伏木万葉大橋
富山県高岡市にある道路橋
伏木万葉大橋(ふしきまんようおおはし)は、富山県高岡市の一級河川小矢部川河口付近に架かる臨港道路伏木外港1号線の橋梁。
伏木万葉大橋 | |
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基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 富山県高岡市 |
交差物件 | 小矢部川 |
用途 | 道路橋 |
路線名 | 臨港道路伏木外港1号線 |
管理者 | 富山県 |
着工 | 2003年度(平成15年度) |
開通 | 2009年(平成21年)8月2日 |
座標 | 北緯36度47分19.4秒 東経137度3分30.2秒 / 北緯36.788722度 東経137.058389度 |
構造諸元 | |
形式 | 桁橋 |
材料 | 鋼 |
全長 | 610 m |
幅 | 11.8 m |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
伏木地区と吉久地区を結ぶことで伏木港へのアクセス改善を図ることを目的に、2003年度(平成15年度)から工事着手し、2007年(平成19年)春から架設工事を開始、2009年(平成21年)8月2日に竣工した。建設時は「伏木外港1号線橋梁」という仮称が付けられていた。橋の名称は、公募で集まった239件の候補から選ばれた[1]。
本橋の開通により、1951年(昭和26年)から付近にて運航されていた如意の渡しは8月2日をもって廃止された[2][1][3]。