安里駅
沖縄県那覇市にある沖縄都市モノレールの駅
安里駅(あさとえき)は、沖縄県那覇市字安里にある、沖縄都市モノレール線(ゆいレール)の駅である[2]。駅番号は10。
安里駅 | |
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駅舎(2012年8月) | |
あさと Asato | |
◄9 牧志 (0.6 km) (0.7 km) おもろまち 11► | |
左は牧志駅、右は安里駅 (南は「姫百合橋」停留所。付近に急カーブ有) | |
所在地 | 沖縄県那覇市字安里389-7 |
駅番号 | 10 |
所属事業者 | 沖縄都市モノレール |
所属路線 |
■沖縄都市モノレール線 (ゆいレール) |
キロ程 | 8.3 km(那覇空港起点) |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
2,217人/日(降車客含まず) -2022年- |
開業年月日 | 2003年(平成15年)8月10日[1] |
歴史
編集駅構造
編集島式ホーム1面2線を有する高架駅である。改札内には階段のほかエスカレータおよびエレベーターが設置され、ホームとコンコースが結ばれている[8]。
全線の駅をゾーン分けした「ステーションカラー」は、おもろまち駅・古島駅とともにオレンジ色を使用している[9]。
のりば
編集番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■沖縄都市モノレール線 | 下り | てだこ浦西方面 |
2 | 上り | 那覇空港方面 |
駅設備
編集利用状況
編集2022年度の1日平均乗車人員は2,217人である[10]。
開業後の1日平均乗降人員および乗車人員の推移は下記の通り。
年度 | 1日平均 乗降人員[11] |
1日平均 乗車人員[12] |
出典 |
---|---|---|---|
2003年(平成15年) | 2,904 | 1,496 | [* 1] |
2004年(平成16年) | 3,100 | 1,614 | [* 2] |
2005年(平成17年) | 3,338 | 1,741 | [* 3] |
2006年(平成18年) | 3,423 | 1,788 | [* 4] |
2007年(平成19年) | 3,371 | 1,747 | [* 5] |
2008年(平成20年) | 3,504 | 1,803 | [* 6] |
2009年(平成21年) | 3,458 | 1,813 | [* 7] |
2010年(平成22年) | 3,449 | 1,793 | [* 8] |
2011年(平成23年) | 3,558 | 1,857 | [* 9] |
2012年(平成24年) | 3,599 | 1,886 | [* 10] |
2013年(平成25年) | 3,659 | 1,918 | [* 11] |
2014年(平成26年) | 3,603 | 1,890 | [* 12] |
2015年(平成27年) | 3,716 | 1,955 | [* 13] |
2016年(平成28年) | 3,941 | 2,073 | [* 14] |
2017年(平成29年) | 4,149 | 2,164 | [* 15] |
2018年(平成30年) | 2,336 | [* 16] | |
2019年(令和元年) | [13]4,684 | 2,435 | |
2020年(令和 | 2年)[14]2,853 | 1,494 | |
2021年(令和 | 3年)1,622 | ||
2022年(令和 | 4年)2,217 |
駅周辺
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周囲は壺屋焼に関する施設・工房等が多い。
バス路線
編集→詳細は「沖縄本島のバス路線」を参照
安里駅前バス停(駅西口側に、安里十字路方面の片方向のみ設置)
- 31番 泡瀬西線(東陽バス) : 普天間・胡屋方面 行き
姫百合橋バス停(駅より南へ徒歩約2分)
※安里バス停はとなりの牧志駅の方が近い位置にある。
その他
編集隣の駅
編集脚注
編集記事本文
編集出典
編集- ^ a b “モノレール、けさ開業/渋滞緩和に期待 関係者ら祝賀式典”. 沖縄タイムス (沖縄タイムス社): p. 1. (2003年8月10日). オリジナルの2003年12月10日時点におけるアーカイブ。 2020年6月23日閲覧。
- ^ a b 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』 30号 モノレール・新交通システム・鋼索鉄道、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年10月16日、12頁。
- ^ “沖縄初交通系ICカード、先行運用開始”. 沖縄タイムス. (2014年10月20日). オリジナルの2019年7月22日時点におけるアーカイブ。 2021年4月29日閲覧。
- ^ “来月20日から「オキカ」稼働 モノレールのIC乗車券”. 琉球新報. (2014年9月1日). オリジナルの2018年11月1日時点におけるアーカイブ。 2019年8月17日閲覧。
- ^ 『「Suica」サービスを開始します』(PDF)(プレスリリース)沖縄都市モノレール、2020年2月20日。オリジナルの2020年2月20日時点におけるアーカイブ 。2020年3月12日閲覧。
- ^ “Suica、「ゆいレール」での使用始まる 国内外の観光客に便利に”. 沖縄タイムス. (2020年3月10日). オリジナルの2020年3月10日時点におけるアーカイブ。 2020年3月12日閲覧。
- ^ “ゆいレールでSuicaの利用開始 那覇空港駅で記念セレモニー 「シームレスに乗車できるように」”. 琉球新報. (2020年3月10日). オリジナルの2020年3月10日時点におけるアーカイブ。 2020年3月12日閲覧。
- ^ a b 外部リンクの駅構内図を参照。(2013年12月28日閲覧)
- ^ オンライン美術館 - 沖縄都市モノレール(2013年12月28日閲覧)
- ^ “駅別乗客数 年度比較表(2021年3月末日現在 1日当り平均)” (PDF). 沖縄県. 2021年4月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月13日閲覧。
- ^ “駅別乗降客数” (PDF). 沖縄都市モノレール. 2019年8月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月19日閲覧。
- ^ “駅別乗客数(1日平均)” (PDF). 沖縄都市モノレール. 2020年7月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月29日閲覧。
- ^ “移動等円滑化取組報告書(軌道停留場)(令和元年度)” (PDF). 沖縄都市モノレール. p. 2. 2020年10月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月5日閲覧。
- ^ “移動等円滑化取組報告書(軌道停留場)(令和2年度)” (PDF). 沖縄都市モノレール. p. 3. 2021年8月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年8月7日閲覧。
- ^ “オンライン美術館 ゆいレールサウンド”. 沖縄都市モノレール. 2012年6月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年6月23日閲覧。
利用状況
編集- 那覇市統計書
- ^ 第44回那覇市統計書(平成16年版) (PDF) - 167ページ
- ^ 第45回那覇市統計書(平成17年版) (PDF) - 167ページ
- ^ 第46回那覇市統計書(平成18年版) (PDF) - 169ページ
- ^ 第47回那覇市統計書(平成19年版) (PDF) - 169ページ
- ^ 第48回那覇市統計書(平成20年版) (PDF) - 169ページ
- ^ 第49回那覇市統計書(平成21年版) (PDF) - 169ページ
- ^ 第50回那覇市統計書(平成22年版) (PDF) - 169ページ
- ^ 第51回那覇市統計書(平成23年版) (PDF) - 167ページ
- ^ 第52回那覇市統計書(平成24年版) (PDF) - 167ページ
- ^ 第53回那覇市統計書(平成25年版) (PDF) - 167ページ
- ^ 第54回那覇市統計書(平成26年版) (PDF) - 165ページ
- ^ 第55回那覇市統計書(平成27年版) (PDF) - 165ページ
- ^ 第56回那覇市統計書(平成28年版) (PDF) - 165ページ
- ^ 第57回那覇市統計書(平成29年版) (PDF) - 165ページ
- ^ 第58回那覇市統計書(平成30年版) (PDF) - 165ページ
- ^ 第59回那覇市統計書(令和元年版) (PDF) - 165ページ
関連項目
編集外部リンク
編集- 10 安里駅 | ゆいレール - 沖縄都市モノレール