西八朔町
横浜市緑区の町
西八朔町(にしはっさくちょう)は、神奈川県横浜市緑区の地名。「丁目」の設定のない単独町名である。住居表示未実施区域[5]。
西八朔町 | |
---|---|
町丁 | |
杉山神社 | |
北緯35度31分48秒 東経139度31分45秒 / 北緯35.529911度 東経139.529264度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 神奈川 |
市町村 | 横浜市 |
行政区 | 緑区 |
人口情報(2024年(令和6年)4月30日現在[1]) | |
人口 | 2,718 人 |
世帯数 | 1,167 世帯 |
面積([2]) | |
0.541 km² | |
人口密度 | 5024.03 人/km² |
設置日 | 1939年(昭和14年)4月1日 |
郵便番号 | 226-0024[3] |
市外局番 | 045(横浜MA)[4] |
ナンバープレート | 横浜 |
ウィキポータル 日本の町・字 ウィキポータル 神奈川県 ウィキプロジェクト 日本の町・字 |
地理
編集緑区の北部に位置し、東に北八朔町、南に小山町、西に青葉区さつきが丘、北に青葉区梅が丘と接している。
字名
編集歴史
編集沿革
編集かつて横浜市編入前のこの場所は、 都筑郡中里村大字西八朔であった。
- 1939年(昭和14年)4月1日 - 横浜市に編入。横浜市港北区西八朔町となる[6]。
- 1966年(昭和41年)11月6日 - 西八朔町の一部を藤が丘二丁目、梅が丘、つつじが丘へ編入[7]。
- 1969年(昭和44年)10月1日 - 行政区再編成により、緑区を新設。横浜市緑区西八朔町となる[8]。
- 1970年(昭和45年)2月26日 - 西八朔町の一部をさつきが丘、梅が丘、千草台へ編入[8]。
- 1973年(昭和48年)9月29日 - 西八朔町の一部を北八朔町、下谷本町、市ケ尾町、川和町へ編入[9]。
- 1980年(昭和55年)12月10日 - 西八朔町の一部をさつきが丘へ編入[10]。
- 1983年(昭和58年)12月28日 - 西八朔町の一部を北八朔町へ編入[11]。
- 1984年(昭和59年)9月8日 - 西八朔町の一部を川和町、北八朔町へ編入[11]。
- 1994年(平成6年)11月6日 - 行政区再編成により、緑区を再設置。横浜市緑区北八朔町となる[12]。
世帯数と人口
編集2024年(令和6年)4月30日現在(横浜市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
西八朔町 | 1,168世帯 | 2,718人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[13] | 2,073
|
2000年(平成12年)[14] | 2,406
|
2005年(平成17年)[15] | 2,476
|
2010年(平成22年)[16] | 2,647
|
2015年(平成27年)[17] | 2,730
|
2020年(令和2年)[18] | 2,696
|
世帯数の変遷
編集国勢調査による世帯数の推移。
年 | 世帯数 |
---|---|
1995年(平成7年)[13] | 668
|
2000年(平成12年)[14] | 801
|
2005年(平成17年)[15] | 828
|
2010年(平成22年)[16] | 847
|
2015年(平成27年)[17] | 927
|
2020年(令和2年)[18] | 963
|
学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2023年4月時点)[19]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 横浜市立山下みどり台小学校 | 横浜市立緑が丘中学校 |
事業所
編集2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[20]。
町丁 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
西八朔町 | 54事業所 | 719人 |
事業者数の変遷
編集経済センサスによる事業所数の推移。
年 | 事業者数 |
---|---|
2016年(平成28年)[21] | 56
|
2021年(令和3年)[20] | 54
|
従業員数の変遷
編集経済センサスによる従業員数の推移。
年 | 従業員数 |
---|---|
2016年(平成28年)[21] | 718
|
2021年(令和3年)[20] | 719
|
施設
編集- 東名高速道路港北パーキングエリア(上り線)
- 杉山神社
- 極楽寺
その他
編集日本郵便
編集警察
編集町内の警察の管轄区域は以下の通りである[23]。
番・番地等 | 警察署 | 交番・駐在所 |
---|---|---|
全域 | 緑警察署 | 北八朔交番 |
脚注
編集- ^ a b “令和6(2024)年 町丁別人口(住民基本台帳による)町丁別人口_令和6年4月” (xlsx). 横浜市 (2024年5月9日). 2024年5月10日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-4.0)
- ^ a b 横浜市町区域要覧、1 - 48頁
- ^ a b “西八朔町の郵便番号”. 日本郵便. 2021年8月11日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ “住居表示実施町名一覧 (令和2年10月19日現在)”. 横浜市 (2020年10月29日). 2021年8月28日閲覧。
- ^ 横浜市町区域要覧、3 - 144頁
- ^ 横浜市町区域要覧、3 - 148頁
- ^ a b 横浜市町区域要覧、3 - 169頁
- ^ 横浜市町区域要覧、3 - 171頁
- ^ 横浜市町区域要覧、3 - 175頁
- ^ a b 横浜市町区域要覧、3 - 178頁
- ^ 横浜市町区域要覧、3 - 190頁
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
- ^ “横浜市立小学校、横浜市立中学校及び横浜市立義務教育学校の通学区域並びに就学すべき学校の指定に関する規則”. 横浜市 (2023年4月1日). 2024年5月7日閲覧。
- ^ a b c “経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ a b “経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “郵便番号簿PDF(2023年度版) 表紙等付属資料” (PDF). 日本郵便. 2024年5月3日閲覧。 “郵便番号データダウンロード 郵便番号簿PDF(2023年度版)”
- ^ “交番案内/緑警察署/神奈川県警察”. 神奈川県警察. 2024年5月19日閲覧。
参考文献
編集- “横浜市町区域要覧” (PDF). 横浜市市民局 (2016年6月). 2023年6月6日閲覧。