発寒中央駅

北海道札幌市西区にある北海道旅客鉄道の駅

発寒中央駅(はっさむちゅうおうえき)は、北海道札幌市西区発寒10条3丁目にある、北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線である。駅番号はS04電報略号ハチ

発寒中央駅
駅舎(2017年5月)
はっさむちゅうおう
Hassamuchūō
S05 発寒 (1.8 km)
(1.5 km) 琴似 S03
地図
所在地 札幌市西区発寒10条3丁目1
北緯43度5分22.43秒 東経141度17分38.86秒 / 北緯43.0895639度 東経141.2941278度 / 43.0895639; 141.2941278座標: 北緯43度5分22.43秒 東経141度17分38.86秒 / 北緯43.0895639度 東経141.2941278度 / 43.0895639; 141.2941278
駅番号 S04
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 函館本線
キロ程 281.0 km(函館起点)
電報略号 ハチ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
4,502人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日 1986年昭和61年)11月1日[1]
備考
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歴史

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駅名の由来

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駅の所在地が「発寒」の中央に位置することから[12]。開業前の仮称は「東発寒」だった[13]

駅構造

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相対式ホーム2面2線(ホーム長:135m[14])を持つ橋上駅

手稲駅管理の業務委託駅北海道ジェイ・アール・サービスネット[2]みどりの窓口自動券売機話せる券売機[3]自動改札機、飲料自動販売機設置。

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 函館本線 上り 手稲小樽倶知安方面
2 下り 札幌岩見沢新千歳空港方面

(出典:JR北海道:駅の情報検索

利用状況

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「札幌市の都市交通データ」によると、2019年度の1日平均乗車人員4,502人である[14]

近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通りである。

年度 1日平均
乗車人員
出典
1990年(平成02年) 3,012 [15]
1995年(平成07年) 4,203 [15]
2000年(平成12年) 3,585 [15]
2001年(平成13年) 3,505
2002年(平成14年) 3,473
2003年(平成15年) 3,492
2004年(平成16年) 3,545 [15]
2005年(平成17年) 3,649
2006年(平成18年) 3,665
2007年(平成19年) 3,638
2008年(平成20年) 3,614
2009年(平成21年) 3,545
2010年(平成22年) 3,517
2011年(平成23年) 3,664
2012年(平成24年) 3,787
2013年(平成25年) 3,930
2014年(平成26年) 4,006
2015年(平成27年) 4,129
2016年(平成28年) 4,217
2017年(平成29年) 4,330
2018年(平成30年) 4,388
2019年(令和元年) 4,502 [14]

駅周辺

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住宅街の中に位置し、周辺には商業施設などの利便施設が少なかったが、2011年12月にスーパーマーケットダイイチ発寒中央駅前店が駅北口に開業した。

バス路線 

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駅北口に近接する道路上にジェイアール北海道バス「発寒中央駅」停留所がある。また、駅南側やや離れた道路上に北海道中央バス「発寒小学校」停留所がある。

路線は2021年4月1日現在。詳細は事業者・営業所記事参照

隣の駅

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北海道旅客鉄道(JR北海道)
函館本線
特別快速「エアポート」・快速「エアポート」・快速「ニセコライナー
通過
普通
発寒駅 (S05) - 発寒中央駅 (S04) - 琴似駅 (S03)

脚注

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  1. ^ a b “札幌圏8駅が開業10年”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 3. (1996年11月8日) 
  2. ^ a b c “JR北海道が5駅業務委託”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2001年3月19日) 
  3. ^ a b 指定席券売機/話せる券売機|駅・鉄道・旅行|JR北海道- Hokkaido Railway Company”. 北海道旅客鉄道. 2024年2月19日閲覧。
  4. ^ “日本国有鉄道公示第100号”. 官報. (1986年9月30日) 
  5. ^ “「通報」●根室本線大成臨時乗降場ほか12臨時乗降場の開業について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 5. (1986年9月30日) 
  6. ^ 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、815頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  7. ^ 石黒, 俊昭「施工記録 札幌都市圏における輸送施設整備」『日本鉄道施設協会誌 = The journal of Japan Railway Civil Engineering Association』第28巻第10号、日本鉄道施設協会、1990年10月、42-59頁、doi:10.11501/32553392023年3月25日閲覧 
  8. ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '99年版』ジェー・アール・アール、1999年7月1日、181頁。ISBN 4-88283-120-1 
  9. ^ 駅番号表示(駅ナンバリング)を実施します” (PDF). 北海道旅客鉄道 (2007年9月12日). 2014年9月6日閲覧。
  10. ^ Kitacaサービス開始日決定について” (PDF). 北海道旅客鉄道 (2008年9月10日). 2015年6月12日閲覧。
  11. ^ 発寒中央駅バリアフリー化完成 エレベーターを3月5日から供用開始します!』(PDF)(プレスリリース)北海道旅客鉄道、2011年2月25日。オリジナルの2020年7月9日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20200709063456/https://www.jrhokkaido.co.jp/press/2011/110225-2.pdf2020年7月9日閲覧 
  12. ^ 太田幸夫『北海道の駅 878ものがたり ~駅名のルーツ探求~』(1版)富士コンテム、札幌市、2004年2月29日、39頁。ISBN 4-89391-549-5 
  13. ^ “新開設15駅の正式駅名を決定 北海道総局 61年11月改正”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1986年10月2日) 
  14. ^ a b c 札幌の都市交通データ 3.JR (3)JR駅の概要(札幌市内)” (PDF). 北海道旅客鉄道. 2021年4月28日閲覧。
  15. ^ a b c d 札幌の都市交通データブック2019” (PDF). 札幌の都市交通データ. 札幌市. p. 46・47. 2020年12月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月28日閲覧。
  16. ^ 一般路線バス|札幌市内”. ジェイアール北海道バス. 2021年5月23日閲覧。
  17. ^ 札幌市内路線図”. 北海道中央バス. 2021年5月13日閲覧。

参考文献

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関連項目

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外部リンク

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