経済社会学会
経済社会学会(けいざいしゃかいがっかい、英: The Society of Economic Sociology, SOES)は、経済社会学に関する日本の学術団体である。日本学術会議協力学術研究団体。日本経済学会連合、および社会学系コンソーシアム加盟学会。1966年創立。
けいざいしゃかいがっかい 経済社会学会 | |
---|---|
英語名称 | The Society of Economic Sociology |
公用語表記 | 経済社会学会 |
略称 | SOES |
専門分野 | 経済学・社会学系 |
設立 | 1966年 |
刊行物 | 『経済社会学会年報』 |
表彰 | 高田保馬賞(本賞, 奨励賞) |
ウェブサイト |
www |
概要
編集1966年(昭和41年)、経済社会学に関する諸研究の発達・普及を目的として創立された。全国大会(年1回)、および東部部会、西部部会、東西合同部会が開催されている。機関誌として『経済社会学会年報』を年1回発行する。
経済と社会の関連、経済との関連における社会分析を主要な課題とする。会員の研究分野は幅広く、経済学、社会学、社会保障論、組織論等にまたがる。
大会
編集全国大会は、毎年9月の土曜・日曜の2日間に開催される。大会での研究報告の募集は、例年3月頃に行われる。
部会
編集東日本の研究機関に所属する会員による東部部会、同じく西日本の西部部会が、それぞれ年2回程度(5月・12月)開催される。また東西合同部会が6月に開催される。
学会誌
編集『経済社会学会年報』が年1回(9月)発行される。自由投稿論文(査読あり)、大会報告論文(査読あり)、大会報告要旨、書評等から構成される。
学会賞
編集会員による優秀な業績を顕彰するために「高田保馬賞」が制定されている。本賞と奨励賞がある。
その他の活動
編集会員向けに「ニューズレター」が年2回発行されている。
会員資格
編集一般会員・学生会員・シニア会員・および賛助会員
入会申込書および申込方法については、経済社会学会HPに掲載されている。
歴代会長
編集酒井正三郎(故人), 北野熊喜男(故人), 板垣與一(故人), 内海洋一(故人), 富永健一, 野尻武敏, 田村正勝, 橋本昭一, 東條隆進, 足立正樹, 佐々木實雄, 森田雅憲, 間々田孝夫, 小林甲一, 恩田守雄