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Appleは現地時間8月13日、iOS12のベータ7を開発者向けに公開しました。しかし、数時間後にWi-Fi経由でのOTA(over-the-air)アップデートの配信を停止しています。
Appleが開発者向けに公開したiOS12のベータ7は、直前バージョンのベータ6から1週間での公開となりました。
9月と見込まれる一般ユーザー向け正式版の公開に向けて、完成度が高まっているはずでしたが、公開の数時間後、OTAでのアップデートの提供が停止されています。
これは、iOS12ベータ7をインストールした開発者から不具合の報告が相次いだためとみられます。
米メディアMacRumorsの読者フォーラムには、iOS12ベータ7について「アプリの起動に10秒以上かかる」などの報告が複数寄せられています。
この問題についてはiPhoneを5分〜10分程度使っていたら解消した、という報告がある一方、問題が続いているとの報告もあります。
このほかにも、iOS12ベータ7をインストールすると「アプリが固まる」「通知センターがフリーズする」「ロックスクリーンでフリーズする」「アプリ内の機能がロードできない」など、複数の問題が発見されています。
MacRumorsの読者フォーラムでは、iOS12ベータ7へのアップデートは待った方が良い、との複数の警告が投稿されています。
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