松川(まつかわ)は、長野県北安曇郡白馬村を流れる姫川水系河川飛騨山脈白馬連峰を源流とする。

松川、正面に白馬連峰

歴史

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  • 1965年7月13日 - 集中豪雨により白馬村砂川地内の右岸堤防が160mに決壊。住宅など30棟が浸水[1]

地理

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長野県北安曇郡白馬村の西部の白馬連峰にある上流部は、白馬村二股地区にて北股入と南股入の二つの沢に分かれており、北股入は白馬岳、南股入は鑓ヶ岳唐松岳などの山々に源を発する。これら白馬連峰の山々より大量の砂礫を運搬し、北城盆地において扇状地を形成、本流の姫川を盆地東端に追いやっている。氾濫原も広く、見た目も本流である姫川よりもはるかに広大である。

白馬大雪渓のある北股入は、白馬岳への登山コースとして有名である。

流域の自治体

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長野県
北安曇郡白馬村

支流

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  • 北股入
  • 南股入

脚注

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  1. ^ 「土砂くずれ、ダム状態」『日本経済新聞』昭和40年7月14日1 5面

外部リンク

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