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マルセイユの街は天気のせいかもしれないけど、哀愁の漂った街に感じたし、わたしが思い描いていた、”街”とは随分と違いました。マルセイユで出会った青年は、自分はマルセイユ出身のフランス人で、今時マルセイユをでない人は珍しいと思うって自分で言っていました。その言葉(台詞)にも哀愁を感じたのかもしれないな。。南アフリカの小さな街へ行ったときにも同じ台詞を聞いたけど、二人とも共通していたのは自分の街が好きなのに、周囲の人たちがみな街を出て行くから、自分のことを珍しいと言ったのだと思う。生まれ育った街を出て生きていくことも、生まれ育った街で生きていくことも、人生の中の究極の選択だな、、、。 #
by naoheartgraphy
| 2011-04-17 13:48
| 旅 travel
マルセイユに到着した時は、ものすごい土砂降りで街へ出るのが億劫になるほどだったけど、その日は翌日のミーティングの場所を把握しておくことが仕事だったので、ホテルのフロントへ行って行き方を聞き、しぶしぶ外へ出た。マルセイユの駅周辺はとても治安がいいとは言い難い感じで、とりあえず教えられた方へと向かって歩いてはみたものの、どうみても地図上では遠回りをしているようにしかみえない。こっちじゃないの?って聞いたときも、そっちからは行けないからこっちであってる!と言い張られたし、言われた通りに歩いてはみるものの、やはり納得がいかないと思いながら歩いていると、さらにまた土砂降りで、前が見えないほどの雨が降ってきた。。。ものすごく長い道のりに感じられたけど、それでもなんとか目的地には到着して、場所も把握したので、今度は自分が思う方向に歩いてみると、すごい近道発見!でもその行き方だと確かに駅のプラットフォーム(写真)を跨いで、ちょっとここ入っていいの?的な駅裏を通過しなければならなかった。でも行きはかなりの遠回りだったので、翌日BOSSと一緒にその行き方で行ったら、失笑されながら本当にこんなとこ通っていくの大丈夫?っと、不安にさせてしまうほどの変な道のりでした、、。 #
by naoheartgraphy
| 2011-04-17 13:03
| 旅 travel
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