春秋一刀流

1939年公開の日本映画

春秋一刀流』(しゅんじゅういっとうりゅう)は、1939年(昭和14年)6月1日公開の日本映画である。日活京都製作。監督・脚本・原作は丸根賛太郎、主演は片岡千恵蔵モノクロスタンダード、74分[1][2][3]。初回興行は富士館[3]

春秋一刀流
監督 丸根賛太郎
脚本 丸根賛太郎
原作 丸根賛太郎
出演者 片岡千恵蔵
原健作
志村喬
轟夕起子
沢村国太郎
撮影 谷本精史
製作会社 日活京都撮影所
配給 日活
公開 日本の旗 1939年6月1日
上映時間 74分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
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丸根賛太郎の監督第一回作品。丸根の脚本を気に入った片岡千恵蔵の後押しで実現したもので、時代劇に新風を巻き起こし、前年亡くなった山中貞雄の再来と騒がれた。[4]

あらすじ

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千葉道場を破門となった平手造酒。知り合った只木巌流、多聞重兵衛ともども笹川の繁蔵の用心棒に雇われ、「天保水滸伝」として知られる博徒同士の抗争に巻き込まれる[4]

スタッフ

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キャスト

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脚注

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  1. ^ 春秋一刀流日活
  2. ^ 春秋一刀流(KINENOTE)
  3. ^ a b 春秋一刀流(日本映画データベース)
  4. ^ a b 『ぴあシネマクラブ'90 邦画篇』、ぴあ、P.246

外部リンク

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