上白根
横浜市旭区の町
上白根(かみしらね)は、神奈川県横浜市旭区の地名。現行行政地名は上白根一丁目から上白根三丁目。住居表示実施済区域[5]。
上白根 | |
---|---|
町丁 | |
北緯35度29分42秒 東経139度32分22秒 / 北緯35.495036度 東経139.5395度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 神奈川 |
市町村 | 横浜市 |
行政区 | 旭区 |
人口情報(2024年(令和6年)9月30日現在[1]) | |
人口 | 3,893 人 |
世帯数 | 3,266 世帯 |
面積([2]) | |
0.677 km² | |
人口密度 | 5750.37 人/km² |
設置日 | 1989年(平成元年)8月21日 |
郵便番号 | 241-0002[3] |
市外局番 | 045(横浜MA)[4] |
ナンバープレート | 横浜 |
ウィキポータル 日本の町・字 ウィキポータル 神奈川県 ウィキプロジェクト 日本の町・字 |
地理
編集旭区の北東部に位置し、東に中白根、西に上白根町、南に白根、北に横浜市緑区寺山町と接している。
地価
編集住宅地の地価は、2024年(令和6年)1月1日の公示地価によれば、上白根2-16-12の地点で15万8000円/m²となっている[6]。
歴史
編集沿革
編集- 1989年(平成元年)8月21日 - 上白根町、白根町、緑区寺山町の各一部から編入し、横浜市旭区上白根一丁目から上白根三丁目を新設[7]。
- 2023年(令和5年)4月1日 - 横浜市立旭北中学校が閉校。横浜市立上白根中学校と統合し、旭北中学校跡地に横浜市立上白根北中学校が開校。[8]
町名の変遷
編集実施後 | 実施年月日 | 実施前(各町名ともその一部) |
---|---|---|
上白根一丁目 | 1989年(平成元年)8月21日 | 上白根町、白根町の各一部 |
上白根二丁目 | ||
上白根三丁目 | 上白根町、緑区寺山町の各一部 |
世帯数と人口
編集2024年(令和6年)9月30日現在(横浜市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
上白根一丁目 | 1,055世帯 | 2,176人 |
上白根二丁目 | 1,343世帯 | 2,885人 |
上白根三丁目 | 868世帯 | 1,832人 |
計 | 3,266世帯 | 6,893人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[9] | 8,321
|
2000年(平成12年)[10] | 8,155
|
2005年(平成17年)[11] | 7,592
|
2010年(平成22年)[12] | 7,721
|
2015年(平成27年)[13] | 7,391
|
2020年(令和2年)[14] | 7,010
|
世帯数の変遷
編集国勢調査による世帯数の推移。
年 | 世帯数 |
---|---|
1995年(平成7年)[9] | 2,723
|
2000年(平成12年)[10] | 2,840
|
2005年(平成17年)[11] | 2,778
|
2010年(平成22年)[12] | 2,974
|
2015年(平成27年)[13] | 2,931
|
2020年(令和2年)[14] | 2,885
|
学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2023年4月時点)[15]。
丁目 | 街区 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
上白根一丁目 | 1〜4番 | 横浜市立白根小学校 | 横浜市立鶴ヶ峯中学校 |
5番、12番〜36番23号 36番24号(24-2号を除く) 36番43号、37〜38番 |
横浜市立今宿中学校 | ||
6〜11番、36番24-2号 36番25〜42号、39〜40番 |
横浜市立上白根小学校 | 横浜市立上白根北中学校 | |
上白根二丁目 | 全域 | ||
上白根三丁目 | 全域 |
事業所
編集2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[16]。
丁目 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
上白根一丁目 | 37事業所 | 291人 |
上白根二丁目 | 55事業所 | 918人 |
上白根三丁目 | 46事業所 | 1,020人 |
計 | 138事業所 | 2,229人 |
事業者数の変遷
編集経済センサスによる事業所数の推移。
年 | 事業者数 |
---|---|
2016年(平成28年)[17] | 168
|
2021年(令和3年)[16] | 138
|
従業員数の変遷
編集経済センサスによる従業員数の推移。
年 | 従業員数 |
---|---|
2016年(平成28年)[17] | 2,263
|
2021年(令和3年)[16] | 2,229
|
交通
編集道路
編集施設
編集その他
編集日本郵便
編集警察
編集町内の警察の管轄区域は以下の通りである[19]。
丁目 | 番・番地等 | 警察署 | 交番・駐在所 |
---|---|---|---|
上白根一丁目 | 全域 | 旭警察署 | ひかりが丘交番 |
上白根二丁目 | 全域 | ||
上白根三丁目 | 全域 |
脚注
編集- ^ a b “令和6(2024)年 町丁別人口(住民基本台帳による)町丁別人口_令和6年9月” (XLSX). 横浜市 (2024年10月7日). 2024年10月8日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-4.0)
- ^ 横浜市町区域要覧、1 - 29頁
- ^ a b “上白根の郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月15日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ 住居表示実施町名一覧 (令和元年10月21日現在)
- ^ “不動産ライブラリ 国土交通省地価公示(標準地) 横浜旭-11”. 国土交通省. 2024年10月13日閲覧。
- ^ “市・区・町の沿革”. 横浜市. 2020年6月16日閲覧。 “(ファイル元のページ)”
- ^ “上白根中 52年の歴史に幕 4月から「旭北中」と統合 | 旭区”. タウンニュース (2023年3月30日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2023年4月27日閲覧。
- ^ “横浜市立小学校、横浜市立中学校及び横浜市立義務教育学校の通学区域並びに就学すべき学校の指定に関する規則”. 横浜市 (2023年4月1日). 2024年5月7日閲覧。
- ^ a b c “経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ a b “経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “郵便番号簿PDF(2023年度版) 表紙等付属資料” (PDF). 日本郵便. 2024年5月3日閲覧。 “郵便番号データダウンロード 郵便番号簿PDF(2023年度版)”
- ^ “交番案内/旭警察署/神奈川県警察”. 神奈川県警察. 2024年10月13日閲覧。