勝間田駅
岡山県勝田郡勝央町勝間田にある西日本旅客鉄道の駅
勝間田駅(かつまだえき)は、岡山県勝田郡勝央町勝間田にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)姫新線の駅である。
勝間田駅 | |
---|---|
駅舎(2023年1月) | |
かつまだ Katsumada | |
◄林野 (3.9 km) (3.0 km) 西勝間田► | |
所在地 | 岡山県勝田郡勝央町勝間田765-3 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■姫新線 |
キロ程 | 74.3 km(姫路起点) |
電報略号 | マタ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
140人/日(降車客含まず) -2021年- |
開業年月日 | 1934年(昭和9年)11月28日[1] |
備考 | 簡易委託駅 |
歴史
編集駅構造
編集相対式ホーム2面2線を有する列車交換可能な地上駅。駅舎は佐用方面行ホーム側にあり、両ホームは佐用寄りにある構内踏切で連絡している。
2021年2月22日から使用されている現駅舎は、旧出雲街道美作七宿(土居・勝間田・坪井・久世・勝山・美甘・新庄宿)をイメージした外観で、待合・交流スペース、多機能トイレ等を備える。
津山駅管理の簡易委託駅。駅舎に入居する旅行代理店が窓口で乗車券を販売している。
のりば
編集のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 姫新線 | 上り | 佐用方面 |
2 | 下り | 津山・新見方面 |
本項ではJR西日本公式サイト全域路線図[4]に従い路線記号・ラインカラーを表記しているが、実際の駅構内の主だった旅客案内には、2016年3月ダイヤ改正時点では反映されていなかった。2023年3月18日ダイヤ改正時に、停車駅案内図を変更した時刻表では路線記号が反映されたが、駅名標等の交換は行われていない。
利用状況
編集乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
1999 | 228 |
2000 | 199 |
2001 | 206 |
2002 | 188 |
2003 | 173 |
2004 | 172 |
2005 | 194 |
2006 | 201 |
2007 | 193 |
2008 | 176 |
2009 | 159 |
2010 | 159 |
2011 | 158 |
2012 | 194 |
2013 | 171 |
2014 | 152 |
2015 | 133 |
2016 | 144 |
2017 | 144 |
2018 | 132 |
2019 | 126 |
2020 | 123 |
2021 | 140 |
駅周辺
編集勝間田は平安時代の武将、「坂田金時」(金太郎)の終焉の地と言われている。駅付近にある中之町公園には「金太郎像」がある。
- マルイ 勝央店
- 勝央郵便局
- 美作警察署勝間田交番
- 中国銀行勝間田支店
- 岡山県立勝間田高等学校
- 勝央町立勝間田小学校
- 勝央町役場
- 中国自動車道 勝間田バスストップ
- 勝英自動車学校
- 中之町公園[6]
- 国道179号
- 国道374号
- 岡山県道67号勝央勝北線
- 岡山県道209号勝間田停車場線
- 岡山県道361号畑沖勝間田線
- ディオ勝央店
バス路線
編集「勝間田駅」停留所 にて、以下の路線が発着する。
その他
編集隣の駅
編集脚注
編集- ^ a b c d e f 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、250頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「通報 ●飯田線三河川合駅ほか186駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1986年10月30日、12面。
- ^ “新勝間田駅舎の供用開始について”. 勝央町 (2021年1月21日). 2021年1月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月26日閲覧。
- ^ “JR西日本全域路線図” (PDF). JRおでかけネット. 2016年4月21日閲覧。 (PDF)
- ^ “岡山県統計年報”. 岡山県. 2023年3月29日閲覧。
- ^ “中之町公園”. 岡山観光WEB. 岡山県. 2022年7月7日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 勝間田駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道