–3 |
1988年 (昭和63年) |
東序二段62枚目 4–3 |
東序二段33枚目 5–2 |
東序二段5枚目 3–4 |
東序二段20枚目 3–4 |
西序二段41枚目 4–3 |
西序二段19枚目 4–3 |
1989年 (平成元年) |
西三段目95枚目 4–3 |
西三段目72枚目 3–4 |
西三段目92枚目 6–1 |
東三段目38枚目 3–4 |
東三段目54枚目 5–2 |
東三段目18枚目 3–4 |
1990年 (平成2年) |
東三段目36枚目 6–1 |
東幕下56枚目 4–3 |
東幕下42枚目 4–3 |
西幕下30枚目 1–6 |
東幕下59枚目 5–2 |
東幕下35枚目 4–3 |
1991年 (平成3年) |
東幕下24枚目 3–4 |
西幕下30枚目 5–2 |
西幕下16枚目 2–5 |
東幕下34枚目 4–3 |
東幕下25枚目 3–4 |
西幕下32枚目 3–4 |
1992年 (平成4年) |
東幕下43枚目 4–3 |
西幕下33枚目 4–3 |
西幕下25枚目 1–6 |
東幕下51枚目 4–3 |
西幕下39枚目 3–4 |
西幕下49枚目 3–4 |
1993年 (平成5年) |
西三段目2枚目 4–3 |
東幕下47枚目 4–2–1 |
東幕下35枚目 2–5 |
東幕下51枚目 5–2 |
西幕下34枚目 4–3 |
西幕下25枚目 5–2 |
1994年 (平成6年) |
西幕下13枚目 4–3 |
東幕下10枚目 1–2–4 |
東幕下35枚目 休場 0–0–7 |
東幕下35枚目 2–5 |
東幕下56枚目 5–2 |
東幕下36枚目 5–2 |
1995年 (平成7年) |
西幕下23枚目 5–2 |
東幕下12枚目 4–3 |
東幕下10枚目 4–3 |
東幕下6枚目 3–4 |
西幕下11枚目 2–5 |
東幕下27枚目 2–5 |
1996年 (平成8年) |
東幕下45枚目 4–3 |
西幕下34枚目 4–3 |
西幕下26枚目 6–1 |
東幕下10枚目 2–5 |
西幕下27枚目 優勝 7–0 |
西幕下2枚目 2–5 |
1997年 (平成9年) |
東幕下13枚目 2–5 |
西幕下33枚目 4–3 |
西幕下27枚目 3–4 |
西幕下36枚目 2–5 |
西三段目3枚目 5–2 |
東幕下40枚目 3–4 |
1998年 (平成10年) |
東幕下54枚目 4–3 |
西幕下43枚目 5–2 |
東幕下28枚目 3–4 |
西幕下37枚目 3–4 |
東幕下46枚目 4–3 |
東幕下37枚目 1–6 |
1999年 (平成11年) |
東三段目2枚目 3–4 |
西三段目15枚目 5–2 |
西幕下55枚目 3–4 |
東三段目9枚目 4–3 |
西幕下57枚目 4–3 |
西幕下48枚目 4–3 |
2000年 (平成12年) |
東幕下40枚目 3–4 |
西幕下48枚目 2–5 |
東三段目8枚目 3–4 |
東三段目27枚目 4–3 |
東三段目14枚目 5–2 |
西幕下49枚目 3–4 |
2001年 (平成13年) |
西幕下59枚目 5–2 |
西幕下38枚目 4–3 |
東幕下31枚目 3–4 |
東幕下41枚目 4–3 |
西幕下33枚目 5–2 |
西幕下22枚目 3–4 |
2002年 (平成14年) |
西幕下31枚目 3–4 |
東幕下43枚目 3–4 |
西幕下52枚目 5–2 |
西幕下31枚目 1–6 |
西幕下60枚目 4–3 |
東幕下49枚目 4–3 |
2003年 (平成15年) |
西幕下39枚目 2–5 |
西幕下59枚目 2–5 |
東三段目20枚目 4–3 |
東三段目9枚目 1–6 |
東三段目45枚目 6–1 |
東幕下57枚目 2–5 |
2004年 (平成16年) |
西三段目17枚目 3–4 |
西三段目30枚目 2–2–3 |
東三段目52枚目 5–2 |
西三段目22枚目 5–2 |
東幕下57枚目 4–3 |
西幕下50枚目 3–4 |
2005年 (平成17年) |
西三段目2枚目 5–2 |
東幕下43枚目 1–6 |
西三段目11枚目 3–4 |
東三段目25枚目 5–2 |
西幕下59枚目 6–1 |
西幕下28枚目 2–5 |
2006年 (平成18年) |
西幕下43枚目 3–4 |
西幕下52枚目 2–5 |
西三段目15枚目 4–3 |
西三段目3枚目 5–2 |
西幕下44枚目 1–6 |
西三段目12枚目 1–6 |
2007年 (平成19年) |
東三段目44枚目 5–2 |
東三段目17枚目 3–4 |
東三段目36枚目 3–4 |
西三段目45枚目 5–2 |
東三段目22枚目 4–3 |
東三段目11枚目 3–4 |
2008年 (平成20年) |
東三段目21枚目 5–2 |
東幕下58枚目 0–7 |
東三段目34枚目 4–3 |
東三段目22枚目 3–4 |
東三段目36枚目 2–5 |
西三段目55枚目 5–2 |
2009年 (平成21年) |
西三段目26枚目 3–4 |
西三段目44枚目 6–1 |
西幕下57枚目 2–5 |
西三段目18枚目 3–4 |
東三段目36枚目 3–4 |
東三段目48枚目 3–4 |
2010年 (平成22年) |
西三段目63枚目 4–3 |
東三段目46枚目 2–5 |
西三段目69枚目 3–4 |
西三段目84枚目 2–5 |
西序二段12枚目 5–2 |
東三段目78枚目 4–3 |
2011年 (平成23年) |
西三段目61枚目 3–4 |
八百長問題 により中止 |
西三段目78枚目 4–3 |
西三段目50枚目 3–4 |
西三段目69枚目 4–3 |
西三段目51枚目 3–4 |
2012年 (平成24年) |
東三段目66枚目 3–4 |
東三段目87枚目 3–4 |
西序二段10枚目 5–2 |
西三段目76枚目 4–3 |
東三段目58枚目 4–3 |
西三段目43枚目 3–4 |
2013年 (平成25年) |
西三段目58枚目 3–4 |
西三段目68枚目 4–3 |
西三段目50枚目 2–5 |
西三段目77枚目 1–6 |
東序二段16枚目 引退 3–4–0 |
x |
各欄の数字は、「勝ち-負け-休場」を示す。 優勝 引退 休場 十両 幕下 三賞:敢=敢闘賞、殊=殊勲賞、技=技能賞 その他:★=金星 番付階級:幕内 - 十両 - 幕下 - 三段目 - 序二段 - 序ノ口 幕内序列:横綱 - 大関 - 関脇 - 小結 - 前頭(「#数字」は各位内の序列) |
改名歴
編集- 郡山 勇二(こおりやま ゆうじ)1987年3月場所 - 1996年7月場所
- 増昴 勇二(ますのぼり -)1996年9月場所 - 2003年5月場所
- 郡山 勇二(こおりやま -)2003年7月場所 - 2013年9月場所
出典
編集- ^ “本日のもぎたてカフェ 元力士の郡山勇二さんに お越しいただきました~♪”. MRTラジオ (2014年5月7日). 2014年5月31日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 郡山 勇二 - 相撲レファレンス