井上尚弥の父の職業と年収は?不動産賃貸業やトレーナー以外の顔も!

井上尚弥(31)選手のトレーナーとして広く知られている井上尚弥さんの父・真吾(53)さん。

井上尚弥選手のトランクスに刺繍されていた

明成(めいせい)塗装の代表取締役

であることは有名ですよね!

でも、井上尚弥選手の父親は、それだけではないんです!

この記事では、

井上尚弥さんの父・真吾さんのこれまでの経歴を振り返りながら、

人となり(地域愛や家族愛)にも着目

していきます!

この記事でわかること
  • 井上尚弥選手の父親の職業
  • 井上尚弥選手の父親の起業秘話
目次

井上尚弥の父親の職業について

井上尚弥の父親の顔画像

井上尚弥選手の父・真吾さんの職業は、

井上尚弥の父親の職業
  • 塗装業
  • アパート経営
  • ジムのトレーナー
  • 執筆業
  • アパレル経営

など、多岐にわたります。

井上尚弥の父親の塗装会社とは?

明成塗装のトランクス

井上尚弥選手の父親と言えば、トランクスにも刺繍されている明成塗装が有名です!

名称有限会社明成(めいせい)塗装
住所神奈川県座間市栗原中央1丁目25番6-2
職業経営者
業種塗装業

明成塗装はとても評判の良い企業で、こんな口コミが確認できます。

同じ県内なので知り合えてホントに良かったと思える企業様です。

ツクリンク

父・真吾さんは地域に根ざした信頼される存在なのがわかるわね

井上尚弥選手の父親、真吾さんが経営する「明成塗装」は、ただの塗装業にとどまらず、リフォームなども行っています。

井上尚弥の父親の不動産会社とは?

井上尚弥の父親真吾さん

井上尚弥選手の父親は、不動産経営もされています。

名称株式会社エスタス・I
職業経営者
業種不動産業

アパートやマンションを数棟持つオーナーですが、井上尚弥選手の父・真吾さんは、ただの金儲けとしてやっているわけではなさそうです。

34歳からアパートとマンションの経営も始め、現在は数棟を持つオーナーだ。

日刊スポーツ

井上尚弥選手の父が所有する物件は、破格の月2万円という家賃で提供するなど、地域や住む人々に寄り添った活動を行っています。

若者やシンママにとってありがたい存在だね

井上尚弥の父親が経営しているボクシングジムとは?

井上尚弥の父親とボクシングジム

井上尚弥選手がアマチュア時代にトレーニングをしていたのが、こちらのジムです。

名称株式会社井上プロモーション
職業経営者
業種ボクシングトレーニング業

ここのジムは、練習環境の確保のために設立したジムです。

39歳の時には練習環境の確保の意味も込め、秦野市にアマチュアジムを設立。

日刊スポーツ

井上尚弥選手がプロに転向するまでの2年間運営していました。

井上尚弥の父親がトレーナーとして働くボクシングジムとは?

トレーナーとして指示を出す井上尚弥の父

現在、井上尚弥選手の父親がトレーナーを務めているのが、大橋ボクシングジムです。

名称大橋ボクシングジム
住所神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町1-7-12
ハウスプラン横浜ビル3・4階
職業ジムトレーナー
業種ボクシングトレーニング業

井上尚弥選手の父・真吾さんがここでトレーナーを始めたのは、41歳の時。

もう10年以上もここでトレーナーをしてるのね〜

井上尚弥選手がプロ転向後、大橋ボクシングジムに入門したことをきっかけに、父・真吾さんもここのトレーナーとして就任しました。

井上尚弥さんが、19歳のときのことです。

井上尚弥選手の父親は、井上尚弥選手だけでなく、

  • 弟・井上拓真選手
  • 親戚・井上浩樹選手

のトレーナーも務めています。

井上尚弥の父親の執筆家としての顔

努力は天才に勝る!本の表紙

井上尚弥選手の父・真吾さんは、ボクシングジムの経営者としてだけでなく、執筆家としても活動しており、1冊の出版物を手がけています。

2015年に出版された

『努力は天才に勝る!』

という本です。

この本では、どのようにして2人の息子(尚弥選手と拓真選手)をチャンピオンに育て上げたのか、その育成法や日々のトレーニング法、さらには父親としてのコミュニケーション術に至るまで、真吾さんが実践してきた秘訣を余すところなく披露しています。

この本には、父親としての深い愛情と、ボクシングの指導者としての真摯な姿勢が色濃く反映されており、読者にとっては、成功を支えた秘訣が学べる貴重な一冊となっています。

井上尚弥の父親のアパレル企業とは?

親子3人

井上尚弥選手の父・真吾さんはアパレル起業を運営していると一部で噂されています。

しかし、井上尚弥選手や父親からの公な発表などはなく、真偽の程は定かではありません。

井上尚弥さんは応援アイテムが販売されていますが、それに携わっているのかもしれあませんね。

井上尚弥選手の父・真吾さんがアパレル企業を経営をされているという噂は、

知恵袋の質問から

も確認できます。

2019年に投稿されたこちらの投稿には次のように書かれています。

知恵袋の書き込み。
井上尚弥の父親んお年収は1億以上。投資、不動産、アパレル企業経営、塗装、それにボクシングのトレーナー

しかし、実際に井上尚弥さんや父親がアパレルをやっているという情報は一切公表されていませんでした。

もし、井上尚弥さんや父の真吾さんがアパレルをやっているという情報を知っている方がいらっしゃったら、ぜひコメントお待ちしております!

こんなに手広い経営をされている井上尚弥さんの父・真吾さんですが、収入も気になりますね。

井上尚弥の父親の年収は?

チャンピオンベルトをお持つ井上尚弥と父

井上尚弥選手の父親の年収は、1億円とも、1,900万円とも言われています。

公表されていないので憶測でしかありませんが、実際のところは

1,300万円程

ではないかと予想しました。

井上尚弥選手の不動産業は、1部屋1万円台〜2万円と言われています。

不動産経営では設けを度外視している可能性が考えられます。

プロボクシングジムのトレーナーの年収は平均300万円程度と言われています。

もしかすると、子供たちのトレーナーとして活動しているので、平均よりも少ない可能性も考えられます。

また、地元密着型の塗装業(リフォーム業)の社長ということで、1千万円程度が目安となるようです。

井上尚弥の父親の起業の秘密

親子3人

井上尚弥選手の父・真吾さんは、さまざまな事業を手掛けています。

その背景には、若い頃の苦労や家族への深い思いがありました。

ここでは、井上尚弥さんの父・真吾さんの人生と起業にまつわるエピソードをご紹介します。

幼少期の苦労

井上尚弥の幼少期と若き父親

井上尚弥選手の父・真吾さんは小学校低学年の頃両親が離婚し、母子家庭で育てられました。

そのため、早くから家族を支える大変さを知ることとなります。

中学卒業と同時に塗装業で働き始め、家計を助けるために懸命に働きました。

井上尚弥選手の父親の幼少期については、大手メディアが次のように報じています。

自らは小学校低学年で両親が離婚し、母子家庭に育った。中学卒業後に塗装業の世界に入った。

日刊スポーツ

結婚を機に塗装業で独立

幼少期の親子3人

若い頃はやんちゃしていた真吾さん。

10代では夜遊びに明け暮れ悪い仲間ともつるんでいたんだとか。

しかし19歳で結婚すると悪い仲間との付き合いをきっぱり断ち切ります。

家族を養う覚悟を持った真吾さんは、塗装業で独立を果たし、「明成塗装」を立ち上げました。

この時から、家族のために働き続ける人生が始まります。

その時の気持ちを井上尚弥さんの父はインタビューで次のように語っています。

「自分は家族が宝物。覚悟を決めたかった」

日刊スポーツ

大卒に負けたくないと、不眠で仕事に行くことも会ったんだとか。

ボクシングの出会いと家族の絆

グローブを嵌めた幼少期の井上尚弥

24歳の時、真吾さんはボクシングジムに通い始めます。

アマチュア選手として2戦2勝という結果を残しましたが、仕事の忙しさからプロになる道は選びませんでした。

そんな中、休日にシャドーボクシングをしていると長男の尚弥選手が興味を示し、弟の拓真選手も加わり、3人でトレーニングを始めました。

ここから、井上家のボクシングストーリーがスタートします。

井上尚弥選手がボクシングを始めた貴重なきっかけについては次のように報じられてました。

休日のある日、シャドーボクシングをしている時、長男尚弥から「ボクシングをしたい」と言われ、拓真と3人で一緒にトレーニングを始め、ボクシングが3人共通のツールになった。

日刊スポーツ

不動産業への挑戦と地域への思い

幼少期の親子3人

34歳の時、真吾さんはアパート・マンション経営を始めました。

その理由は、

「自分は職人で、退職金もない。環境を整えなければ」

日刊スポーツ

という思いからです。

自身の若い頃の苦労を反映し、座間市では家賃2万円という破格の条件で物件を提供しています。

しかし、2017年に座間市で発生したアパートの大量殺人事件では、該当物件のオーナーとしてメディアのインタビューに応じるなど、困難な状況にも向き合いました。

アパートのオーナー井上真吾さんは、想像を絶する出来事に「頭の中が真っ白になり、ぞっとした」と事件発覚時を振り返った。

日刊スポーツ

このアパートは住人からの希望もあり、運営を続けています。

操作が終わった段階で、供養の意味を込めたお祓いもされてたようです。

ボクシングジム「井上プロモーション」の設立

現在の井上尚弥

39歳の時、真吾さんは神奈川県秦野市に「井上プロモーション」というアマチュアボクシングジムを設立しました。

このジムは、井上尚弥選手が2012年にプロ転向するまでの2年間、選手としての基礎を築く場となりました。

設立当初は、家族全員で支え合って運営していた真吾さん。

日刊スポーツのインタビューで次のように語っています。

「(妻と)一緒に(会社の)ビラ配りをしたり、練習を見てもらったり。1人ではここまでできなかった」と妻や長女晴香さんのサポートにも感謝した。

日刊スポーツ

真吾さんの家族愛が伝わるね

まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事では、井上尚弥選手の父・真吾さんは、塗装業や不動産業、ボクシングジムなど、さまざまな分野で活躍する多彩な人物です。

  • 井上尚弥選手の父の職業(噂も含め)
    • 塗装業
    • アパート経営
    • ジムのトレーナー
    • 執筆業
    • アパレル経営
  • アパレル経営については詳しい情報がない
  • 父・真吾さんは20歳の時に明成塗装を立ち上げる
  • 34歳で不動産会社の株式会社エスタス・Iを設立
  • 39歳でアマチュアボクシングジム株式会社井上プロモーションを設立
  • 41歳から大橋ボクシングジムでトレーナーを務める
  • 44歳の時に本を出版
  • 井上尚弥選手の父の起業は家族や地域へのおもいから

このような内容でお伝えしてきました。

この記事を読んで、少しでも真吾さんや井上尚弥選手の素晴らしさが伝わったなら嬉しいです。

今後も応援していきましょうね!最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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