廣末哲万
略歴
編集2001年に脚本家・高橋泉とともに映像ユニット「群青いろ」を結成。 2004年、ぴあフィルムフェスティバルのPFFアワード2004で「群青いろ」の2作品がグランプリ&準グランプリを獲得し話題を集める。
監督・主演を務めた第16回PFFスカラシップ作品『14歳』が、2007年に第36回ロッテルダム国際映画祭で最優秀アジア映画賞、2008年に芸術選奨新人賞を受賞した。
2011年には、監督作『FIT』が第61回ベルリン国際映画祭フォーラム部門に正式出品されている。
主な作品
編集映画
編集- さよなら さようなら (2005年) - 監督・撮影・主演
- ある朝スウプは (2005年、監督:高橋泉) - 主演
- 鼻唄泥棒 (2006年) - 監督・主演(脚本:高橋泉)
- 14歳 (2007年) - 監督・主演(脚本:高橋泉)
- 天然コケッコー (2007年、監督:山下敦弘) - しげちゃん 役
- 夕日向におちるこえ (2007年) - 監督・脚本・出演
- むすんでひらいて (2007年、監督:高橋泉) - 出演
- FIT(2010年) - 監督・脚本・撮影・出演
- 海燕ホテル・ブルー (2012年、監督若松孝二) - 出演
- 凶悪 (2013年、脚本:高橋泉) - 出演
- あした家族(2013年) - 監督・出演
- ミスターホーム(2014年、監督:池田千尋、ハセガワアユム、工藤渉、長友孝和) - 出演
- 雨降って、ジ・エンド。(2024年、監督:高橋泉) - 出演[1]
- 彼女はなぜ、猿を逃したか?(2024年、監督:高橋泉) - 出演[2]
CM
編集- NTT DoCoMo 「家ラブ族」(市川準監督・2006年)
出演
編集テレビドラマ
編集脚注
編集- ^ “古川琴音主演『雨降って、ジ・エンド。』2024年2月公開 映像ユニット「群青いろ」最新作”. リアルサウンド映画部. blueprint (2023年12月12日). 2023年12月12日閲覧。
- ^ “映画『彼女はなぜ、猿を逃したか?』作品情報”. 映画.com. エイガ・ドット・コム. 2024年2月24日閲覧。
- ^ マイナビニュース|宇梶剛士、22年ぶり『科捜研の女』出演 幽霊屋敷の変死事件は怪奇現象?
外部リンク
編集- 群青いろホームページ - ウェイバックマシン(2019年1月1日アーカイブ分)
- 廣末哲万 (@gunjyoiro99) - X(旧Twitter)
- 廣末哲万 - allcinema
- 廣末哲万 - KINENOTE
- Hiromasa Hirosue - IMDb