MonoDevelop 2.8(2.6) における日本語文字化けの解決方法
久しぶりにMonoDevelopを使おうとしたら,文字化け(フォントが読み込まれていないような感じ)だったのでその解決方法を書いておく.MonoDevelop 2.6 と 2.8 で文字化けしたときに,以下のファイルに日本語フォントを指定する一行追加することで解決できた.
/Library/Frameworks/Mono.framework/Versions/Current/etc/gtk-2.0/gtkrc
の58行目付近に font_name として日本語用フォントを指定する(編集には管理者権限が必要).以下が編集例のdiffである.
$ diff gtkrc gtkrc.original 59d58 < font_name = "Osaka 12"
Osaka の代わりに,Meiryo などもおすすめ.12はフォントサイズ(10では少し小さい).
過去の記事
- 今回の方法とは異なる解決方法(過去のバージョン)
CentOS(5.7)にRuby(1.8.7),RubyGems(1.3.7)を導入.ついでにrvmも
$ cat /etc/redhat-release CentOS release 5.7 (Final) $ uname -a Linux localhost.localdomain 2.6.18-274.7.1.el5 #1 SMP Thu Oct 20 16:21:01 EDT 2011 x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux $ cat /proc/version Linux version 2.6.18-274.7.1.el5 ([email protected]) (gcc version 4.1.2 20080704 (Red Hat 4.1.2-51)) #1 SMP Thu Oct 20 16:21:01 EDT 2011
ruby 1.8.7 インストール
$ cd /usr/local/src $ wget http://ftp.ruby-lang.org/pub/ruby/1.8/ruby-1.8.7-p352.tar.gz $ tar xvfz ruby~ $ cd ruby~ $ ./configure && make all && make install
rubygems インストール
$ cd /usr/local/src $ wget http://rubyforge.org/frs/download.php/70696/rubygems-1.3.7.tgz $ tar xvfz rubygems ~ $ cd rubygems~ $ ruby setup.rb
rvm インストール
$ [sudo] gem insrall rvm * rvm を利用するユーザーにsuする $ bash < <(curl -s -B https://rvm.beginrescueend.com/install/rvm) $ rvm list
- rvm インストールの過程で git が無いと言われるかもしれない
$ cd /usr/local/src $ wget http://git-core.googlecode.com/files/git-1.7.7.1.tar.gz $ tar xvfz git-core~ $ cd git-core~ $ ./configure && make all && make install
幾つかの ruby 実装をインストール
- rvm を利用するユーザーで行う.ユーザーのホームに導入するので,sudoコマンドなどは必要ない
- 利用可能な ruby 実装は,rvm list known で表示することが出来る
$ rvm install 1.8.7 $ rvm install 1.9.2 $ rvm install 1.9.3 $ rvm list rvm rubies ruby-1.8.7-p352 [ x86_64 ] ruby-1.9.2-p290 [ x86_64 ] ruby-1.9.3-p0 [ x86_64 ]
- 使うときは,インストール済みのruby実装を,rvm use の引数で指定する
- --default オプションをつけると,ログイン時常にその実装を使うようになる
$ rvm use 1.9.3
- (このようなインストールだけをやる記事というのは,一時期あまり必要でない(ググれば既にやっている人がいる為)と思っていたが,時間が経つと(バージョンが変化して)綺麗にできないことがあるので,メモ程度に残しておく必要はあるなと感じるようになった)