南森町駅

大阪府大阪市北区にある大阪市高速電気軌道の駅

南森町駅(みなみもりまちえき)は、大阪府大阪市北区南森町二丁目にある、大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) の

南森町駅
天神橋筋商店街の入口に隣接する3号出入口
みなみもりまち
Minamimorimachi
地図 右は大阪天満宮駅
所在地 大阪市北区南森町二丁目
北緯34度41分51.71秒 東経135度30分39.67秒 / 北緯34.6976972度 東経135.5110194度 / 34.6976972; 135.5110194座標: 北緯34度41分51.71秒 東経135度30分39.67秒 / 北緯34.6976972度 東経135.5110194度 / 34.6976972; 135.5110194
所属事業者 大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro)
駅構造 地下駅
ホーム
  • 2面2線(谷町線)
  • 2面2線(堺筋線)
乗車人員
-統計年度-
39,226人/日(降車客含まず)
-2023年-
乗降人員
-統計年度-
78,522人/日
-2023年-
開業年月日 1967年昭和42年)3月24日
乗入路線 2 路線
所属路線 谷町線
駅番号  T21 
キロ程 11.5 km(大日起点)
T20 東梅田 (1.2 km)
(1.8 km) 天満橋 T22
所属路線 堺筋線
駅番号  K13 
キロ程 1.3 km(天神橋筋六丁目起点)
K12 扇町 (0.6 km)
(0.8 km) 北浜 K14
乗換 大阪天満宮駅JR東西線
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配線図[1]

利用可能な鉄道路線

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この他、連絡通路を通じ以下の路線にも乗換可能。

歴史

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駅構造

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地下駅。谷町線は2面2線の単式ホームを、堺筋線は2面2線の相対式ホームを持つ。かつて、谷町線のホームは、現在の1番線(天王寺・八尾南方面)のホームのみを島式ホーム1面2線として使用していたが、JR東西線開通に伴い乗降客が増加すると見込まれたため、1997年10月10日に谷町線の新しい上り線ホームが使用開始された。

改札口は堺筋線の上下線ホームの南北双方、合計4ヵ所あり、南側のコンコースの階段から、下層にある谷町線ホームに入ることができる。

当駅は東梅田管区駅に所属しており、駅長が配置され、当駅のみの単駅管理となっている。

のりば

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番線 路線 行先
谷町線ホーム
1   谷町線 天王寺八尾南方面[4]
2 東梅田大日方面[4]
堺筋線ホーム
1   堺筋線 堺筋本町日本橋天下茶屋方面[5]
2 天神橋筋六丁目北千里高槻市方面[5]

利用状況

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2023年11月7日の1日乗降人員78,522人(乗車人員:39,226人、降車人員:39,296人)である。Osaka Metroの全107駅中第14位である。谷町線が乗り入れる駅では天王寺駅東梅田駅谷町四丁目駅天満橋駅に次ぐ第5位、堺筋線が乗り入れる駅では堺筋本町駅に次ぐ第2位である。天神祭が催される7月25日は特に混雑する。

各年度の特定日利用状況は下表の通り。なお1969・1995年度の記録については、それぞれ1970・1996年に行われた調査である(会計年度上、表中に記載の年度となる)。

1967・1968年度のデータは谷町線のみ。

年度別特定日利用状況[統計 1][統計 2][統計 3]
年度 調査日 乗車人員 降車人員 乗降人員 出典
大阪府 メトロ
1967年(昭和42年) 11月14日 8,018 9,387 17,405 [大阪府 1]
1968年(昭和43年) 11月12日 10,376 11,861 22,237 [大阪府 2]
1969年(昭和44年) 01月27日 17,429 20,681 38,110 [大阪府 3]
1970年(昭和45年) 11月06日 21,488 26,110 47,598 [大阪府 4]
1972年(昭和47年) 11月14日 27,581 30,015 57,796 [大阪府 5]
1975年(昭和50年) 11月07日 27,591 31,517 59,108 [大阪府 6]
1977年(昭和52年) 11月18日 27,259 31,051 58,310 [大阪府 7]
1981年(昭和56年) 11月10日 29,940 33,417 63,357 [大阪府 8]
1985年(昭和60年) 11月12日 30,575 33,439 64,014 [大阪府 9]
1987年(昭和62年) 11月10日 33,500 36,938 70,438 [大阪府 10]
1990年(平成02年) 11月06日 36,796 39,469 76,265 [大阪府 11]
1995年(平成07年) 02月15日 33,599 37,149 70,748 [大阪府 12]
1998年(平成10年) 11月10日 38,183 40,713 78,896 [大阪府 13]
2007年(平成19年) 11月13日 41,128 41,786 82,914 [大阪府 14]
2008年(平成20年) 11月11日 40,734 41,040 81,774 [大阪府 15]
2009年(平成21年) 11月10日 41,084 40,901 81,985 [大阪府 16]
2010年(平成22年) 11月09日 38,203 38,813 76,516 [大阪府 17]
2011年(平成23年) 11月08日 36,950 37,971 74,921 [大阪府 18]
2012年(平成24年) 11月13日 38,046 38,849 76,895 [大阪府 19]
2013年(平成25年) 11月19日 37,611 38,506 76,117 [大阪府 20] [メトロ 1]
2014年(平成26年) 11月11日 38,895 39,585 78,480 [大阪府 21] [メトロ 2]
2015年(平成27年) 11月17日 40,208 40,645 80,853 [大阪府 22] [メトロ 3]
2016年(平成28年) 11月08日 40,229 40,947 81,176 [大阪府 23] [メトロ 4]
2017年(平成29年) 11月14日 42,122 42,272 84,394 [大阪府 24] [メトロ 5]
2018年(平成30年) 11月13日 40,935 41,422 82,357 [大阪府 25] [メトロ 6]
2019年(令和元年) 11月12日 41,323 41,676 82,999 [大阪府 26] [メトロ 7]
2020年(令和02年) 11月10日 36,054 36,478 72,532 [大阪府 27] [メトロ 8]
2021年(令和03年) 11月16日 35,454 35,993 71,447 [大阪府 28] [メトロ 9]
2022年(令和04年) 11月15日 36,865 37,344 74,209 [大阪府 29] [メトロ 10]
2023年(令和05年) 11月07日 39,226 39,296 78,522 [メトロ 11]

1998年度までの路線別データ

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最新の路線別データである1998年調査によると、谷町線側の方がやや多いが堺筋線側との差は比較的小さい。1995年調査まではこの2路線の乗降人員にはやや差があったが、1997年のJR東西線開業で堺筋線側の利用者が大幅に増加し差が縮まっている。

また谷町線のみの乗降人員は東梅田駅・天満橋駅・天王寺駅・谷町九丁目駅・谷町四丁目駅に次ぐ6位、堺筋線のみの乗降人員は堺筋本町駅・北浜駅日本橋駅天下茶屋駅に次ぐ5位となっている。

路線別利用状況[統計 1]
年度 調査日 路線 乗車人員 降車人員 乗降人員 出典
1970年(昭和45年) 11月06日 谷町線 13,595 15,354 28,949 [大阪府 4]
堺筋線 7,893 10,756 18,649
1972年(昭和47年) 11月14日 谷町線 17,990 18,453 36,443 [大阪府 5]
堺筋線 9,591 11,562 21,153
1975年(昭和50年) 11月07日 谷町線 15,816 19,054 34,870 [大阪府 6]
堺筋線 11,775 12,463 24,238
1977年(昭和52年) 11月18日 谷町線 15,595 18,601 34,196 [大阪府 7]
堺筋線 11,664 12,450 24,114
1981年(昭和56年) 11月10日 谷町線 17,875 19,625 37,500 [大阪府 8]
堺筋線 12,065 13,792 25,857
1985年(昭和60年) 11月12日 谷町線 18,416 19,955 38,371 [大阪府 9]
堺筋線 12,159 13,484 25,643
1987年(昭和62年) 11月10日 谷町線 20,271 21,995 42,266 [大阪府 10]
堺筋線 13,229 14,943 28,172
1990年(平成02年) 11月06日 谷町線 22,943 24,165 47,108 [大阪府 11]
堺筋線 13,853 15,304 29,157
1995年(平成07年) 02月15日 谷町線 20,890 22,426 43,316 [大阪府 12]
堺筋線 12,709 14,723 27,432
1998年(平成10年) 11月10日 谷町線 20,016 20,944 40,960 [大阪府 13]
堺筋線 18,167 19,769 37,936

駅周辺

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なお、駅上の曽根崎通歩道には、自転車置場が設置されている。

バス路線

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最寄りの停留所は、天神橋筋国道1号線の南森町交差点付近にある「南森町」になる。以下の路線が乗り入れ、大阪シティバスにより運行されている。

隣の駅

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大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro)
  谷町線
東梅田駅 (T20) - 南森町駅 (T21) - 天満橋駅 (T22)
  堺筋線
扇町駅 (K12) - 南森町駅 (K13) - 北浜駅 (K14)
  • ( ) 内は路線と駅番号を示す。

脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ オフィスJ.B、旭和則『都市鉄道完全ガイド 関西私鉄・地下鉄 2022-2023年版』双葉社、2022年8月31日、7・119頁。
  2. ^ 堺筋線 南森町駅の可動式ホーム柵の運用開始について”. 大阪市高速電気軌道. 2022年12月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年12月8日閲覧。
  3. ^ 谷町線 南森町駅の可動式ホーム柵の運用開始について”. 大阪市高速電気軌道. 2024年11月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年12月8日閲覧。
  4. ^ a b Osaka Metro|南森町”. www.osakametro.co.jp. 2023年6月10日閲覧。
  5. ^ a b Osaka Metro|南森町”. www.osakametro.co.jp. 2024年10月15日閲覧。

利用状況の出典

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  1. ^ a b 大阪府統計年鑑 - 大阪府
  2. ^ 大阪市統計書 - 大阪市
  3. ^ 路線別駅別乗降人員 - 大阪市高速電気軌道

大阪府統計年鑑

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大阪市高速電気軌道

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関連項目

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外部リンク

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