林﨑理

日本の総務官僚。消防庁長官

林﨑 理(はやしざき おさむ、1960年昭和35年〉4月15日[1] - )は、日本の自治総務官僚内閣官房参与地方創生担当)。消防庁長官内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局地方創生総括官を経て、一般財団法人地域活性化センター理事長。

林﨑 理
はやしざき おさむ
生年月日 (1960-04-15) 1960年4月15日(64歳)
出生地 東京都の旗 東京都
出身校 東京大学法学部
前職 消防庁長官
現職 内閣官房参与
称号 法学士(東京大学)

在任期間 2020年7月20日 - 2021年7月1日

在任期間 2019年7月5日 - 2020年7月20日

在任期間 2018年8月1日 - 2019年7月5日

在任期間 2017年7月11日 - 2018年8月1日

在任期間 2016年6月30日 - 2017年7月11日
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経歴

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1983年(昭和58年)3月に東京大学法学部を卒業し、国家公務員採用上級甲種試験(法律)に合格、4月に自治省に入省(財政局地方債課兼大臣官房総務課[2][1]。7月に大阪府総務部財政課[2]1985年(昭和60年)4月、自治省行政局選挙部政治資金課[2]。その後は内閣府大臣官房審議官、内閣官房内閣審議官などを歴任。

2016年(平成28年)6月30日、自治税務局長に就任[3][1]

2017年(平成29年)7月11日、総務省大臣官房長に就任[4]

2018年(平成30年)8月1日、総務省自治財政局長に就任[5][6]

2019年(令和元年)7月5日、消防庁長官に就任[7]

2020年(令和2年)7月20日、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局地方創生総括官[8]

2021年(令和3年)7月2日、総務省顧問[9]

2024年(令和6年)10月2日、内閣官房参与地方創生担当)[10]

年表

編集

脚注

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  1. ^ a b c d "略歴書" (PDF). 2020年7月4日閲覧
  2. ^ a b c d e f g 『総務省名鑑 2010年版』時評社、2009年10月7日発行、61頁
  3. ^ a b "総務次官に佐藤氏を決定 総務審議官は福岡氏". 産経新聞. 2020年7月4日閲覧
  4. ^ a b "総務次官に安田氏". 日本経済新聞. 2020年7月4日閲覧
  5. ^ a b "総務省人事(26日)". 産経新聞. 2020年7月4日閲覧
  6. ^ a b "総務省人事平成30年8月1日付" (PDF). 総務省. 2020年9月17日閲覧
  7. ^ a b "報道資料" (PDF). 総務省. 2020年7月4日閲覧
  8. ^ a b 「総務審議官に吉田氏」時事通信
  9. ^ a b 総務省顧問の発令総務省令和3年7月2日
  10. ^ a b “石破首相、内閣官房参与に辞令 ブレーンの川上氏ら”. 日本経済新聞. (2024年10月2日). https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA028E90S4A001C2000000/ 2024年10月5日閲覧。 
  11. ^ "総務次官に鈴木氏 山田氏は女性初の次官級". 日本経済新聞. 2020年7月4日閲覧
官職
先代
木下賢志
  内閣官房
まち・ひと・しごと創生本部
地方創生総括官

2020年 - 2021年
次代
髙原剛
先代
黒田武一郎
  消防庁長官
2019年 - 2020年
次代
横田真二
先代
黒田武一郎
  総務省自治財政局長
2018年 - 2019年
次代
内藤尚志
先代
山田真貴子
  総務省大臣官房長
2017年 - 2018年
次代
武田博之
先代
青木信之
  総務省自治税務局
2016年 - 2017年
次代
内藤尚志