中村蒼

日本の俳優 (1991-)

中村 蒼(なかむら あおい、1991年〈平成3年〉3月4日 - )は、日本俳優福岡県福岡市出身[1]レプロエンタテインメント所属。

なかむら あおい
中村 蒼
生年月日 (1991-03-04) 1991年3月4日(33歳)
出身地 日本の旗 日本福岡県福岡市[1]
身長 175 cm[2]
血液型 A型[3]
職業 俳優
ジャンル 映画テレビドラマ舞台
活動期間 2005年 -
配偶者 あり(2017年 - )
事務所 レプロエンタテインメント
公式サイト レプロエンタテインメントによるプロフィール
主な作品
テレビドラマ
BOYSエステ』(2007年)
学校じゃ教えられない!』(2008年)
Q.E.D. 証明終了』(2009年)
花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス〜2011』(2011年)
アリスの棘』(2014年)
せいせいするほど、愛してる』(2016年)
エール』(2020年)
ネメシス』(2021年)
家庭教師のトラコ』(2022年)
映画
ひゃくはち』(2008年)
BECK』(2010年)
大奥』(2010年)
パラノーマル・アクティビティ 第2章 TOKYO NIGHT』(2010年)
キミとボク』(2011年)
東京難民』(2014年)
舞台
田園に死す』(2006年)
カレーライフ』(2011年)
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略歴

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2005年11月に行われた、第18回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストの最終選考会においてグランプリを受賞し芸能界入り。受賞時は中学3年生の14歳で、中学生のグランプリ受賞はコンテスト史上初であった[4]。本人はこの応募は最初は乗り気ではなく、福岡を離れて東京に行くことが嫌だった。グランプリに選ばれた瞬間は、喜びよりも「やってしまった!」という後悔の気持ちが大きかったという[5]。同コンテストへ応募したのは父親で、勉強があまり好きでなく人前も苦手である息子を心配していたことと[5]、子供のころから息子が周囲に可愛いと言われていたのを「本当かな?」と思っての行動だったという[6]

2006年10月、舞台『田園に死す』に主演し俳優としてデビュー。寺山少年の役を演じる。

2007年3月末、芸能活動を本格的に始めるため、地元の福岡を一人離れ16歳で上京[5][7]。7月には、連続テレビドラマ『BOYSエステ』でドラマ初主演を務める。9月にアメーバブログにて公式ブログを開設。11月公開の映画『恋空』に出演し、映画初出演を果たす。

2008年8月、初主演映画『ひゃくはち』が公開。秋には一芸入試により都内の大学の経営学部に合格[8]

7月23日から公式ブログをヤプログ!へ移転する。11月公開の主演映画『パラノーマル・アクティビティ 第2章 TOKYO NIGHT』は、世界30か国への配給が決まった[9]

2014年10月18日放送の主演ドラマ『マザーズ』(中京テレビ)は、平成26年度(第69回)文化庁芸術祭テレビ・ドラマ部門優秀賞[10]、平成27年日本民間放送連盟賞テレビドラマ番組部門最優秀賞[11]を受賞した。

2015年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭の第2回ニューウェーブアワード賞男優部門を受賞[12]

2015年10月スタートのドラマ『無痛〜診える眼〜』(フジテレビ)では、先天性無痛症で無毛症のキャラクターを演じるため、髪と眉をそり落とした[13]

2017年1月21日、6年間の交際を経て一般女性と結婚し、自身のブログで発表した[14]

2017年10月23日、第1子誕生を報告[15]

2019年12月10日、第2子誕生を報告[16]

人物

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出演

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太字は主演を示す

テレビドラマ

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映画

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配信ドラマ

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オリジナルビデオ

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  • Clown Love (Short Movie)(2012年) - leccaのアルバム『ZOOLANDER』同梱DVDに収録[97]

舞台

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ラジオドラマ

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バラエティ番組

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ミュージック・ビデオ

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イベント

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ネット配信

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  • アメーバスタジオ「太陽のメッサ○○しゃべり太陽〜ニチゴジ〜 #5」ゲスト(2008年9月28日、Ameba Studio)
  • goomo「ちょいと股旅MODE〜大山詣り篇〜」(2009年9月、goomo)
  • アメーバスタジオ「IMALU&"JxJx"の超超超!!!自由時間 #24」ゲスト(2009年12月4日、Ameba Studio)
  • dTV眠れぬ真珠」(2015年4月22日 - 、) - 徳永素樹 役

作品

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写真集

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書籍

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  • 北村栄基と中村蒼のLet's lovinglish!―イケメンに口説かれながら学ぶ! 恋愛英会話(笑って覚える英会話シリーズ、DVD付き)(2007年10月、大阪書籍ISBN 9784754850197

雑誌連載

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映像作品

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脚注

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注釈

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  1. ^ 第3夜は主演として出演。
  2. ^ 特別出演。

出典

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外部リンク

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