ハルタ (企業)
日本の、主に靴を製造する企業
株式会社ハルタ(ハルタ、HARUTA)は、紳士靴・婦人靴・子供靴を製造、及び販売する日本の会社。本社所在地は、東京都足立区千住宮元町8番8号。工場は山形県寒河江市などにある。
株式会社ハルタ(足立区千住宮元町) | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
略称 | ハルタ、HARUTA |
本社所在地 |
日本 〒120-0043 東京都足立区千住宮元町8番8号[1] |
設立 |
1948年(昭和23年)9月 (創業1917年(大正6年)4月)[1] |
法人番号 | 8011801011292 |
事業内容 | 紳士靴・婦人靴・子供靴の製造、及び販売[1] |
代表者 | 春田勲[1] |
資本金 | 6,000万円[1] |
売上高 | 31億円(2020年7月期)[2] |
従業員数 | グループ合計270名[1] |
外部リンク | https://www.haruta-shoes.co.jp/ |
学校指定の通学靴ではトップシェア企業である。女子中学生・高校生の通学靴として、ローファーとストラップシューズは人気が高い。
沿革
編集- 1917年(大正6年) - 春田余咲が東京都荒川区南千住に春田製靴店を開業[3][4]。
- 1948年(昭和23年) - 東京都足立区千住にハルタ製靴株式会社を設立[3]。
- 1952年(昭和27年) - ドイツのアルベコ社より圧着機械を購入し、婦人靴の製造に用いる[3]。
- 1955年(昭和30年) - ハルタスポックシューズを発表[3][4]。
- 1956年(昭和31年) - 婦人靴のコインローファーを発表[3][4]。
- 1957年(昭和32年) - 男子靴にセメント式製法[注釈 1]を取り入れ、紳士ローファーを発表[3]。
- 1965年(昭和40年) - 共和工業株式会社をグループ傘下に収める[3]。
- 1971年(昭和46年) - 販売会社として株式会社トーハンを設立[3]。
- 1973年(昭和48年) - 山形ハルタ株式会社を山形県に設立[3]。
- 1974年(昭和49年) - 宮城ハルタシューズ株式会社を宮城県に設立[3]。
- 1975年(昭和50年) - 販売会社として株式会社シャロンを設立[3]。
- 1989年(平成元年) - 株式会社トーハンと株式会社シャロンが合併しハルタ東京販売株式会社を設立[3]。
- 1990年(平成2年) - ハルタ中四国販売株式会社を設立[3]。
- 1991年(平成3年) - ハルタ東京販売株式会社の名古屋営業所を開設[3]。ハルタ九州販売株式会社を設立[3]。
- 1992年(平成4年) - 北見ハルタシューズ株式会社を北海道に設立[3]。ハルタ東京販売株式会社の大阪支店を開設[3]。
- 1999年(平成11年) - ハルタ東京販売株式会社からハルタ販売株式会社に社名変更[3]。
- 2005年(平成17年) - ハルタ販売株式会社とハルタ中四国販売株式会社を統合[3]。
- 2011年(平成23年)
- 2013年(平成25年)
代表者
編集所在地
編集脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p “COMPANY”. HARUTA (2023年11月9日). 2024年3月22日閲覧。
- ^ “新社長インテビュー 春田 勲氏(ハルタ代表取締役)”. フットウェア・プレス. エフワークス株式会社 (2021年12月). 2024年3月23日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y “History”. HARUTA (2022年5月10日). 2024年3月22日閲覧。
- ^ a b c “《宮﨑香蓮の大人の社会科見学 》株式会社ハルタ 日本の制服文化を支えて創業から100年 『HARUTA』の歴史とモノづくり”. 東京新聞 (2021年6月9日). 2024年3月22日閲覧。
- ^ “ハルタ”. Japan Leather Guide. 一般社団法人日本皮革産業連合会. 2024年3月23日閲覧。。
- ^ a b “合併についてのご挨拶”. What's New - HARUTA (2013年6月19日). 2013年12月2日閲覧。(アーカイブ)
関連項目
編集外部リンク
編集- HARUTA - 公式企業サイト