毛利元寛
毛利 元寛(もうり もとひろ)は、江戸時代後期の長門国長府藩の世嗣。官位は備後守。
時代 | 江戸時代後期 |
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生誕 | 享和3年閏1月22日(1803年3月15日) |
死没 | 文政10年11月18日(1828年1月4日) |
官位 | 備後守 |
藩 | 長門長府藩世嗣 |
氏族 | 毛利氏 |
父母 | 毛利元義 |
兄弟 |
元寛、元運、元承、脇坂安宅正室、 細川義邵室ら |
妻 | 溝口直侯長女・美祢姫 |
子 | 元周ら |
略歴
編集11代藩主・毛利元義の長男として誕生。享和2年(1802年)4月15日生まれともされる(「系図纂要」)。
長府藩嫡子として育てられたが、家督相続前の文政10年(1827年)11月18日(あるいは13日)に25歳で早世した。代わって、弟・元運が嫡子となった。