下地町 (沖縄県)

日本の沖縄県宮古郡にあった町

下地町(しもじちょう)は、沖縄県宮古郡にあった

しもじちょう
下地町
与那覇前浜
廃止日 2005年10月1日
廃止理由 新設合併
平良市城辺町下地町上野村伊良部町宮古島市
現在の自治体 宮古島市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 沖縄県
宮古郡
市町村コード 47372-3
面積 23.66 km2.
総人口 3,225
推計人口、2005年9月1日)
隣接自治体 平良市、宮古郡上野村
町の木 イヌマキ
町の花 ハイビスカス
下地町役場
所在地 906-0392
沖縄県宮古郡下地町字上地472番地39
座標 北緯24度44分56秒 東経125度16分31秒 / 北緯24.749度 東経125.27539度 / 24.749; 125.27539 (下地町)座標: 北緯24度44分56秒 東経125度16分31秒 / 北緯24.749度 東経125.27539度 / 24.749; 125.27539 (下地町)
下地町、沖縄県県内位置図
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2005年平良市城辺町上野村が合併し宮古島市となり消滅。町役場は上地に置かれ、合併後は宮古島市役所下地庁舎となった。

地理

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隣接していた自治体

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現在はいずれも宮古島市

歴史

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  • 明治末期まで下地町域は下地間切だった。
  • 1908年4月1日 島嶼町村制により下地村となる。
  • 1938年2月18日 宮国で竜巻が発生。家屋4戸全壊、8戸半壊[1]
  • 1948年8月1日 東部の宮国・野原・新里・嘉手苅の一部が上野村として分村。
  • 1949年1月1日 町に昇格し下地町となる。
  • 1995年 来間島とを結ぶ来間大橋が開通。農道橋としては日本一の長さとなる。
  • 2005年10月1日 平良市・城辺町・上野村と合併、宮古島市となり消滅。

姉妹都市

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白川町(岐阜県)2004年姉妹都市締結

現在の宮古島市下地地域

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道路

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港湾

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  • 来間・前浜港

教育

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名所・旧跡・祭事

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  • 来間井

参考文献

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関連事項

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脚注

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  1. ^ 宮古島で大龍巻、十二戸が全半壊『大阪毎日新聞』(昭和13年2月21日)『昭和ニュース事典第6巻 昭和12年-昭和13年』本編p54 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年