板橋駅 (京畿道)

韓国・京畿道城南市にある鉄道駅

板橋駅(パンギョえき)は大韓民国京畿道城南市盆唐区柏峴洞朝鮮語版にある、新盆唐線(株)韓国鉄道公社(KORAIL)の板橋テクノバレーの副駅名がある。

板橋駅
3番出入口(2022年4月26日)
판교
パンギョ
Pangyo
地図
所在地 大韓民国の旗京畿道城南市盆唐区柏峴洞朝鮮語版
所属事業者 韓国鉄道公社駅詳細
新盆唐線駅詳細
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板橋駅
各種表記
ハングル 판교역
漢字 板橋驛
発音 パンギョヨク
日本語読み: はんきょうえき
英語表記: Pangyo Station
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新盆唐線株式会社管轄の新盆唐線と韓国鉄道公社(KORAIL)管轄の京江線の2路線が乗り入れる。駅番号は新盆唐線が「D11」、京江線が「K409」。

歴史

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駅構造

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出入口と改札階コンコースは新盆唐線と韓国鉄道公社で共用している地下駅[2]。コンコース中央には採光用に天井が窓になっている箇所がある。改札口は両線ともにそれぞれ2か所、出口は両線共通で4か所ある[2]

新盆唐線

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新盆唐線 板橋駅
판교
パンギョ
Pangyo
(板橋テクノバレー - Pangyo Techno Valley)
D10 清渓山入口 (8.2 km)
(3.1 km) 亭子 D12
所在地   大韓民国京畿道城南市盆唐区板橋駅路地下 160(柏峴洞朝鮮語版 19-2)
北緯37度23分41.7秒 東経127度6分40.1秒 / 北緯37.394917度 東経127.111139度 / 37.394917; 127.111139
駅番号 D11
所属事業者 新盆唐線
所属路線 新盆唐線(DXライン)
キロ程 16.6 km(新沙起点)
電報略号 AFCコード:4311
駅構造 地下駅
ホーム 2面2線
開業年月日 2011年10月28日
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コンコース階の北側・南側に改札口がある。ホーム階は地下3階に位置し[2]相対式ホーム2面2線を有する。保安用にホームドアシステム(フルスクリーンタイプ)を装備する。ホーム中程に京江線乗換用改札口がある。

亭子寄りに留置線が4線存在する。

のりば

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案内上ののりば番号は設定されていない。

清渓山入口
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亭子
上り   新盆唐線 江南新沙方面
下り 亭子光教方面

韓国鉄道公社

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韓国鉄道公社 板橋駅
판교
パンギョ
Pangyo
(板橋テクノバレー - Pangyo Techno Valley)
(0.7 km) 城南 K410
所在地   大韓民国京畿道城南市盆唐区板橋駅路 地下160
駅番号 K409
所属事業者 韓国鉄道公社(KORAIL)
所属路線 京江線
キロ程 0.0 km(板橋起点)
駅構造 地下駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
4,826人/日(降車客含まず)
-2022年-
乗降人員
-統計年度-
9,662人/日
-2022年-
開業年月日 2016年9月24日
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コンコース階の東側・西側側に改札口がある。ホーム階は地下4階に位置し、相対式ホーム2面2線を有する。保安用にホームドアシステム(フルスクリーンタイプ)を装備する。改札階-ホーム階の途中の踊り場に新盆唐線との乗換用改札口があるが、東側の踊り場が光教方面ホーム、西側の踊り場がソウル市内(新沙)方面ホームに面しているため注意が必要。

のりば

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案内上ののりば番号は設定されていない。

↑ 折り返し用留置線
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城南
上り   京江線 当駅終着
下り 城南京畿広州驪州方面

利用状況

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京江線の近年の一日平均乗車人員推移は下記の通り。新盆唐線の利用状況は情報無し。

路線 1日平均利用客数 (人/日) 脚注
2016年 2017年 2018年 2019年 2020年 2021年 2022年
京江線 乗車 3,333 3,390 3,964 4,545 3,664 3,914 4,826 [3]
下車 3,337 3,407 3,936 4,529 3,639 3,850 4,836

駅周辺

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駅前広場

隣の駅

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新盆唐線
  新盆唐線
清渓山入口駅 (D10) - 板橋駅 (D11) - 亭子駅 (D12)
韓国鉄道公社
  京江線
板橋駅 (K409) - 城南駅 (K410)

脚注

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関連項目

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外部リンク

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