横江公美

日本の国際政治学者、政策アナリスト

横江 公美(よこえ くみ、1965年 - )は、日本国際政治学者政策アナリスト東洋大学教授。

横江 公美
(よこえ くみ)
人物情報
生誕 (1965-04-16) 1965年4月16日(59歳)[1]
日本の旗 日本 愛知県名古屋市
国籍 日本の旗 日本
出身校 明治大学経営学部
千葉商科大学大学院博士課程
学問
研究分野 アメリカ政治
シンクタンク
国際政治
メディア論
研究機関 プリンストン大学(客員)
ジョージ・ワシントン大学(客員)
ヘリテージ財団(客員)
東洋大学国際学部
学位 博士(政策研究)
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来歴

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名古屋市生まれ[2]愛知県立中村高等学校明治大学経営学部卒業後、1994年松下政経塾15期生となる[3]。1995年にプリンストン大学で、1996年にジョージ・ワシントン大学で、それぞれで客員研究員を務める[2]日立製作所Vote.com英語版の合弁企業VOTEジャパンで、2001年から取締役社長[4][5]に就くも、voteジャパンは2003年10月20日にサービスを終えて清算された。

2004年に太平洋評議会 (Pacific21) の代表として政策、広報、企業研修コンサルティングなどを開始し、政策アナリストとして活動する[2]。明治大学で兼任講師を務め[6]2008年千葉商科大学大学院政策研究科博士課程を修了し、同級生に碓井広義がいる[7]。2011年7月から2014年6月までヘリテージ財団でシニア客員フェロー (Senior Visiting Fellow) [8][9]を務める。アジア人初の上級研究員だった[2]。Commentary活動は2011年12月から2013年9月の2年半[10]で終えた。2016年から東洋大学グローバル・イノベーション学科研究センターで客員研究員を務め[2]2017年4月から国際学部グローバル・イノベーション学科教授を務める[2]

著書

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単著

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共著

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翻訳

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  • モーリー・ウィノグラッド, マイケル・D.ハイス『アメリカを変えたM(ミレニアル)世代 SNS・YouTube・政治再編』監訳 岩波書店 2011年 ISBN 978-4-00-022056-9

出演番組

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テレビ

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論文

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脚注

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  1. ^ Facebookプロフィール
  2. ^ a b c d e f 横江 公美 プロフィール”. 文春オンライン. 文藝春秋. 2024年1月25日閲覧。
  3. ^ PHP 人名事典 横江公美
  4. ^ 日立とVote.com、インターネットを活用した市民投票を提供する 合弁会社「VOTEジャパン」(仮称)を設立』(プレスリリース)日立製作所、2001年4月23日https://www.hitachi.co.jp/Div/jkk/press/010423.html2018年1月20日閲覧 
  5. ^ “しかるべき関係者”に結果を伝える市民投票サイト――日立がVote.comと合弁で
  6. ^ キャリアウーマン・ルールズ 仕事にフェロモン戦略は有効か? 著者プロフィール
  7. ^ 福田陽一郎『渥美清の肘突き』と横江公美さん出版パーティ 2008年5月28日
  8. ^ Kumi Yokoe” (英語). The Heritage Foundation. 2019年4月11日閲覧。
  9. ^ インターネットとアメリカ政治「シンクタンクはSNSを使いこなす」(横江公美) 東京財団
  10. ^ Kumi Yokoe” (英語). The Heritage Foundation. 2019年4月11日閲覧。

外部リンク

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