国道344号
秋田県から山形県に至る一般国道
国道344号(こくどう344ごう)は、秋田県湯沢市から山形県酒田市に至る一般国道である。
一般国道 | |
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国道344号 | |
地図 | |
総延長 | 97.4 km |
実延長 | 56.9 km |
現道 | 56.9 km |
制定年 | 1975年(昭和50年) |
起点 | 秋田県湯沢市 湯沢駅前交差点(北緯39度9分49.40秒 東経140度29分20.14秒 / 北緯39.1637222度 東経140.4889278度) |
主な 経由都市 |
山形県最上郡真室川町、金山町 |
終点 | 山形県酒田市 上安町交差点(北緯38度55分47.94秒 東経139度51分32.73秒 / 北緯38.9299833度 東経139.8590917度) |
接続する 主な道路 (記法) |
国道13号 国道345号 国道7号 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
概要
編集起点から山形県最上郡金山町まで国道13号に重複する。金山町からは丁岳山地を東西に横切り酒田市まで伸びる山道になる。よって国道344号の国道標識のある区間は山形県内だけで、秋田県側の単独区間は存在しない[注釈 1][1]。
路線データ
編集一般国道の路線を指定する政令[2][注釈 2]に基づく起終点および重要な経過地は次のとおり。
- 起点:湯沢市(字南新町27番[1]、湯沢駅前交差点 = 国道13号上、秋田県道185号湯沢停車場線終点[1])
- 終点:酒田市(吉田新田、上安町交差点 = 国道7号交点)
- 重要な経過地:秋田県雄勝郡雄勝町[注釈 3]、山形県最上郡金山町、同県飽海郡八幡町[注釈 4]
- 総延長 : 97.4 km(秋田県 24.3 km、山形県 73.1 km)重用延長を含む[3][注釈 5]
- 重用延長 : 40.5 km(秋田県 24.3 km、山形県 16.2 km)[3][注釈 5]
- 未供用延長 : なし[3][注釈 5]
- 実延長 : 56.9 km(秋田県 - km、山形県 56.9 km)[3][注釈 5]
- 指定区間:国道13号と重複する区間(秋田県湯沢市・湯沢駅前交差点(起点) - 山形県最上郡金山町金山)[4]
- 冬季閉鎖区間:なし
歴史
編集路線状況
編集バイパス
編集- 主寝坂道路(国道13号と重複)
重複区間
編集道路施設
編集トンネル
編集- 山形県
- 青沢トンネル(最上郡真室川町 - 酒田市北青沢)
地理
編集通過する自治体
編集交差する道路
編集- 国道13号(秋田県湯沢市字南新町・湯沢駅前交差点(起点))
- 国道13号(山形県最上郡金山町)【北緯38度53分16.7秒 東経140度19分55.6秒 / 北緯38.887972度 東経140.332111度】
- 国道345号(山形県酒田市観音寺)
- 国道345号(山形県酒田市市条)
- 国道7号(山形県酒田市吉田新田・上安町交差点(終点))
沿線
編集脚注
編集脚注
編集出典
編集- ^ a b c 建設部道路課(起点終点) (1 April 2015). 路線起点終点調書 (PDF) (Report). 秋田県. 2016年5月29日閲覧。
- ^ “一般国道の路線を指定する政令(昭和40年3月29日政令第58号)”. e-Gov法令検索. 総務省行政管理局. 2019年10月31日閲覧。
- ^ a b c d e f g “表26 一般国道の路線別、都道府県別道路現況” (XLS). 道路統計年報2023. 国土交通省道路局. 2024年4月19日閲覧。
- ^ “一般国道の指定区間を指定する政令(昭和33年6月2日政令第164号)”. e-Gov法令検索. 総務省行政管理局. 2012年10月26日閲覧。
- ^ 一般国道の路線を指定する政令の一部を改正する政令(昭和49年政令第364号)
- ^ “「国道の早期復旧」望む住民たちの声 市街地につながる国道損壊し酒田市大沢地区が一時孤立状態に【山形発】”. FNNプライムオンライン. (2024年7月31日) 2024年10月26日閲覧。
- ^ “国道344号の通行止め 7月豪雨から3か月ぶりに全面解除”. 山形 NEWS WEB (NHK). (2024年10月25日) 2024年10月26日閲覧。
- ^ “酒田・荒瀬川、国道344号の橋も架け替え 7月豪雨で氾濫、蛇行箇所の河川拡幅”. 山形新聞 (株式会社山形新聞社). (2024年12月14日) 2024年12月15日閲覧。