天神西通り

福岡市の街路

天神西通り(てんじんにしどおり)は福岡県福岡市中央区天神大名との間を南北に走る市道の通称。福岡市道舞鶴薬院線[1]のうち北端で接続する昭和通りから国道202号までの約430メートルの区間を呼び、略して西通りとも呼ばれる。

天神西通り
市町村道幹線二級市町村道愛称
以下の一部分福岡市道舞鶴薬院線 編集
交通網福岡市道 編集
日本 編集
位置する行政区画天神大名 編集
位置座標33°35′20″N 130°23′47″E 編集
起終点中央児童会館前交差点 編集
住所810-0001福岡市中央区天神二丁目810-0041福岡市中央区大名一丁目及び二丁目Tenjin 2-chōme, Chūō-ku, Fukuoka City 8100001Daimyō 1-chōme and 2-chōme, Chūō-ku, Fukuoka City 8100041 編集
郵便番号810-0001810-0041 編集
地図
地図
天神西通り(赤色)と付近の地図
 
天神西通り

位置

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その名の通り天神の西寄り、明治通り交点の天神西交差点から国体道路の中央児童会館前までを南北に走る通り。全区間が福岡市の「都心部」[注釈 1]の中にあり、天神と大名の境にあたる。全長約430m、車道は片側1車線。

西通りの北端の天神西交差点から新天町が分岐する。

天神西交差点からさらに北上すると親不孝通りがある。

通りの中ほどにあるきらめき通り西口交差点できらめき通りと接続している。

周辺

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周辺には数多くの商業ビルがあり、終日賑わう。近年は有名海外ブランド店やファストファッションブランド店の出店が相次ぎ、新たな商業集積が拡大している。

接続する主な通り

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脚注

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注釈

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  1. ^ 「都心部」の都市計画における位置づけについては、『第9次福岡市基本計画』[2]の「都市空間構想図」において、具体的には東は御笠川、南は百年橋通り、西は大正通りに囲まれた地域とされている[3]。なお、『第9次福岡市基本計画』が2012年(平成24年)12月21日に策定されたときは、目標年次が2022年度末(令和4年度末)とされていたが、令和5年2月20日の市議会の議決を得て、2年延期された[4]

出典

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  1. ^ 福岡市道路下水道局管理部路政課. “福岡市路線情報提供システム”. 2023年6月17日閲覧。→利用条件に同意→検索等
  2. ^ 福岡市総務企画局企画調整部企画課. “福岡市基本構想・第9次福岡市基本計画”. 2023年4月18日閲覧。→『第9次福岡市基本計画』(PDF)の48、56ページ
  3. ^ 福岡市都市計画課. “福岡市都市計画マスタープラン”. 福岡市. 2023年6月1日閲覧。都市計画法第18条の2に基づき市町村が定める都市計画に関する基本的な方針→23、29、31、33、34ページ
  4. ^ 福岡市議会事務局議事課. “令和5年/総務財政委員会”. 2023年4月9日閲覧。→第1回定例会→議案第26号/第9次福岡市基本計画の変更について

外部リンク

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