平町 (目黒区)
東京都目黒区の町名
平町(たいらまち)は、東京都目黒区の地名。現行行政地名は平町一丁目および平町二丁目。郵便番号は152-0032[3]。
平町 | |
---|---|
北緯35度36分56.6秒 東経139度40分49.33秒 / 北緯35.615722度 東経139.6803694度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京都 |
特別区 | 目黒区 |
面積 | |
• 合計 | 0.3297 km2 |
人口 | |
• 合計 | 7,044人 |
• 密度 | 21,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
152-0032[3] |
市外局番 | 03[4] |
ナンバープレート | 品川 |
地理
編集目黒区の南部に位置する。町域西部は中根、東部は碑文谷、北部は柿の木坂、南部は大岡山にそれぞれ接している。
世帯数と人口
編集2021年(令和3年)4月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
平町一丁目 | 2,111世帯 | 3,738人 |
平町二丁目 | 1,751世帯 | 3,306人 |
計 | 3,862世帯 | 7,6044人 |
小・中学校の学区
編集区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
平町一丁目 | 全域 | 目黒区立大岡山小学校 | 目黒区立第八中学校 |
平町二丁目 | 1〜14番 17〜18番 | ||
その他 | 目黒区立中根小学校 | 目黒区立第十一中学校 |
地価
編集住宅地の地価は、2021年(令和3年)1月1日の公示地価によれば、平町1-14-18の地点で87万2000円/m2となっている[6]。
歴史
編集現在の平町・大岡山一帯は江戸時代には荏原郡衾村字平根に属した。字平根は明治に入り平を冠称する数多の字に分割されたが、この内字平前・字平南原・字平北原・字平稲荷丸が1932年(昭和7年)に目黒区平町となった。1965年(昭和40年)に住居表示が実施され、現在に至る。
昭和時代には萩原吉太郎(実業家)が広大な邸宅を構えた(現在は取り壊され、跡地にマンション「フォレセーヌ目黒平町」が建っている)。
交通
編集鉄道
編集町域北辺で中根に所在する東急東横線都立大学駅に隣接する。また、南側では東急大井町線緑が丘駅、東横線自由が丘駅も利用可能である。
バス
編集それぞれ、平町・大岡山小学校前の停留所で利用可能。
道路
編集施設
編集- 目黒区立大岡山小学校
- 平町リサイクルプラザ
- みずほ銀行都立大学駅前支店
- 桜森稲荷神社
- 呑川緑道
- 鉄飛坂
- 大岡山西住区センター
出身・ゆかりのある人物
編集脚注
編集- ^ “区勢要覧 - 2.人口と世帯”. 目黒区 (2021年3月31日). 2021年4月14日閲覧。
- ^ a b “町丁別世帯数および人口表”. 目黒区 (2021年4月1日). 2021年4月14日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2021年4月14日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2021年4月14日閲覧。
- ^ “区立学校学区域”. 目黒区 (2018年8月25日). 2021年4月14日閲覧。
- ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
- ^ 『大衆人事録 第14版 北海道・奥羽・関東・中部篇』静岡13頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年3月11日閲覧。
- ^ 『人事興信録 第15版 上』オ21頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年3月11日閲覧。
- ^ 『日本紳士録 第40版』東京コの部220頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2018年9月1日閲覧。
- ^ 『日本紳士録 第38版』東京コの部307頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2018年9月1日閲覧。
参考文献
編集- 交詢社編『日本紳士録 第38版』交詢社、1934年。
- 交詢社編『日本紳士録 第40版』交詢社、1936年。
- 帝国秘密探偵社編『大衆人事録 第14版 北海道・奥羽・関東・中部篇』帝国秘密探偵社、1943年。
- 人事興信所編『人事興信録 第15版 上』人事興信所、1948年。