オサレもん
『オサレもん』は、2014年10月15日(14日深夜)から2015年3月25日(24日深夜)までフジテレビジョン系列で放送されていたバラエティ番組。[1]
オサレもん | |
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ジャンル | バラエティ番組 |
演出 |
藪木健太郎(チーフP) 原武範 |
出演者 |
おぎやはぎ(小木博明・矢作兼) 松岡茉優 ほか |
オープニング |
Hey Hey Baby Pop (カジヒデキ) |
エンディング | 同上 |
製作 | |
プロデューサー |
朝妻一 小澤慧里子 |
制作 | フジテレビ |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2014年10月15日 - 2015年3月25日 |
放送時間 | 水曜日 0:10 - 0:35(火曜日深夜) |
放送分 | 25分 |
回数 | 20 |
公式サイト |
番組のオープニングでコールされていた番組タイトルは、『勝ち残り演舞会 オサレもん』だった。
この番組のMCのおぎやはぎと松岡茉優は、前身番組の『うつけもん』及び後継番組の『ツギクルもん』でもMCを担当している。
後継番組の『オサレもんプレミア』についてもここで扱う。
出演者
編集- ナレーション
- 中村仁美(フジテレビアナウンサー)
オサレもん
編集番組概要
編集毎週6組の芸人(オサレもん)たちが、2組ずつに分かれそれぞれネタを披露し対決する。
審査は3名の「親方」(MCの小木、ゲスト、観覧席の一般人から1人)が担当し、より多くの親方の支持を集め勝利した芸人は次回の放送の出演権を獲得する。
3週勝ち抜きで「オサレ小結」、4週勝ち抜きで「オサレ大関」、5週勝ち抜きで「オサレ横綱」の称号が与えられる。オサレ横綱に昇進した場合、次回の出演権は獲得しない。
また、出演した芸人の中から最も楽しませてくれた芸人を1組選び、「敢闘賞」として「オサレモン」が贈呈されることになる。
敗者が敢闘賞を獲得した場合、贈呈された「オサレモン」を次回のオーディションの際に提示すれば、そのオーディションは無条件で合格(予選免除で番組出演決定)となる。[2]
放送データ
編集放送日 | 対戦結果 (着色が勝者、桃色はオサレ横綱昇進。数字は前回までの連続勝ち残り数) |
敢闘賞 | ゲスト | ||
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第1回 2014年10月15日 |
アキナ | VS | 巨匠 | サンシャイン池崎 | おのののか |
シソンヌ | VS | パンダユナイテッド | |||
相席スタート | VS | サンシャイン池崎 | |||
第2回 2014年10月22日 |
パンダユナイテッド (1) | VS | 中山女子短期大学 | サンシャイン池崎 | |
アキナ (1) | VS | 中村涼子 | |||
ロシアンモンキー | VS | サンシャイン池崎 (1) | |||
第3回 2014年10月29日 |
うしろシティ | VS | パンダユナイテッド (2) | 囲碁将棋 | |
囲碁将棋 | VS | メカイノウエ | |||
サンシャイン池崎 (2) | VS | アキナ (2) | |||
第4回 2014年11月5日 |
囲碁将棋 (1) | VS | ニセAKB48 | 8.6秒バズーカー | 志村理佳 |
8.6秒バズーカー | VS | うしろシティ (1) | |||
アキナ (3) | VS | チョコレートプラネット | |||
第5回 2014年11月12日 |
8.6秒バズーカー (1) | VS | さらば青春の光 | チョコレートプラネット | |
ロシアンモンキー | VS | ニセAKB48 (1) | |||
カバと爆ノ介 | VS | チョコレートプラネット (1) | |||
第6回 2014年11月19日 |
上々軍団 | VS | チョコレートプラネット (2) | さらば青春の光 | |
ロシアンモンキー (1) | VS | 巨匠 | |||
あばれる君 | VS | さらば青春の光 (1) | |||
第7回 2014年12月3日 |
あばれる君 (1) | VS | シソンヌ | ロシアンモンキー | 高畑充希 |
8.6秒バズーカー | VS | てんしとあくま | |||
ロシアンモンキー (2) | VS | チョコレートプラネット (3) | |||
第8回 2014年12月10日 |
シソンヌ (1) | VS | ヒガシ逢ウサカ | チョコレートプラネット | |
てんしとあくま (1) | VS | 相席スタート | |||
ラブレターズ | VS | チョコレートプラネット (4) | |||
第9回 2014年12月17日 |
相席スタート (1) | VS | 新宿カウボーイ | メカイノウエ | |
ヒガシ逢ウサカ | VS | じゅんいちダビッドソン | |||
メカイノウエ | VS | シソンヌ (2) | |||
第10回 2015年1月7日 |
学天即 | VS | じゅんいちダビッドソン (1) | 新宿カウボーイ | 佐藤ありさ |
ニューヨーク | VS | 相席スタート | |||
シソンヌ (3) | VS | 新宿カウボーイ (1) | |||
第11回 2015年1月14日 |
和牛 | VS | 中村涼子 | 和牛 | |
タモンズ | VS | ニューヨーク (1) | |||
じゅんいちダビッドソン (2) | VS | シソンヌ (4) | |||
第12回 2015年1月21日 |
和牛 (1) | VS | メカイノウエ | メカイノウエ | |
ガリットチュウ | VS | 新宿カウボーイ | |||
ニューヨーク (2) | VS | チョコレートプラネット (5) | |||
第13回 2015年1月28日 [3] |
バンビーノ | VS | 三拍子 | トレンディエンジェル | 岡井千聖 |
新宿カウボーイ (1) | VS | チョコレートプラネット (6) | |||
トレンディエンジェル | VS | 8.6秒バズーカー | |||
第14回 2015年2月4日 |
トレンディエンジェル (1) | VS | メカイノウエ | メカイノウエ | |
三拍子 (1) | VS | 相席スタート | |||
チョコレートプラネット (7) | VS | シソンヌ (5) | |||
第15回 2015年2月18日 |
三拍子 (2) | VS | うしろシティ | うしろシティ | |
バンビーノ | VS | メカイノウエ (1) | |||
コーヒールンバ | VS | シソンヌ (6) | |||
第16回 2015年2月25日 [4][5] |
三拍子 (3) | VS | シソンヌ (7) | バンビーノ | 高橋ユウ |
アキナ | VS | さらば青春の光 | |||
バンビーノ (1) | VS | 和牛 (2) | |||
第17回 2015年3月4日 |
8.6秒バズーカー | VS | 和牛 (3) | チョコレートプラネット | |
アキナ (1) | VS | じゅんいちダビッドソン | |||
三拍子 (4) | VS | チョコレートプラネット | |||
第18回 2015年3月11日 |
ニューヨーク | VS | うしろシティ | エレファントジョン | |
エレファントジョン | VS | チョコレートプラネット (1) | |||
和牛 (4) | VS | シソンヌ | |||
第19回 2015年3月18日 |
チョコレートプラネット シソンヌ アキナ 横綱揃い踏みSP(前編) |
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第20回 2015年3月25日 |
チョコレートプラネット シソンヌ アキナ 横綱揃い踏みSP(後編) |
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ネット局と放送時間
編集放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送期間 | 放送日時 | 遅れ |
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関東広域圏 | フジテレビ | フジテレビ系列 | 2014年10月15日 - 2015年3月25日 | 水曜 0:10 - 0:35 (火曜深夜) |
制作局 |
北海道 | 北海道文化放送 | 同時ネット | |||
岩手県 | 岩手めんこいテレビ | ||||
宮城県 | 仙台放送 | ||||
秋田県 | 秋田テレビ | ||||
山形県 | さくらんぼテレビ | ||||
福島県 | 福島テレビ | ||||
新潟県 | 新潟総合テレビ | ||||
長野県 | 長野放送 | ||||
富山県 | 富山テレビ | ||||
石川県 | 石川テレビ | ||||
福井県 | 福井テレビ | ||||
中京広域圏 | 東海テレビ | ||||
静岡県 | テレビ静岡 | ||||
近畿広域圏 | 関西テレビ | ||||
島根県・鳥取県 | 山陰中央テレビ | ||||
岡山県・香川県 | 岡山放送 | ||||
広島県 | テレビ新広島 | ||||
愛媛県 | テレビ愛媛 | ||||
高知県 | 高知さんさんテレビ | ||||
福岡県 | テレビ西日本 | ||||
佐賀県 | サガテレビ | ||||
長崎県 | テレビ長崎 | ||||
熊本県 | テレビ熊本 | ||||
鹿児島県 | 鹿児島テレビ | ||||
沖縄県 | 沖縄テレビ | ||||
青森県 | 青森テレビ | TBS系列 | 2014年10月21日 - 2015年4月15日 | 火曜 23:58 - 翌0:23 | 遅れ |
オサレもんプレミア
編集「オサレもん」のレギュラー放送終了後に、『オサレもんプレミア』のタイトルで、不定期での放送が開始された。[6]
番組のオープニングでコールされている番組タイトルは、『不定期演舞会 オサレもんプレミア』である。
『オサレもん』に出演していた芸人のほか、前身番組の『うつけもん』に出演していた芸人、さらには、どちらの番組にも出演できなかった「のこりもん」の芸人たちも出演している。
番組概要
編集様々な芸人たちがネタやうつけ芸を披露し、MCの小木が独断と偏見で「大オサレ、中オサレ、小オサレ、その他大勢」の四段階で評価する。
最終的に大オサレ(第1位)となった芸人には「オサレモン」が贈呈され、次回の放送があった場合の優先出演権が与えられる。
なお、「オサレ横綱」[7] 以外の番付はすべてリセットされ、無かったことになっている。
放送データ
編集放送回 | 放送日 | 放送時間 | 放送地域(同時ネット) | 備考 |
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第1回 | 2015年4月1日 水曜日 (3月31日 火曜日深夜) |
1:05 - 2:05 | 関東広域圏・宮城県・高知県 | ほかに遅れ放送の地域あり。 |
第2回 | 2015年5月9日 土曜日 (5月8日 金曜日深夜) |
2:30 - 3:30 | 関東広域圏 | ほかに遅れ放送の地域あり。 |
BGM
編集- オープニング&エンディングテーマ
- Hey Hey Baby Pop (カジヒデキ)
- ナレーションバック
- 怒れる小さな茶色い犬 (Cymbals)
スタッフ
編集- 構成:大平尚志、酒井義文、長谷川優、藤井直樹
- 美術制作:棈木陽次
- デザイン:鈴木賢太
- 美術進行:林勇
- 大道具:松本達也
- アクリル装飾:相原加奈
- 装飾:百瀬貴弥
- メイク:山田かつら
- TP:児玉洋
- TM:高瀬義美
- SW:河西純
- CAM:小池悟志
- VE:土井理沙
- AUD:高橋幸則
- LD:根本進
- CG:鈴木鉄平
- 編集:渡辺寛樹
- MA:木村亮允
- 音響効果:大平拓也
- TK:海老澤廉子
- 美術協力:フジアール、sweetie
- 技術協力:ニューテレス、IMAGICA、FMT、4-Legs、MULTI BACKS
- 衣裳協力:SUPER HAKKA
- 制作協力:PLATFORM,INC、a.grid
- 広報:川本洋平
- デスク:馬場瞳
- 製作進行:阿部知恵子
- FD:飛田竜平
- ディレクター:筧大輝、安部聖之、新井孝輔
- 演出:原武範
- プロデューサー:朝妻一、小澤慧里子
- 演出・チーフプロデューサー:藪木健太郎
- 制作著作:フジテレビ
関連項目
編集脚注
編集- ^ お笑いナタリー (2014年9月8日). “おぎやはぎMCネタ番組「オサレもん」始動”. 2014年10月7日閲覧。
- ^ このルールは出演者のアドリブで決定した。Twitter
- ^ 前回勝ち残りの和牛は、スケジュールの都合で休場。
- ^ アキナは、オサレ小結として3週勝ち抜きの状態から再開。
- ^ 休場していた和牛が復帰。
- ^ お笑いナタリー (2015年3月24日). “「オサレもん」今夜は横綱SP後編、次週より不定期放送”. 2015年3月24日閲覧。
- ^ チョコレートプラネット・アキナ・シソンヌの3組が該当する。
外部リンク
編集フジテレビ 水曜日0:10 - 0:35(火曜日深夜)枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
オサレもん
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