北海道労働金庫
札幌市中央区にある労働金庫
北海道労働金庫(ほっかいどうろうどうきんこ、略称:北海道ろうきん(ほっかいどうろうきん)、英語:Hokkaido Labour Bank)は、北海道札幌市中央区に本店を置く労働金庫である。営業エリアは北海道のみで、全ての支店が道内に所在する。
北海道労働金庫本店(2010年1月) | |
種類 | 労働金庫 |
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略称 | 北海道ろうきん |
本店所在地 |
日本 〒060-0001 北海道札幌市中央区北1条西5-3-10 |
設立 |
1951年(昭和26年)6月6日 (北海道勤労信用組合) |
業種 | 金融業 |
法人番号 | 3430005003175 |
金融機関コード | 2951 |
事業内容 | 協同組織金融機関 |
代表者 | 出村良平(理事長) |
資本金 | 3,334百万円(出資金) |
従業員数 | 780人 |
主要子会社 | 北海道労金ビジネスサービス株式会社 |
外部リンク | https://www.rokin-hokkaido.or.jp/ |
北海道労働金庫のデータ | |
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法人番号 | 3430005003175 |
店舗数 | 37店 |
貸出金残高 | 6,705億80百万円 |
預金残高 | 9,361億12百万円 |
特記事項: (2016年3月31日現在) |
沿革
編集- 1951年(昭和26年)
- 1953年(昭和28年):労働金庫法制定により信用組合北海道労働金庫に改組[2]。
- 1954年(昭和29年):北海道労働金庫に改称[2]。
- 1985年(昭和60年):全国労働金庫ネットワークサービス(ROCS)稼働。
- 1990年(平成 2年):MICS稼働。
- 1999年(平成11年):郵貯との提携開始。
- 2000年(平成12年):デビットカードサービス開始。
- 2001年(平成13年):インターネットバンキング開始。
- 2004年(平成16年)
- 2006年(平成18年)7月24日:ICカード取り扱い開始。
- 2007年(平成19年)6月1日:インターネットバンキング定期預金専用支店である、インターネット北海道支店が開業。
- 2008年(平成20年):イオン銀行との提携開始。
- 2016年(平成28年):イーネット・ローソンATM・ビューアルッテとの提携開始[3]。
- 2017年(平成29年)2月:札幌手稲支店を開設[1]。
- 2022年(令和 4年)
店舗網
編集- 札樽地区
- 石狩振興局管内
- 札幌市内7店舗
- 本店、道庁支店、札幌西支店、札幌東支店、札幌北支店、札幌麻生支店、札幌手稲支店
- 千歳支店、江別支店
- 札幌市内7店舗
- 空知総合振興局管内(美唄市以南)
- 岩見沢支店
- 後志総合振興局管内
- 小樽支店、倶知安支店
- 函館地区
- 渡島総合振興局管内
- 函館支店、八雲支店
- 室蘭地区
- 滝川地区
- 空知総合振興局管内(奈井江町以北)
- 滝川支店、砂川出張所、芦別出張所
- 旭川地区
- 網走地区
- オホーツク総合振興局管内
- 北見支店、網走支店、紋別出張所、遠軽出張所
- 釧根地区
- 十勝地区
- 十勝総合振興局管内
- 帯広支店
- その他
- ブランチインブランチ
- 夕張出張所 - 岩見沢支店内
- 赤平出張所 - 滝川支店内
- インターネット北海道支店
支店ギャラリー
編集各支店等の一例。
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札幌手稲支店
(札幌市手稲区) -
北見支店
(北見市) -
紋別出張所
(紋別市) -
遠軽出張所
(紋別郡遠軽町)
ATM
編集- 店舗外の直営ATMは道庁及び主要市役所等の官公庁、地下鉄駅、ショッピングセンターなどに設置されている。
- ろうきんキャッシュカードは北海道のみならず全国のろうきんATMにおいて手数料無料で利用できる。
- セブン銀行ATMでは7時から19時まで、イオン銀行ATMでは8時から平日23時、土休日21時までにおける出金が無料で利用できる。ろうきんATMでイオン銀行キャッシュカードを使用した場合は全時間帯にて出金が無料で利用できる。
- イーネット・ローソン銀行・ビューアルッテ(道内は札幌・函館・新千歳空港各駅に設置)各ATMでは24時間出金が無料で利用できる。
- ゆうちょ銀行及び他の金融機関のCD・ATMを利用して出金した際の手数料は即時(以前は翌月25日(休日の場合は翌営業日))キャッシュバックされる(振込手数料は対象外)。
- ろうきんキャッシュカードでの入金はゆうちょ銀行・セブン銀行・イオン銀行・イーネット・ローソン銀行に加えて相互入金業務協議会(入金ネット)加盟金融機関(道内は信金・信組合わせて20金融機関)ATMにおいて無料で利用できる。ただしゆうちょ銀行及び他の金融機関のカードをろうきんATMで使用する場合は手数料がかかる。
脚注
編集出典
編集- ^ a b “北海道労働金庫ディスクロージャー誌2017” (PDF). 北海道労働金庫 (2017年7月). 2022年2月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年2月10日閲覧。
- ^ a b c d “新千歳市史通史編下巻 第6編部門史 第3章商業・金融”. p. 320. 2023年2月7日閲覧。
- ^ ATM提携によりろうきんのカードがますます便利に! (PDF, 一般社団法人全国労働金庫協会:2016年2月24日)
- ^ a b 『夕張出張所・赤平出張所の店舗移転およびATM設置のお知らせ』(PDF)(プレスリリース)北海道労働金庫、2021年11月16日。オリジナルの2021年12月9日時点におけるアーカイブ 。2022年2月10日閲覧。
- ^ “労金夕張出張所 70年で幕”. 北海道新聞(2022年2月10日朝刊 岩見沢・南空知版16面) (北海道新聞社). (2022年2月10日)