Instagram大好き!@iRumors24です。みなさん、使ってますか?
先日、Instagramから公式バッヂがリリースされましたよね?サイトやブログからWeb版プロフィールに誘導するパーツとして。この方向性がもしあっち向いてたらガッカリという話。
Instagramから公式バッヂがリリースされました。
先日FacebookライクなWeb版プロフィールがリリースされましたが、今度はそこへ誘導するためのWebサイト向けパーツがリリースされました。
数ステップの手順に従うだけで、自サイト向けのバッヂが簡単に作成可能です。また、デザインは数種類から選択できます。
企業からの強い要望に答えた形。
Instagramには企業アカウントも数多く存在します。有名どころを挙げると…
辺りかな?ブランドイメージ、プロダクトイメージの展開にInstagramを活用しています。これらの企業が公式サイト等にこのバッヂを設置すれば目を引く材料になるでしょうし、当然Instagramのトラフィック増にも繋がりメリットがありますね。
コレがモバイルの枠を飛び出す布石だとしたらガッカリ…。
Web版プロフィールに続いて、Webサイト向けパーツのリリース。iPhoneのアプリとして人気を得たInstagram。Androidアプリもリリースしてそれほど経たない内に、Web向けサービスの目白押し。Facebookに買収されているコトから考えても「モバイルを飛び出したサービスの拡大」という路線を否が応でも考えてしまいます。
でも、もしそれが図星だとしたら、ものすごくガッカリな選択ですね。
制限やルールがあるから、新たなアイデアや驚きの視点が生まれると思います。Instagramが支持されたのは、iPhoneカメラという限られた条件の中で、誰もがいつでもどこでもふとした時に気軽に撮ったスナップが、少しの味付けで素敵な写真に生まれ変わり、そこにSNSという繋がりが加わり、共感や喜びを生む所にあるんだと思います。
flickrやPicasaなどの既存オンラインアルバムサービスが地位を確立している中で頭角を表せたのは、こーしたInstagramの独自の拘りがあったからこそだと思います。
(今でも一眼レフで撮ったレタッチ済の写真をアップしている人がいたりしますが)人気を産んだ拘りを捨て去り、どこかにあるよーなサービスに向かって行くとしたら残念でなりません。
例えば同様に140文字という制限の中で支持を得たTwitterが「今日から1,000文字に増えました」とかなっても嬉しくもなんともないですよね?
って、真相はまだ分からないですけどね。トラフィック増はモバイルアカウント増にも繋がりますしね。筆者の憂いが取越し苦労だったらいーな。さて、とかなんとかいーながら、当ブログへの設置、どーしよーかなぁ(笑)