続清水港
日本の映画
『續清水港』(ぞくしみずみなと)は、1940年(昭和15年)製作・公開の日本の長篇劇映画である[1]。日活製作・配給。新漢字表記『続清水港』[1]。戦後、1957年(昭和32年)3月8日、改題されて『清水港代参夢道中』(しみずみなとだいさんゆめどうちゅう)というタイトルで再公開された[1]。長門裕之の初出演作品である。
續清水港 | |
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監督 | マキノ正博 |
脚本 | 小国英雄 |
原作 | 小国英雄 |
ナレーター | 広沢虎造 |
出演者 |
片岡千恵蔵 轟夕起子 志村喬 |
音楽 | 大久保徳二郎 |
主題歌 |
『續清水港』美ち奴 作詞 萩原四朗 作曲 大久保徳二郎 編曲 宮脇春夫 |
撮影 |
石本秀雄 照明 西村計雄 |
編集 | 宮本信夫 |
製作会社 | 日活京都撮影所 |
配給 | 日活 |
公開 | 1940年7月10日 |
上映時間 |
96分 90分 現存 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
前作 | 清水港 |
スタッフ
編集キャスト
編集- 片岡千恵蔵 - 石田勝彦・森の石松(二役)
- 広沢虎造 - 照明部員広田・旅の浪花節語り虎造(二役)
- 沢村国太郎 - 石松の役者・慌ての六助(二役)
- 澤村アキヲ - 芳太郎
- 瀬川路三郎 - 都鳥吉兵衛
- 香川良介 - 子持ちの役者 勝沼の嘉助
- 志村喬 - 劇場専務・小松村七五郎(二役)
- 上田吉二郎 - 大政の役者・大政
- 団徳麿 - 小政の役者・小政
- 小川隆 - 清水次郎長
- 若松文男 - 茶店の爺
- 前田静男 - 伝法の佐吉
- 瀬戸一司 - 須走の多蔵
- 岬弦太郎 - 駒井の源次
- 大角恵摩 - 鬼瓦の権六
- 石川秀道 - 旅の船客
- 常盤操子 - お蝶
- 轟夕起子 - 黒田文子・石松許婚おふみ(二役)
- 美ち奴 - 七五郎の女房 お民
あらすじ
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