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第15回APCE女性リーダーズネットワークの会合

3日間のプログラムは実に勉強になりました。APECの21カ国が協力をし、1.コミュニケーション2.ネットワーク3.オープンなデイスカッション4.多様性を大切に「女性がリーダーになることの大切さ」を知ってもらいたいと15年前、スタートしました。その当時のフィリピン大統領の支援とカナダ政府の金銭的援助があり形になりました。女性の活動は慈善事業にとどまるのではなく、ビジネスの中でもっといかされていくとよいと思います。
詳細はこちらで、ご覧いただけます。

http://www.apecwln2010.jp/ja.html
http://apecwln2010.jp/gallery/ja.html

印象に残っている言葉をのせます。
○社会の中では、女性の発言、行動のほうが男性よりチェックされている
○トップにいかなくては変革できないこともある
○スキルをもつことは大切
○女性がトップだと、職場がよりオープンになる
○男性だけの職場より女性がいる職場のほうが経済効果があがる
○男性ばかりの職場でじぶんだけ唯一の女性だと思うと疲れるので、そんなことは思わない。しかし、女性の数はある程度必要
○社員も多様性があったほうがよい
○モノカルチャーだと変化対応がむずかしい~異物はいれたくないということになる~しかし、企業は生き残り、成長させなくてはいけない。だから多種多様なこと、人材を企業にいれること
○実力があるから選ばれる。機会を均等に与えられれば、力を発揮できる。(山下感想:これらは、正反対にみえるけど、両方がありうることだと思う)
○ポジションをとるには1.信念2.ネットワーク 高い目標を設定して意識的にサポートする3.自分からもとめる。だから与えられる
○人材のグローバル化が大切。社員が社外で活動することはよいこと。会社だけでは、世間が狭くなりがち
○様々なリソースをどこに集中して使うか考える


セレモニー、昼食会、レセプション、晩餐会と、毎回、日本の伝統芸能の鑑賞ができ、心がしびれました。すべて品格高く、美しかったです。日本は本当にいいところです。
第15回APCE女性リーダーズネットワークの会合_e0070152_646487.jpg
by izumi-yworld | 2010-09-29 06:47 | 議員生活
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