源安

平安時代初期の貴族。従四位上・備中守。子に源来(従五位下)

源 安(みなもと の やすし)は、平安時代初期の貴族嵯峨天皇の皇子。官位従四位上備中守

 
源安
時代 平安時代初期
生誕 弘仁13年(822年
死没 仁寿3年4月18日853年5月29日
官位 従四位上備中守
主君 仁明天皇文徳天皇
氏族 嵯峨源氏
父母 父:嵯峨天皇、母:粟田氏の娘
兄弟 有智子内親王潔姫正良親王正子内親王、貞姫、、全姫、、善姫、秀良親王忠良親王業良親王、基良親王、業子内親王、秀子内親王、俊子内親王、芳子内親王繁子内親王、基子内親王、仁子内親王、宗子内親王、純子内親王、斉子内親王、淳王、、澄、、賢、継、若姫、密姫、端姫、盈姫、更姫、神姫、容姫、吾姫、声姫、年姫、良姫
不詳
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経歴

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仁明朝承和12年(845年无位から従四位上直叙嘉祥3年(850年備中守、嘉祥4年(851年出居侍従に任ぜられる。

仁寿3年(853年)4月18日卒去。享年32。最終官位は備中守従四位上。

人物

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文書作成は面倒がったが、射芸を好んだという[1]

官歴

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六国史』による。

系譜

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尊卑分脈』による。

脚注

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  1. ^ 日本文徳天皇実録』仁寿3年4月18日条