鑓ヶ岳
日本の飛騨山脈の山
鑓ヶ岳(やりがたけ)は、飛騨山脈(北アルプス)の後立山連峰にある標高2903mの山。長野県と富山県の県境に位置する。北アルプス南部の槍ヶ岳と区別するために、一般には白馬鑓ヶ岳(しろうまやりがたけ)またはこれを略して白馬鑓(しろうまやり)と呼ばれる。ただし、非公式の読みであるが「はくばやりがたけ」あるいは「はくばやり」と読まれることも多い。
鑓ヶ岳 | |
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南側から望む鑓ヶ岳 | |
標高 | 2,903.11 m |
所在地 |
日本 長野県北安曇郡白馬村 富山県黒部市 |
位置 | 北緯36度43分53秒 東経137度45分19秒 / 北緯36.73139度 東経137.75528度 |
山系 | 飛騨山脈(後立山連峰) |
プロジェクト 山 |
概要
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白馬岳・杓子岳と併せて「白馬三山」と称される。なお、山頂直下には石灰岩の露頭が見られ、極稀に三葉虫などの化石が産出される。
登山ルート
編集周辺の山小屋
編集近隣の山
編集関連画像
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白馬岳から望む杓子岳(左)と鑓ヶ岳(中)
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麓の白馬村から望む白馬三山(左から鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳)
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唐松岳の八方尾根から望む白馬三山(左から鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳)