城南線
福岡市の街路
城南線(じょうなんせん)は、福岡県福岡市中央区渡辺通1丁目交差点から、福岡県福岡市早良区西新交差点までの、市道博多駅草ヶ江線・市道大濠東油山線・一般県道557号東油山唐人線・市道堅粕西新2号線4.7キロメートルに付けられた福岡市道路愛称[1]。
福岡市の通り 市道 | |
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城南線 | |
地図 | |
制定年 | 1979年 |
西端 | 福岡市早良区 西新 交差点【北緯33度35分01秒 東経130度21分33秒 / 北緯33.58353度 東経130.35917度】 |
東端 | 福岡市中央区 渡辺通1丁目 交差点【北緯33度34分57秒 東経130度24分22秒 / 北緯33.58251度 東経130.40613度】 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
概要
編集東は住吉通りに連絡し、国体道路とともに福岡市都心部の東西を連絡する幹線道路で、全線が片側2車線で整備されている[2][3]。中央区の渡辺通1丁目交差点付近から六本松交差点付近までの地下には福岡市地下鉄七隈線が走っている。住吉通りと合わせて、天神・中洲地区を迂回して博多駅へ向かうルートを構成する。博多駅-六本松の間は博多駅と福岡市西部地区を結ぶバス路線が多数設定されており交通量が非常に多い区間であり渋滞が慢性的に発生するが、地下鉄開業や六本松交差点の右折車線設置後は幾分緩和されている。
名前の由来
編集1975年(昭和50年)に廃止された市内電車(西鉄福岡市内線)城南線の路線名に由来する。福岡城の南側を走る城南線は現在の明治通りを走っていた貫線とともに重要な路線であった。
周辺
編集通過する自治体
編集- 福岡県福岡市
- 中央区
- 早良区
主な接続路線
編集交差する道路 | 交差する場所 | ||
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〈住吉通り〉 博多駅方面 | |||
〈渡辺通り〉 県道602号後野福岡線 |
〈日赤通り〉 県道602号後野福岡線 |
渡辺通り1丁目 | 中央区 |
〈大正通り〉 県道31号福岡筑紫野線 |
〈高宮通り〉 県道31号福岡筑紫野線 |
薬院大通 | |
〈別府橋通り〉 国道202号 | 六本松 | ||
〈国体道路〉 | 〈城南線〉→ | 大濠1丁目 | |
県道557号東油山唐人線 | - | ||
- | 県道557号東油山唐人線 | 鳥飼1丁目 | |
〈明治通り〉 | 西新 | 早良区 |
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ 福岡市の道路・河川・下水道(福岡市)2020年12月21日閲覧。
- ^ 福岡 城南 鉄道の開通と上下水道の整備(三井住友トラスト不動産)2020年12月21日閲覧。
- ^ 今から約80年前、1938年(昭和13年)の福岡観光の推奨ルート(Y氏は暇人)2020年12月21日閲覧。