小串駅

山口県下関市豊浦町にある西日本旅客鉄道の駅

小串駅(こぐしえき)は、山口県下関市豊浦町大字小串石堂にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線である。

小串駅
駅舎(2008年9月)
こぐし
Kogushi
湯玉 (4.5 km)
(2.7 km) 川棚温泉
地図
山口県下関市豊浦町大字小串石堂3019
北緯34度10分10.93秒 東経130度55分40.68秒 / 北緯34.1697028度 東経130.9279667度 / 34.1697028; 130.9279667座標: 北緯34度10分10.93秒 東経130度55分40.68秒 / 北緯34.1697028度 東経130.9279667度 / 34.1697028; 130.9279667
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 山陰本線
キロ程 650.2 km(京都起点)
電報略号 コク
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
200人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日 1914年大正3年)4月22日[1]
備考 無人駅自動券売機 有)
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歴史

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駅構造

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単式・島式ホーム複合型2面3線を有する列車交換や折返し可能な地上駅木造駅舎は単式1番のりば側にあり、島式2・3番のりばへは下関寄りにある跨線橋で連絡している。なお、下関方面・長門市方面双方からの折返し列車は主に島式ホームに発着し、相互の乗換の利便性を図っている。無人駅

のりば

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のりば 路線 方向 行先
1・3 山陰本線 上り 滝部長門市方面
1・2・3 下り 安岡下関方面
付記事項
  • 上り本線である1番のりばは両方向からの進入・発車に対応している。下り本線である2番のりばは両方向からの進入に対応しているが、発車は下関方面のみ対応している。下り副本線である3番のりばは両方向からの進入と発車が可能。
  • 下関方面からの普通列車は当駅で折返し運転(朝夕を中心に3・4両編成となる列車もある)となる場合が多いため、当駅 - 長門市駅間は運転本数が少なくなり、日中は概ね2時間程度の間隔となる。設備保守工事による運休が行われた場合、日中の列車は全てこの駅で折返す(当駅 - 長門市駅間はバス代行)。下関駅 - 滝部駅・長門市駅間を行き来する場合、当駅で乗換となることもある。
  • 夜間滞泊設定駅である。

利用状況

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近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。2022年の年間利用客数は7万3079人である[13]

乗車人員推移
年度 1日平均人数
1999 679
2000 665
2001 630
2002 604
2003 581
2004 552
2005 506
2006 470
2007 451
2008 440
2009 445
2010 457
2011 454
2012 422
2013 442
2014 416
2015 452
2016 430
2017 415
2018 335
2019 279
2020 187
2021 192
2022 200

駅周辺

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駅周辺は住宅地が多い。また旧豊浦町の町役場以外の行政機関が小串に集中しており、警察署・保健所・病院・高校などの施設も多い。旧豊浦町役場(現・豊浦総合支所)や豊浦図書館は川棚温泉駅付近にある。

国道191号が駅裏を通過しており(バス停も駅裏の国道沿いにある)、駅前からは山口県道263号小串停車場線を通じてアクセスしている。

公共施設
教育機関
観光・娯楽施設
など

バス路線

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隣の駅

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西日本旅客鉄道(JR西日本)
山陰本線
湯玉駅 - 小串駅 - 川棚温泉駅

脚注

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  1. ^ a b 「通運」『官報』1914年4月28日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  2. ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、317頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ 内閣印刷局, ed (1925‐05-26). “鉄道省告示 第85号”. 官報 (国立国会図書館デジタルコレクション) (3825). https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2955973/4. 
  4. ^ 内閣印刷局, ed (1925‐08-01). “鉄道省告示 第141号”. 官報 (国立国会図書館デジタルコレクション) (3882). https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2956030/2. 
  5. ^ 内閣印刷局, ed (1925-08-11). “鉄道省告示 第151号”. 官報 (国立国会図書館デジタルコレクション) (3890). https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2956039/3. 
  6. ^ 内閣印刷局, ed (1933-02-18). “鉄道省告示 第42号”. 官報 (国立国会図書館デジタルコレクション) (1839). https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2958310/2. 
  7. ^ 原武史『昭和天皇御召列車全記録』新潮社、2016年9月30日、99頁。ISBN 978-4-10-320523-4 
  8. ^ a b 小串駅|駅情報:JRおでかけネット”. 西日本旅客鉄道. 2021年5月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年5月24日閲覧。
  9. ^ JR山陰本線 鉄橋の橋脚傾き一部区間で運休”. NHK NEWS WEB. 日本放送協会. 2023年7月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月24日閲覧。
  10. ^ 長期運転見合わせについて”. 西日本旅客鉄道株式会社. 2024年2月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月24日閲覧。
  11. ^ 山陰線 長門市駅~小串駅間運転取りやめに伴う代行バスの時刻等のお知らせについて”. 西日本旅客鉄道株式会社. 2023年7月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月24日閲覧。
  12. ^ 山陰線の部分運転再開日および運行ダイヤ等について”. 西日本旅客鉄道. 2024年6月29日閲覧。
  13. ^ 山口県統計年鑑 - 山口県

関連項目

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外部リンク

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