山本モナ女史とは同郷なのですが、彼女のブログを見ていてはじめて知りました。
「押しピン」が方言であるということを・・・・。
月: 2007年4月
そうそう、イタリア行く前に知ってそのままバタバタと忘れていました。
Linotype FontExplorer X for PC
ついにPC版リリースです。
これでATMともさよならです。(別にATMでもいいんだけど)
ちなみにまだ試していません。
週明けぐらいに試します。
その前に誰か人身御供になってください。
Akzidenz-Grotesk Next
ちょっと古い話題ですがBerthold からAkzidenz-Grotesk Nextでましたね。(4月リリースって聞いたのだけど3月に出たの?)価格はBerthold でフルパック$595。他のサイトだと¥106,250 JPYとかあるんだけど、結構高いです。
まだチラッと見ただけで、自分で文字組してないので詳しくは分からないですが、かなりスマートでHelvetica Neueよりくどくない印象。SakamotolaGroteskをも少しDINから引き離した感じかしら?(全然そんなこと無かったらごめんなさい)
フォントマニアの人の論評を待っています。
あ、あとかなり前からAvenir Nextってフォントが気になっています。特にCondenced系が使いやすそう。これLinoのなかでの”PLATINUM”って立ち位置のフォントなんだけど、”PLATINUM”ってなんだ?パッケージ売り限定ってことなのかなあ?$1,199って値段は購入に二の足を踏ませるには十分な価格。
もひとつ前からの疑問なのですが、Helveticaは”Neue”なのに、AvenirとFrutigerは”NEXT”なの?”NEXT”と”NEW”の違いはどこら辺なのだろうか?
rutiger Nextちなみにこれも”PLUTINUM”でセットのみの販売でお値段$959-。
この値段を見ると新ゴとか良心的な値段なのかな?と思ったり。
ほしいなぁと思ってかなり日数がたつのですが、なかなかコレだ!というのにめぐり合えておりませんでした。んが、先日イタリアのarflexの会場で素敵なのを見つけたのですが、100万ぐらいしました・・汗
ううーーーん・・・。100万は無理です。
ヤフオクでコルビジェのLC2の安いのとか発見したんですが、評価を見ているとどうやら中国製のレプリカでかなり粗悪な感じ。(値段からすれば当たり前ですが)
先日モビリアのairboneがヤフオクに出ているのを発見して、入札したんですが5万を超えて、負けてしまった・・。やっぱ5万以上は覚悟せなあかんのやろうか・・・。
あとarflexのNEO CUSCINIとか発見したんですが、やっぱ中古でも15万・・・・
むーむーむー。
イタリア日記自分で読み返してみたが、全然おもろないな。
思い出して記録するので精一杯な感じ。アハ無しエントリー・・・。(まぁいつも無いが)
後で少し修正、加筆しておこう・・・。
デバイスのステータス
Jeff Han’s Multi-Touch Screen
昔から思っていることをまとまり無くだらだらと書いてみる。
あまり整理されてないので、まじめに読むと時間の無駄である。
(そもそもこのブログに無駄じゃないものがあるのかは疑問だが)
これは特にFlashとかPCとかいう話ではなく、マウスイベント、もしくは入力デバイスのステータスの話。
簡単にイメージしてもらうとマイノリティリポートで、トム・クルーズが操作する空中に浮かぶインターフェイスみたいなやつだ。
現状入力デバイスの主なステータスとして”rollover”,”rollout” “press”,”release”の4つが挙げられる。(“dragout”,”releaseoutside”は明示的なイベントとは考えず除外しています)
強いて言えば”press”と”release”の区分も結果としてはさほど違いは無い。(タイミングの問題)
ということで絞り込むと”rollover”,”rollout”,”press”の4つになるわけだが、常々ここにもうワンステータス欲しいなあと思う。分かりやすく言うと”rollover”,”rollout”を「意図的なもの」「意図的でないもの」の2つに区分できないか?と・・。
ミラノ日記最終日 4/21
最終日。
今日は特に取材も無く、夕方の飛行機の時間までフリータイム。
観光なり、土産を買うなりなんなりと・・ということでしたが、まだいくつか見ておきたい展示があったので西田君と二人で徘徊。途中水族館に行ったり、美術館に行ったりして昼過ぎ。
droog designの展示。レゴで作られた椅子。インタラクティブモノもありました。
大理石の彫刻はやっぱ圧倒されます
一通り見たかったものを見て、土産を買うか?と思ったが、足がパンパンだし、寝不足だしで、動く気力なく、広場の片隅に座って、イタリア女性を観察することに決定。
ぱっと見イタリア女性はきれいに見えていたのだけど、腰をすえて落ち着いてみると案外そうでもないことが判明。逆に男性の方がみんなかっこよく見える。オデのようにもっさりした人が一人もいない。なんてこった・・・・汗
大体女性は半分お尻を出している気がします
ミラノ日記4日目 4/20
「つなぐ~TSUNAGU~」の取材3日目。
取材も今日が最終日。怒涛のごとく一気に時間が過ぎている。
今日はドゥオモ地区周辺のブランド通りと呼ばれる地域を中心に取材。
各自バラバラに分かれて取材開始。
ブランド通り入り口。既にフェラーリが止まっている
オデは思いっきりブランド通りに突入。
あまりブランドは知らないのだけど、それでもラフルローレンがあって、グッチがあって、アルマーニがあって、プラダがあって・・ともうなんかすごい状態の通り。止まっている車もポルシェにフェラーリに・・となんか今まで見てきたエリアを明らかに一線ことなる雰囲気。で、ミラノサローネに出展しているところには旗が立っているわけですが、このエリア旗は立っているが通常営業みたいなお店が多くてちょっと困惑。そういうところは大体no fotoなわけで、ちょっと取材苦戦。
そんな中たどり着いたのはnextMaruni。マルニ木工と言えば日本の木工家具メーカーとして有名ですが、このnextMaruniはそのマルニが進めているプロジェクトです。詳しくはサイトを見てもらうとして参加しているデザイナーは植木 莞爾、妹島 和世+西沢 立衛、黒川 雅之、深澤 直人、内田 繁等の錚々たるメンバーです。展示されている家具もかなり素敵なものが多くて、 黒川 雅之氏の新作のこれとかかなり欲しい。
nextMaruniの椅子。座面まで木材というのがイタリア人には新鮮らしい
ミラノ日記3日目 4/19
「つなぐ~TSUNAGU~」の取材2日目。
4/19午前:トルトーナ地区
昨夜就寝前にストレッチとヨガをしたけど足がかなりダルイ。
朝食後昨日の反省も踏まえ諸々ミーティング。本日は日本企業が多く出展しているトルトーナ地区の取材からスタートすることに決定。この地域は元々工場地帯でミラノで唯一運河がある地域。しかし近年デザイナなどが進出してNYのSOHOのような感じになっているらしい。そこにヤマハ、ドコモ、トヨタ、TOTO、JVCなど多くの日本企業が出展しているとのこと。同じ日本人として日本企業がどんだけ頑張っているか見てみたい。
現地について各自担当ブロックの取材開始。昨日のフィエラと違ってコチラは各建物の中に部屋を借りてその中に展示を行っている。展示スペースは倉庫だったり、ギャラリーだったりと色々。倉庫などで大掛かりな展示を行っていると思えば、アパートの一室を借りて小さく展示を行っていたりと様々な企業やアーティストが思い思いのスタイルでアピールしていた。街並みは元工場地帯ということでちょっと殺伐としたところもあったけど、由緒正しそうな古い建物が多くてよい感じ。
尻を半分出しつつ洗濯をするおっさん
ミラノ日記 2日目 4/18
「つなぐ~TSUNAGU~」の取材初日。
4/18朝:フェイエミラノ
朝7時、朝食食べて出発の準備。イタリアはスリが多いらしく、ミラノサローネに合わせて窃盗団が押し寄せ、ホテルの旅行者を狙っているらしい。つまりホテルの部屋にモノを置いておくと盗まれるという話。なので飯を食べに行くのにもPCをロックして、パスポートもって、カメラ担いで・・とかなりウザッタイ。
みんな出勤しています。
初日はツアーのバスに乗り本会場へ。バスの運転手が併走する車の女性をチラチラチラチラ見ているのにイタリアをちょっと実感。本会場はフィエラミラノという幕張メッセみたいなところで(大きさは幕張の5倍らしいですが)企業などが出展しており、そこが本会場ということらしい。
ちなみにミラノサローネってなんだよ?って話ですが元々は家具の展覧会ですが、詳しくは「つなぐ~TSUNAGU~」の「ミラノサローネとは?」を読んでください。つまり「フェイエミラノ」という幕張みたいな見本市会場と、ミラノ市内でお店やギャラリーで行われる「フォーリサローネ」という2つに大別されます。たとえるなら前者は幕張、有明とかで行われるEXPO系。後者はデザイナーズブロックという感じかなと思います。
で、フェイエミラノを見る前にもコーディネイターのおばちゃんに「イタリアはスリが多い」「私はファスナー付のバックを胸に抱えていたが、そのバックの中からすられたことがある」とか延々とスリ自慢を聞かされました。まぁ自分の間抜けさもアピールしているのだけど、どーもその辺は気づいていないのか、関係ないのか、とにかく誇らしげにイタリアのスリのテクニックのすばらしさを吹聴していた。ま、とりあえずその華麗なテクニックを体験できるように、厳重に防御してみることにする。できるもんならやって見やがれスリ野郎!