【レビュー】iPhone16 ProにMOFTクリアケース装着!強磁力が魅力
MOFTから発売された、iPhone16シリーズ用の透明ケース「MagSafe対応クリアケース」を筆者が購入したiPhone16 Proに装着した印象をレビューします。ケースとしての保護性能のほか、MagSafeアクセサリー類を装着した感想などをご紹介します。
MOFTのiPhone16シリーズ用、黄ばみにくいクリアケース
MOFTから発売されたiPhone16シリーズ用の「MagSafe対応クリアケース」は、90%の高い透明度を持つポリカーボネートを採用した、軽量の透明ケースです。
クリアケースにありがちな黄ばみを防止するため、UVコーティングが施されています。iPhone16シリーズの4モデル全てに対応しており、MOFTオンラインストアでの販売価格は5,080円(税込)です。
本記事では、メーカーから提供いただいたレビュー用サンプルを使用しています。
カメラをしっかり保護、夜に便利な機能も
「MagSafe対応クリアケース」のパッケージ背面には、黄ばみ防止、磁力強化、傷つきにくい、カメラ保護ベゼルという製品特徴が記されています。また、製品が本物であることを確認できるWebサイトにジャンプできる二次元バーコードのシールが貼られています。
約27グラムの、軽量なクリアケースです。つるつるした、光沢のある質感です。
iPhoneの装着は、背面カメラ側のコーナーか順に四隅を押し込んで固定します。
ケースの四隅に、少し外側に飛び出した衝撃吸収パーツがあります。MOFTによると、この部分には耐衝撃性能の高い熱可塑性エラストマーを使用しており、1.2メートルの高さからの落下に耐えるそうです。
なお、四隅の部分には蓄光塗料が塗られており、暗い部屋で優しく光るので、夜にiPhoneを探すときに便利です。
iPhone16 Proの大きく飛び出した背面カメラの周囲は高くなっており、カメラをしっかり囲んで保護しています。
スクリーンの周囲の張り出しは控えめで、ガラスフィルムを貼った状態だとほぼ同じ高さになりました。
両方の側面はオープンになっており、スイッチ類が外に出るデザインです。アクションボタン、音量ボタンも露出します。
サイドボタンとカメラコントロール側も、露出しています。
底面部分は、USB-Cポートとスピーカー部分に穴が空いています。なお、USB-Cポート部分が少しくぼんでいますが、これは手に持ったときに小指にかかる負荷を軽減するためだそうです。
USB-Cポート部分は大きめに開いているので、太めのコネクタがついたケーブルもスムーズに挿さります。
パワフルな磁力でMagSafe充電、アクセサリーも利用可能
「MagSafe対応クリアケース」はその名のとおり、MagSafe充電に対応しており、マグネットでiPhoneとワイヤレス充電器の位置を正確に合わせて、効率の良いワイヤレス充電が可能です。
もちろん、iPhone16シリーズで対応した、最大25ワットの高速MagSafe充電にも対応します。
ワイヤレス充電スタンドにもしっかり吸着します。
多彩な使い方ができる「MOFT JSF 8-in-1多機能スタンド」を装着したところです。
iPhoneを浮かせる位置にセットしても、しっかりiPhoneを固定しています。
スタンド部分を持って軽く振ってみても、iPhoneが落下することはありません。MOFTのiPhoneケースは、以前レビューした製品でもMagSafe用のマグネットの磁力が強力でしたが、本製品でもその磁力は相変わらずです。
メモ帳とペンを内蔵した「MOFTインスピレーションスタンド&ノート」も、強めの磁力でしっかり固定できるので、安定してメモが取れます。
MagSafeアクセサリーをよく使う方にお勧め
MOFTの「MagSafe対応クリアケース」を使ってみて、最大の魅力はMagSafe充電器やアクセサリーをしっかり固定できるパワフルな磁力だと感じました。
MagSafeの磁力でiPhone16 Proが持ち上がるほどの力強さなので、MagSafeアクセサリー類を安心して装着できます。
MagSafeを利用した車載スタンドや、充電スタンドなどでiPhoneを固定することが多い方や、MagSafeを利用したモバイルバッテリーなど各種MagSafeアクセサリーを活用したい方には特にお勧めできます。
MOFTの「MagSafe対応クリアケース」は、MOFTの直営オンラインストア、またはAmazon公式ストアなどで購入可能です。