大沖
日本の漫画家
大沖(だいおき、1984年2月6日[1] - )は、日本の漫画家[1]。広島県江田島市出身[2]。男性[1]。
だいおき 大沖 | |
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生誕 |
1984年2月6日(40歳)[1] 広島県江田島市[1] |
職業 | 漫画家 |
『まんがタイムきららキャラット』にて数回の読み切り掲載を経て、2008年2月号から『はるみねーしょん』の連載を開始[1]。『月刊コミックブレイド』にて、2009年2月号から『ひらめきはつめちゃん』の連載を開始[1]。また「ダイオキシン」というサークルで同人活動も行っている[3][4]。
作風
編集絵柄は線が少なく、キャラクターの頭身は低め。頭身の高い人物を描く事もある。「\すげえ/」「\やべえ/」といった独特な吹き出しを使用する。キャラクターの目の描き方としては、丸で黒部分が多い、もしくは一本線のみのシンプルなものを描く。[独自研究?]
人物
編集よく筆名の読みを「おおおき」と間違われるらしく「はるみねーしょん」1巻の作者紹介の所では「だいおき」であることを強調したり、名前部分に振り仮名が付記されることがある。[要出典]
漫画家のかきふらいとは同人時代より交流がある。また一時あらゐけいいちのアシスタントと言われていた時期があったが実際にやっていたのは画像検索の手伝い・デジタル作業の代行の程度であり[5]、師弟関係ではなく同業仲間の先輩・後輩の関係にある。[要出典]
作品リスト
編集連載
編集- はるみねーしょん(『まんがタイムきららキャラット』2007年8月号[8]、10月号[9](ゲスト)、2008年2月号[8] - 2019年8月号[8]、全8巻)
- ひらめきはつめちゃん(『月刊コミックブレイド』2009年2月号 - 2015年11月、全6巻)
- わくわくろっこモーション(『電撃大王GENESIS』2010年SUMMER[10] - 2012年Vol.6[11]→『コミック電撃だいおうじ』2013年VOL.1[12] - 2016年VOL.39[13]、全3巻)
- たのしいたのししま(『別冊少年マガジン』2017年10月号[14] - 2018年10月号[15]、全2巻)
- 小学生半沢直樹くん(『マガジンポケット』2020年3月22日 - 2020年6月21日)
- こわい男とへんなねこ(『ツイ4』2022年1月11日[16] - 2023年1月6日、全3巻)
- 保護者な魔王と子ども勇者(『ツイ4』[17]2023年11月30日[18] - 、既刊2巻)
読み切り
編集- 漠然とした(『まんがタイムきららカリノ』Vol.1)[19]
- 机上の空論(『まんがタイムきららカリノ』Vol.4)[19]
- へんなくらしに(『コミック電撃だいおうじ』VOL.100付録小冊子『アニバーサリーだいおうじ』[20])
- 500年後のかこ(『コミック電撃だいおうじ』VOL.121[21]) - 「10周年記念読切フェスティバル!」企画作品[21]。
その他
編集- とらのあな 東方ソフビシリーズ01 あたいチルノ(とらのあな、フィギュア) - 原型イラスト
- とらのあな 東方ソフビシリーズ09 博麗の霊夢(とらのあな、フィギュア) - 原型イラスト
- とらのあな 東方ソフビ【ミニ】シリーズ01 あたいチルノ(とらのあな、フィギュア) - 原型イラスト
- とらのあな 東方ソフビ【ミニ】シリーズ09 博麗の霊夢(とらのあな、フィギュア) - 原型イラスト
- とらのあな 東方幻想列伝 02 東風谷早苗 完成品 - 冊子の漫画
- SPRING☆FOOL(とらのあな、音楽CD) - ジャケットイラスト
- とらのあな 東方懐中時計09 〜氷の妖精『チルノ』 - 文字盤イラスト
- エスプリト1巻特典冊子 - 1ページ漫画
- 謎部のアレ。 - 1巻ゲストページ
- けいおん! - 1巻及び2巻ゲストページ
- けいおん!アンソロジーコミック - 1巻、4巻
- 涼宮ハルヒの祝祭 ハルヒコミックアンソロジー - 『ある意味閉鎖空間』
- 僕のアキバ.com - マスコットキャラクターキャラクターデザイン及び四コマ漫画
- あずまんが大王10周年記念ムック『大阪万博』トリビュートコミック - 8ページ漫画
- ひだまりスケッチ×☆☆☆ - 第2話提供バックイラスト
- 快盗天使ツインエンジェル2 カードコレクション
- BSフジ ジャパコンTV - アニメーションキャラクターデザイン
- Aチャンネル アンソロジーコミック - 1巻
- 魔法少女まどか☆マギカ アンソロジーコミック - 1巻
- きららファンタジア - キャラクターデザイン、シナリオ、監修
- ウマ娘 プリティーダービー アンソロジーコミック STAR - 第1巻
- であいもん 公式コミックアンソロジー ~縁~
出典
編集- ^ a b c d e f g “大沖の一覧”. BookLive!. 凸版印刷グループ. 2023年11月30日閲覧。
- ^ 「ひらめきはつめちゃん」第4巻あとがき。
- ^ 本人のサイト
- ^ 本人のツイート
- ^ 本人のツイート
- ^ 本人のツイート
- ^ 本人のツイート
- ^ a b c “\完結/大沖「はるみねーしょん」最終8巻、全巻収納ボックスなど書店特典も”. ナターシャ. (2019年7月25日) 2023年11月30日閲覧。
- ^ まんがタイムきららWeb_バックナンバー
- ^ “平野耕太が美形眼科医描く新作、大王GENESIS3号で”. ナターシャ. (2010年7月20日) 2023年11月30日閲覧。
- ^ “電撃大王ジェネシス休刊、一部作品は電撃大王などへ移籍”. ナターシャ. (2012年11月19日) 2023年11月30日閲覧。
- ^ “電撃のギャグ誌創刊。氷川へきる、大沖、谷川ニコら執筆”. ナターシャ. (2013年9月27日) 2023年11月30日閲覧。
- ^ “寂れた商店街をJKが立て直す、大沖「わくわくろっこモーション」完結”. ナターシャ. (2016年11月27日) 2023年11月30日閲覧。
- ^ “茂木清香の異人種ファンタジー&大沖の島が舞台の4コマが別マガで始動”. ナターシャ. (2017年9月7日) 2023年11月30日閲覧。
- ^ “生死を懸ける少女たちのダークファンタジー、A-10「赫のグリモア」別マガで始動”. ナターシャ. (2018年9月7日) 2023年11月30日閲覧。
- ^ “強面の青年×広島弁をしゃべる猫、大沖が描くコメディがツイ4で始動”. ナターシャ. (2022年1月11日) 2022年1月12日閲覧。
- ^ “一般人に転生した魔王、今世で自分を倒した勇者の面倒を見る 大沖が描くツイ4新連載”. ナターシャ. (2023年11月30日) 2023年11月30日閲覧。
- ^ ツイ4 2023年11月29日のポスト、2023年11月30日閲覧。
- ^ a b まんがタイムきららカリノ_サイト
- ^ “電撃だいおうじが100号到達!水あさと、若林稔弥ら6人が読み切り描く小冊子付録”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年12月25日) 2021年12月25日閲覧。
- ^ a b “だいおうじ10周年!読み切り祭りに若林稔弥、つばな、大沖ら8作家が登場”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年9月28日) 2023年9月28日閲覧。