樋渡結依
樋渡 結依(ひわたし ゆい、2000年〈平成12年〉4月30日 - )は、埼玉県出身の日本のアイドル、女優。スペースクラフト所属。女性アイドルグループ・AKB48の元メンバー。
プロフィール | |
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愛称 | ひーわたん、ゆいんくる |
生年月日 | 2000年4月30日 |
現年齢 | 24歳 |
出身地 | 日本・埼玉県 |
血液型 | A型[1] |
公称サイズ(2020年[2]時点) | |
身長 | 152 cm |
備考 | 靴のサイズ 22.5 cm |
活動 | |
所属グループ | AKB48(2015年5月 - 2019年11月) |
活動期間 | 2006年 - |
備考 |
AKB48 (元チームAドラフト研究生→チームA→チームB) |
事務所 | スペースクラフト |
アイドル: テンプレート - カテゴリ |
略歴
編集2002年、ベネッセ「こどもちゃれんじ ぷち」CM出演。2006年から2007年にかけて、ベネッセ「こどもちゃれんじEnglish」のCMに出演[3] 。
2007年にロッテ「キシリトールガム」のCMに仲間由紀恵と出演[4][5]。
2013年12月17日より、「からっと☆」に加入して活動を開始[6]。2014年8月17日に「からっと☆」を卒業[7]。
2015年5月10日に開催された第2回AKB48グループドラフト会議において、第1巡目に3チーム(AKB48チームA・NMB48チームN・NMB48チームBII)から指名され、抽選によりAKB48チームAが交渉権を獲得した[1][8]。翌6月23日にチームA公演で前座デビューした[9][注 1]。
2015年9月17日、同年9月12日から始まったAKB48劇場での春風亭小朝「イヴはアダムの肋骨」特別公演に初出演する[10]。同年11月8日、AKB48劇場での田中将大「僕がここにいる理由」特別公演に初日メンバーとして出演する[11][12]。
2016年2月10日、チームA 7th Stage「M.T.に捧ぐ」初日公演において、正規メンバーへの昇格が発表される[13][14]。同年6月1日発売のAKB48の44枚目のシングル『翼はいらない』で初めてシングル表題曲における選抜メンバーに入った[15]。
2017年5月から6月にかけて投票が実施された『AKB48 49thシングル 選抜総選挙』では73位で、アップカミングガールズに選出された[16]。 同年12月8日に行われた『AKB48劇場 12周年特別記念公演』で発表された組閣人事において、チームBへ異動となった(新チーム体制への移行は2018年4月から)[17]。
2018年7月20日、AKB48公式ブログで学業専念のため活動を休止することが発表された[18][19]。
2019年4月15日のチームB公演から活動を再開[20][21]。
2019年11月7日、チームB劇場公演においてグループ卒業を発表。同月23日に最後の握手会に参加し、同月28日に卒業公演[22]。
AKB48での参加楽曲
編集シングル選抜楽曲
編集- 「君はメロディー」に収録
- M.T.に捧ぐ - 「横山Team A」名義
- 翼はいらない
- Set me free - 「Team A」名義
- 「ハイテンション」に収録
- 抑えきれない衝動 - 「ウェイティングサークル」名義
- 「シュートサイン」に収録
- アクシデント中 - 「AKB48 U-19選抜」名義
- 「願いごとの持ち腐れ」に収録
- 前触れ
- 「#好きなんだ」に収録
- 月の仮面 - 「アップカミングガールズ」名義
- 「11月のアンクレット」に収録
- 法定速度と優越感 - 「U-17選抜」名義
- 「ジャーバージャ」に収録
- Position - 「AKB48若手選抜」名義
- 友達ができた - 「まちゃりんと仲間たち。」名義
- 「Teacher Teacher」に収録
- 新しいチャイム - 「Team B」名義
- 「サステナブル」に収録
- 青春 ダ・カーポ - 「AKB48カップリング選抜」名義
アルバム選抜楽曲
編集- 『僕たちは、あの日の夜明けを知っている』に収録
- 天国の隠れ家
劇場公演ユニット曲
編集- ロマンスかくれんぼ(前座ガール)
田中将大「僕がここにいる理由」公演
- てもでもの涙
- 制服ビキニ
- 夢でKiss me !(宮脇咲良のユニットアンダー)
外山大輔「ミネルヴァよ、風を起こせ」公演
- コップの中の木漏れ日
- 夢でKiss me !
- 記憶のジレンマ
あおきー「世界は夢に満ちている」公演
- 明日のためにキスを
- 初恋よ こんにちは
- ロッカールームボーイ
出演
編集テレビドラマ
編集- 上を向いて歩こう〜坂本九物語〜(2005年、テレビ東京)
- メッセージ〜伝説のCMディレクター・杉山登志〜(2006年、MBS)
- MAGISTER NEGI MAGI 魔法先生ネギま!(2007年、テレビ東京) - 近衛木乃香(幼少) 役[注 2]
- 斉藤さん(2008年、日本テレビ) - あやめ組園児 役
映画
編集- のんちゃんのり弁(2009年9月26日、キノフィルムズ)
- スノーフレーク (小説)(2011年8月6日)
バラエティ
編集テレビアニメ
編集- しまじろうのわお! 「はなちゃんの たんじょうび」(2018年3月31日、テレビ東京系列・テレビせとうち制作)[25]
- 届け!FM83〇!マンデーナイトシンフォニーR!(2020年11月2日 - 12月29日、チバテレ[注 3]) - 主演 ウノ・サチ 役[26]
劇場アニメ
編集- 映画しまじろう まほうのしまのだいぼうけん(2018年3月9日、東宝) - 可愛い小さな魔法使い 役[27]
舞台
編集- リーディングシアター「恋工場」(2016年9月22日、ベルサール渋谷ガーデン Cホール)[28]
- 舞台「ぼくらの七日間戦争2022」(2022年2月4日 - 6日、東京建物Brillia HALL) - 橋口純子 役[29][30][注 4]
CM
編集- ベネッセ こどもちゃれんじEnglish(2006年 - 2007年)[3]
- ライオン バルサン(2006年)
- 京都銀行(2007年)
- ロッテ キシリトールガム「どうして」篇(2007年)[3]
- ジョンソン・エンド・ジョンソン バンドエイド・素肌フィット(2007年)
- 外為どっとコム(2009年)
- 日本マクドナルド SOFT TWIST(2009年)
- スマイルプリキュア!(2012年)
- フジッコ おまめさん「いただきますの心」篇・ふじっ子煮「いただきますの心」篇(2013年)[32][33]
- ドキドキ!プリキュア(2013年)
- ハピネスチャージプリキュア!(2014年)
- 明石スクールユニフォームカンパニー 企業PRCM(2016年)[34]
ネット配信
編集書籍
編集雑誌連載
編集- LOVE berry(2016年1月 - 、徳間書店) - モデル[37]
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ a b “候補者プロフィール”. 第2回 AKB48グループ ドラフト会議. AKS. 2015年4月30日閲覧。
- ^ https://www.spacecraft.co.jp/hiwatashi_yui/
- ^ a b c “樋渡結依”. ORICON STYLE. oricon ME. 2017年5月14日閲覧。
- ^ ORICON. “オリコン芸能人辞典(樋渡結依)”. 2015年7月7日閲覧。
- ^ 仲間由紀恵 - オリコンCM出演情報
- ^ STAFF (2013年12月4日). “『からっと☆の新メンバー歓迎会』のご案内&新メンバーのご紹介☆”. からっと☆オフィシャルブログ「からっと晴れたね」. 2015年4月30日閲覧。
- ^ “ゆいの活動に関するお知らせ”. NEWS&INFORMATION (2014年7月30日). 2015年3月4日閲覧。 “8月17日のイベントをもちまして、ゆいはからっと☆卒業となります。”
- ^ ぱるる、また「神の右手」でスーパールーキーゲット日刊スポーツ・コム (日刊スポーツ新聞社). (2015年5月11日)
- ^ ドラフト生 前座デビューのご報告 AKB48オフィシャルブログ (2015年6月23日)、2015年6月24日閲覧。
- ^ 9月17日(木)の公演メンバーのお知らせ. AKB48オフィシャルブログ (2015年9月11日)、2015年9月18日閲覧。
- ^ “AKB48劇場『田中将大公演』のお知らせ”. AKB48オフィシャルブログ (2015年11月5日). 2015年12月10日閲覧。
- ^ “AKB48マー君公演 登場曲で開幕 横山由依「NYでやりたい」”. ORICON STYLE (oricon ME). (2015年11月8日) 2015年12月10日閲覧。
- ^ “AKB横山が運営の怠慢に抗議!? 5年半ぶり新公演”. ORICON STYLE (oricon ME). (2016年2月10日) 2016年2月11日閲覧。
- ^ “AKB48に新風! ドラフト2期生・樋渡結依が正規メンバーにサプライズ昇格 AKB48チームA新公演初日開幕”. Deview (oricon ME). (2016年2月11日) 2017年5月14日閲覧。
- ^ “AKB48向井地美音が初センター、6月には新潟で「選抜総選挙」”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2016年3月21日) 2016年5月9日閲覧。
- ^ “【第9回AKB総選挙】65位〜80位「アップカミングガールズ」発表”. ORICON NEWS (oricon ME). (2017年6月17日) 2017年7月28日閲覧。
- ^ “13年目の試練なのかチャンスなのか、AKB48組閣で兼任解除や新キャプテン”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2017年12月8日) 2023年1月12日閲覧。
- ^ “AKB48・樋渡結依、学業専念のため活動休止 復帰時期は「めどが立ち次第」”. ORICON NEWS (orion ME). (2018年7月21日) 2018年7月22日閲覧。
- ^ “樋渡結依 休養のお知らせ”. AKB48 Official Blog 〜1830mから~ (2018年7月21日). 2019年11月7日閲覧。
- ^ “AKB樋渡結依「15日チームB公演から活動復帰」”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2019年4月12日) 2019年11月7日閲覧。
- ^ “樋渡結依 復帰記念インタビュー「AKB48の役に立ちたい気持ちが強くなった」”. ENTAME next. 徳間書店 (2019年5月9日). 2023年1月12日閲覧。
- ^ “AKB樋渡結依が卒業発表「幸せな思い出いっぱい」”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2019年11月7日) 2019年11月7日閲覧。
- ^ “元AKB樋渡結依が古巣事務所へ復帰「AKBで学んだ沢山の事をいかして、何事も楽しんで頑張ります”. スポーツニッポン. (2020年7月27日) 2020年7月27日閲覧。
- ^ “カミナリ&AKB48 樋渡結依がMCに挑戦「この番組は面白いよと言って!」”. TV LIFE (学研プラス). (2018年2月13日) 2018年2月28日閲覧。
- ^ “樋渡結依のTV出演情報”. ORICON NEWS. oricon ME. 2024年4月13日閲覧。
- ^ “マンデーナイトシンフォニー”. アイエヌジー. 2022年9月11日閲覧。
- ^ “しまじろう新作に樋渡結依、鎌田菜月、村雲颯香がゲスト出演、水瀬いのりも参加”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2018年1月25日) 2018年1月25日閲覧。
- ^ “AKB48グループの朗読劇に峯岸みなみ、宮崎美穂ら総勢85名 今年はNGT48も”. GirlsNews (レゾリューション). (2016年9月19日) 2023年8月10日閲覧。
- ^ “舞台「ぼくらの七日間戦争2022」公式サイト”. 2022年2月3日閲覧。
- ^ “舞台「ぼくらの七日間戦争」主演は校條拳太朗”. ステージナタリー (ナターシャ). (2021年11月22日) 2022年11月30日閲覧。
- ^ “一部公演中止のお知らせ”. 舞台「ぼくらの七日間戦争2022」公式サイト. 2022年2月3日閲覧。
- ^ “新CM 日本型食生活“一汁三菜”を啓発”. フジッコフレッシュブログ. フジッコ (2013年4月22日). 2016年7月1日閲覧。
- ^ 『企業メッセージ「食よく、バランスよく。」をテーマに日本型食生活“一汁三菜”を啓発「おまめさん」「ふじっ子煮」TVCMを放映!』(PDF)(プレスリリース)フジッコ、2013年4月16日 。2016年7月1日閲覧。
- ^ “企業PRCMを作成しました!”. 明石スクールユニフォームカンパニー (2016年7月1日). 2016年7月1日閲覧。
- ^ 『大井競馬開催日は公式YouTubeで毎日生配信!「ウマきゅん」 2022 新レギュラーメンバーが決定』(プレスリリース)特別区競馬組合、2022年4月13日 。2023年8月10日閲覧。
- ^ “サイサイてれび! おちゃの娘サイサイ #214 クロちゃん&樋渡結依 総集編ツッコミどころ満載SP③”. テレ朝動画. テレビ朝日. 2023年3月29日閲覧。
- ^ 向井地美音・なこみく・星野みなみら次世代アイドルたちを迎え人気ティーン誌が復活 TOKYO POP LINE(2015年12月21日)、ラブベリー公式サイト、2015年12月25日閲覧。
外部リンク
編集- 樋渡結依オフィシャルサイト
- スペースクラフト|樋渡結依
- AKB48 公式プロフィール2019年9月15日時点のオリジナルよりアーカイブ
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