はねこ日記

新米ドールオーナーの推し事ライフ

【ドールお迎えレポート⑦】1/6ドールはポンポンお金かけちゃうヤベェドール

こんにちは、はね子です。

もはやお家芸になりつつあるドールお迎えレポートのお時間です。まさかこんなにもお迎えレポを書くことになるとは予想だにしていませんでしたが、ひとまず「こういうドールが欲しい!」が無くなったので落ち着くと思われます。次お迎えするとしたら「リドル・ローズハート」がドール化されたら……かな。

ゆえに、たぶんきっとおそらくお迎えレポート最終回(自信がない)。ドールとの出会いは運命的な何かなのでまたお迎えしてたら「こいつ、いつもの発作が起きたな」と思っていてください。

さて、今回は以前にしれっと予約をしていたAZONEオリジナルドール「アイリスコレクトプチ」シリーズの「Leo(レオ)~Rise to the Star~ Twilight Navy ver.」のお迎えレポートになります。ちゃんと稼働する1/6ドールは初めてなので(一応、ほぼフィギュアなディズニーリゾート産のファッションドールはもってた)どんなものかとワクワクしてましたが、想像以上に最高なドールでした。

お迎えまでの過程は短いので、今回は少しドール以外にも購入した商品も合わせて綴っていきたいなと思います。たぶん1/6ドールに手を出す人なら「まぁ、そうなるよな!」と思っていただけるかなぁ…と。誰もが通る道だよ、たぶん。

というわけで、もしお時間と興味がございましたら是非お読みいただければなと思います。

 

 

はじめに

毎度恒例ですが、まず初めに自己紹介をさせていただきます。

私は自分の欲に忠実なだいぶ頭のいかれたアラサー女。ツイステッドワンダーランド(以下、ツイステ)に狂い続けるディズニー狂信者でもあります。

ドール遍歴を述べると、2024年3月にCharmDollの「ライカ」を取り寄せ注文し、6月に私史上初のドールにあたる「クドリャフカ」(愛称・リャフカちゃん)をお迎え。その後7月にねんどろいどどーるの「オルトロス」(愛称・ロスくん)、8月に2体目のミニドルフィードリーム(以下、MDD)の「イラスベス」(愛称・イラスちゃん)と立て続けにお迎え。満を持して11月の取り寄せた「ライカ」が我が家にやってきて、なんと1年もしないうちに4体ものドールに囲まれて暮らすようになりました。あれ、なんか文字化するとマジでどうかしてんな。ドールが魅力的すぎんのが悪いんだよ!!!

それぞれお迎えレポは綴っていますので、もしよければそちらもお読みいただけると嬉しいです(リンク先はまとめ記事)。

イラスちゃんお迎え時点で大きい子(40㎝以上)は、ツイステのリドル・ローズハートのドールが公式経由で発売されない限りは迎えないと思ったのですが、小さい子(30㎝以下。てか厳密には1/6ドール)には興味がある。むしろ1/6ドールを1体はお迎えしたい欲が凄かった。ディズニーのファッションドール? あれはフィギュアだ。

それで、まぁ、はい……手を出しちゃったぜ★ってわけですね。

なので、本レポを読んでいる方は是非とも「ドールに手を出すのは仕方のない行為で候」と仏のような心の広さで読んでいただければなと思います。

1/6ドールが欲しくて堪らなくなった理由

先述した通り、私は1/6ドールが本当に欲しくてほしくて仕方がなかったんです。その理由は間違いなくこちら。


いやもう何してくれてんの。この動画を見て私が堕ちないとでも思った? 堕ちるに決まってんだろ、常考。

私のドール撮影する時の背景ってね、Francfrancのディズニーヴィランズコラボ壁紙なんすよ。買っている物がディズニーヴィラン物ばかりなので、パステル系のお嬢様チックなFrancfrancが好きかと問われれば怪しいところはあるものの、純粋に可愛いなぁとは常々思っています。

あと、単純にドールハウスが好きすぎるんだよ!!!

最近は「大人のリカ活」なんて単語も耳にするようになっていたので、リカちゃん人形な需要がどんどん高まっている印象があります。ドールイベントでもたくさんの1/6ドールのお洋服が販売されているし、裁縫本でもやけにリカちゃんのお洋服型紙が多い。大好きなリーメントとの融和性も桁違いに高い。

……え、1/6ドールなんで私持ってないの? 絶対にハマるよな??

そんなわけで、リカちゃんの情報解禁はだいたい8月下旬か9月初旬あたりだったと思うのですが、この辺りからちょこちょこ1/6ドールを探し始めることにしたのでした(あと、この時期はライカ遅延の衝撃でかなりダメージ受けたので1/6ドールに気持ち程度意識さいて逃げてたともいう)。

1/6ドールお迎えの軌跡

それでは私がAZONEオリジナルドールに手を出すことになった経緯を詳しく述べていきましょう。

理想のウチの子探し

実は、今回お迎えした「 Leo(レオ)~Rise to the Star~ Twilight Navy ver.」を見つけるのに、割と時間がかかっていました。

1/6ドールは欲しいけど、好みの子を見つけられなかったのです。これはライカ注文時でも経験したのですが、「ドールそのものが欲しいだけで、特にこだわりがない状態」なんですね。

ただ、それで事を急いでテキトーにお迎えするのはお迎えする子に失礼だし、何より愛情を注いであげられない。こういうお迎えの仕方は後悔につながるだろうし、個人的には嫌でした。

だからこそ、いろんなドールを見て回りました。探してた期間は9月初旬くらいからなので11月に発見するまでの約2ヶ月ほどは探し回ってたことになりますね。

本レポを読んでいる方は、是非とも自分の好みに忠実であってほしいです。最後には必ず性癖ブッ刺さりドールがやってきますから。

せっかくなのでこの時に本当にいろんなドールを知ることになったので、各ドールへの印象を個人的な印象を綴っていきますね。

Photojenic LiccA

まずはやはりきっかけがFrancfrancのリカちゃん部屋なのでリカちゃんに興味を持ちました。幼少期にリカちゃん人形に親しんできたこともあり、かなり真剣に「Photojenic LiccA」いわゆる可動リカちゃん人形の購入を検討していました。

引用:Photogenic LiccA|リカちゃん|タカラトミー

特にこちらの「SWIMMER」コラボのリカちゃんが最高でした。いつ見ても可愛い。

ただ、私の中でリカちゃんとはドールというより玩具だったんです。子供の頃に遊びすぎた弊害。

というのも、この「SWIMMER」コラボドールのリカちゃんはお値段がなんと11,000円(初めて見た時は希望価格だったんですが、基本メーカー希望価格って上がることはあっても下がることはないのは分かっていた)。可動ドールと考えれば破格の値段なんですが、私の脳内で「リカちゃんなのに高い!」と判断してしまったのです。いや、もういつの時代だよって感じですが、リカちゃんって3,000円以下でお迎えできるって感覚でして…。「リカちゃんに11,000円……」と思ってしまったんですね(リカちゃんファンの方、本当に申し訳ございません)。

そんなわけで、リカちゃんはそっと選択肢から外されました。

でもやっぱ、スイマーのコラボ服好きすぎるから衣装だけで販売してくれんかなって今でも思ってる。

TinyFox

次に目をつけたのが「Tiny Fox」。リャフカちゃんのディーラー様が時々ヘッドを出品されていたのを思い出して、「Tinyちゃんはカスタムヘッドもあるだろうし良いんじゃね!?」とメルカリやヤフオクを漁る。

しかし、MDDと比べるとカスタムヘッドの出品数は圧倒的に少なくなる上に、ボディーもTinyFoxのシリーズはモッチリした感じの体格の子が多いことに気づきました。MDDのもち足タイプって感じの子。

なんとなく1/6はシュッとしたスマートな子がいいなと感じていたので、カスタムヘッドで刺さるかもいなかったことからこちらも断念することにしました。

Harmonia series

ねんどろいどで有名なグッドスマイルカンパニーが手掛けるドール「Harmonia series」(以下、ハルモニア)。以前何かのタイミングでこちらのシリーズの「Harmonia bloom」スズランを見かけており(たぶんグッスマさんの公式YouTube)、「結構好きだったかも」と再度公式サイトを見にいきました。

価格36,666円。そっとサイトを閉じましたね。

ドールと思えば安いんですけど好みではないのにこの値段は出せない…!!

ハルモニアのおかげで実感したのが、私はあまりにヘッドが大きい子は苦手だということ。MDDも比較的ヘッドは大きいのですが、全体的なバランスとしてはそれほど気になりません。しかし、ハルモニアは手足が非常にシュッとしているためか違和感を拭えませんでした。よくよく考えれば、ブライスも似た理由で苦手だったので、「私にはハルモニアを可愛がることができない」と判断。ハルモニアおよびブライスファンの方々、申し訳ございません。あくまでの私の好みではないだけで中傷する意図はありませんのでお許しいただければなと思います。

UFdoll「ドリンク」

フォロワーの方がブラインドドール「UFdoll」の「ドリンク」シリーズの子をお迎えしているのを見かけて、「何この可愛い子」と私も欲しくなる。お顔、体格、衣装、全てがかなり好きだったので「これはドリンクちゃんも私もお迎えしちゃおう!!」とガチ目に思ってました。

ではなぜ辞めてしまったのかというと、販売終了品で値段が高騰してたから。そもそもブラインドドールには手を出さないと誓ってたので公式からお迎えする選択肢はないのですが、メルカリなどで中身が暴かれたドリンクちゃんは一様に高値がついてました。特に私がいいなと思った子はシークレットだったようでブラインドドールとは思えない値段レベルに。シークレットで生産が少ないとはいえ元が7,000円程度と思うと流石に手を出したいと思えなくなりました。

ついでに、金額を渋ったということは、本気で欲しかったわけでもなかったんだなと自覚しました。

本当に好きな子ってのは後先考えずに手に入れようとするもの。その場で即決できなかった以上、個人的には惰性でお迎えしなくてよかったなぁと思います。

なお、私は過去に1度ブラインドドールをお迎えして可愛がってあげられずに後悔してます。ブラインドドールは希望通りの子が出てくるとは限らないので、愛せない可能性はマジで考慮するべき。私はドールに心はないと思ってるタイプなのにこういう気持ちになるので、感情移入が強い方ほど気をつけたほうがいいかも。

AZONEのオリジナルドール

最後の砦としてAZONEドールに望みをかけました。さて、「そもそも1/6ドールを探すなら真っ先にAZONEじゃないの?」という疑問を抱いた方もいるかと思います。AZONEには「ピュアニーモ」「えっくす☆きゅーと」「Pookie Boo BonBon」「サアラズ ア・ラ・モード」などとにかくたくさんの1/6ドールが揃ってますからね。

ですが、私はこれまでに何度か大阪のAZONE店舗を訪れていたので、店舗で見ていた子達にあまり好みの子がいない事を分かっていたのです。だからこそAZONEを選択肢から外しておりました。

ただ、あまりに理想の子が見つからないので「やっぱり1/6ドールといえばAZONEなんだからちゃんとサイトを見よう」と思ったわけです。この時、すでに11月中旬に差し掛かってました。

引用:アゾネット | トップページ

あーーーーーーーっと、うん、はい。はいはいはいはい。まぁまぁまぁ、私もね。次にドールお迎えする場合はもう5人目なわけですよ。ライカの注文時は自分の癖が分からなくて悩んだもんですが、自分の癖が銀髪であることくらいはもう疑いようのない事実で、むしろツイステがなんか癖を歪められた原因であることは自覚してんですよ。

でもね、だってね。破れかぶれでAZONEを見てこんなに早くド性癖貫くとは思わないじゃん??

正直ね、黒髪の「Starry black ver.」も気にはなりましたよ。でもな、うちの子になり得るのは銀髪の「Twilinght Navy ver.」しかもうありえないって思ったわけですよ。

そして、私は基本的にいいなって本気で思った子は、姉に相談するところまでがセットなんです。これまでの子たちもれなく全員姉に報告がいってます。何故かって? 姉が「買え」と背中を押すことぐらい知ってるからだよ!!

だがしかし、「Leo(レオ)~Rise to the Star~ Twilight Navy ver.」は男の子だったので、1/6ドールは女の子を希望していた私にとってはお迎え対象外でした。というのも、1/6ドールはリカちゃん人形との互換性が高いので、衣装でリカちゃんのものをいくつか購入しようという算段が既にあり、女の子ドールが欲しかったんですよ(てか、そもそも1/6ドールを欲しがった理由もFrancfranc! どう見たって女の子用!!)。

また、もう一つ個人的な欠点が口でした。私は閉口ドールがマジで好きな女です。なので、正直「Leo(レオ)~Rise to the Star~ Twilight Navy ver.」のお口をカスタマイズで閉口にできないかと画策しているレベルです。

「Leo(レオ)~Rise to the Star~ Twilight Navy ver.」のお迎えに当たって、マイナスポイントが2つもある。なので、「もっと似たような女の子ドールが現れるのを待ってもいいんじゃないか?」とも、1度は思いました。

そして、幸いにもまだ予約期間にさえなっていなかったので、ゆっくり考えることにしようと思った翌日以降。頻繁に夢に出てくるようになったので、「あ、これはアカン。つべこべ考えず迎えろと言う啓示」と確信した。

マジもんで堕ちてる場合ってね、お迎えするまで一生頭から消え去ることないんだぜ(よくよく考えりゃ、ロスくんも諦め発言しかけたときも「いや、でもこれは後悔するよな」「もう明日にはいないかもしれない」「今日ここで逃したら2度と出会えんのかもしれんぞ」とか散々繰り返してて見かねた姉が贈ってくれたのである)。

そこからは、ええ。早かったですね……。個体差を考慮してAZONE店舗で予約するために、予約開始後すぐの休日を利用してわざわざ大阪に出かけるし、発売後も直ぐに迎えに行きました。

こうして、私の約2か月弱にわたる1/6ドール探しは終わりを迎えたのでした。なお、AZONEからは続々新作発表されてますが1つも刺さってないので、「Leo(レオ)~Rise to the Star~ Twilight Navy ver.」お披露目のタイミングの良さが異常だった。

予約とお迎え

取り寄せ商品であるライカをお迎えするまでに8か月待ちに苦しめられた経験もある私。「Leo(レオ)~Rise to the Star~ Twilight Navy ver.」のお迎えは、2024年12月初旬に予約して2024年12月下旬にお迎えを果たしたので、正直光のごときスピードお迎えで特筆して語ることはない。とはいえ、AZONEでお迎えしたいという方の参考になり得るかもと思うので、こういう手順でお迎えした…と載せておきますね。

まず、予約は店頭で行いました。こちらがAZONE大阪店産の予約証明書。お引換証ともいう。予約の際に内金を1個当たり2,000円で預けることで貰えます(内金は引き取り完了時に返金されます)。

切り取り線上部に個人情報などを記載する必要はありますが、引き取り時に個人確認されなかったので、この証明書さえあれば引き取りができるものと思われます。よって引換証を盗まれないようにだけご注意ください(なお、写真のものは既に引き取りを完了しています)。

ところで、私予約ナンバー1番だったんですよね。予約スタート初日ってわけでもないのに何故…。AZONEドールってそんなに競争率激しくないのか……?

AZONEの店頭予約のメリットは、お顔選びができる点。必ず3つ商品を確保してもらえるほか、店頭在庫がある場合は店頭のものも選べるみたいです。

結局、私は店舗在庫の子が結構たくさんいたように見えたので、あえて事前に選ばれていた3体から選ぶことにしたんですが、「じっと見てもいいですか?」と店員さんに聞いていろんな角度から見せてもらいました。正直、個体差はそんなにないのですが、気持ち程度に全体の印象が異なる子もいたように思います。本当に感覚的なものなので、実質そんなに気にならないかも。

あと、AZONEドールは基本的にプラスチックの透明箱に入れられた状態で陳列されている。リカちゃんとかもこのスタイルでの販売なので、凄く1/6ドールって感じがして好き。

お披露目

我が家の新たな仲間を紹介するぜ! お名前は「アルビレオ」、愛称はレオくん。ライカのとき然り、商品名でしばらく読んでいたせいでもうレオって名前から離れられなくなっちゃったんですよね。ただ、うちの子っぽい名前にするためお星さまの名前を拝借しました。ライカだけ短いけど、彼はクドリャフカとセットなので良いのだ。

実はレオくん開封後、頭に巻き付けられてた保護テープのせいでめちゃくちゃ髪に変な型が付いていたんです。その型を取るために3日間毎日ひたすら髪を梳いたので、植毛タイプなのにバシバシ毛が抜けて割と戦慄してました。一応納得する程度には落ち着いてくれてよかったです。

ところで、開封してみて思ったことんですが、宣材写真の「Leo(レオ)~Rise to the Star~ Twilight Navy ver.」は髪がまとまったショートって印象だったんですが、実物はかなりボブに近かったです(特に毛先が広がりまくってるのでよりボブみが凄い)。前髪も結構長くて目にかかっちゃってるので少し切った方が良いかもしれないって感じ。
こんなに違うものなのだなぁ~と思ってたら、宣材写真の子は基本的にヘアスタイリングされてるんですね。そりゃあ髪の印象違うわけだ。

ただそれが嫌かというと女の子ドール希望してた私にとっては特に問題がなく、むしろより「中性感増してていいんじゃね?」と好意的にとらえられました。いや、前髪は長いので要改善だけども。

ただ、お披露目写真でもしかしたら気になった人もいるかもですが、付属衣装の「マント」は正直微妙でしたね……。めちゃくちゃ首詰まって苦しそうに見えるので、カッコいいけど付けていません。

ちなみに、サイズ感比較してみたところ、結構レオ君小さかったです。たぶんディズニー産ファッションドールはリカちゃんとほぼ同じサイズ感なので、結構な身長差はあるっぽいですね。ねんどろいどどーるのロスくんとはちょうど半分くらいの差。

何気に凄いのは割としっかり自立するところ。スタンド要らずでめっちゃ立つよ。

私は欲望に忠実な女である

さて、普段ならこの後「まとめ」があって記事が終わるわけですが、今回はそうは問屋が卸さない。記事を書いてたら予想外に長くなったので「あれ?」とは思っているけど、もうしばらくお付き合いください。

先述してますが、私はほんっとうに自分の欲に従ってきているんですよ。

ええ、はい。そりゃあもう欲望だらけでそれを実行するまでがセットなんです。

覚えていますか? 私が1/6ドールに手を出した理由を。

まぁ、こうなりますよね。

いやでも2種類発売されてたのに1種類だけで我慢したんだからだいぶ理性働いてるよ。やるじゃん私。よくやってるよ私。

ところで、これメーカー希望価格5000円近くしてたのに何で地元の玩具ショップでは半額程度で売ってたんでしょうねぇ?(ヒント・年末年始)

まぁ、セールしてたんだから仕方ないよね(爆)

いや、まじでこれドールハウスにドール住まわせるの楽しすぎてドル活がぐんぐん捗るよ? しかも怖いのはこのFrancfrancの家具やらリカちゃんの服やら色々買っても、MDD達のお衣装1着代金とほとんど変わらないってところです。やっすぅ~い! 金銭感覚が麻痺しそ~う!

今、私はかつてないほどに家を作りたすぎて半端ないです。ああ! でも、先にアシェットのディズニードールハウス完成させろやってツッコミが聞こえる!! あれは屋根が嫌だ屋根が嫌だ!!!!

実際に組み立ててレオくんを投入してみました。破壊的可愛さ~! 男の子だけどもう男の娘でいいやって思いつつあるので、普通に女子制服着せてるけど気にならねぇ!

本気で色んな衣装やミニチュア収集に取り組んでいきたいなと硬く決意した瞬間でしたね。

まとめ

1体もドールを所有していなかったライカのときとは異なり、既にたくさんのドールに囲まれて暮らし、非常に幸せなドールライフを送らせてもらっていたので、ぶっちゃけると「1/6ドールをお迎えする」のは早々に諦めても良いものでした。1/6ドールを保有していなくとも他のドールたちが生活を豊かにしてくれているので、なんら問題はないからです。

しかし、レオくんに出会うまでの約2か月間みっちりと1/6ドールを調べ続けてました。その様子を見てると「ほんとにFrancfrancのリカちゃんドールハウスが好きだったんだな」と思われそうですが、実際のところFrancfrancのドール部屋はあくまでもきっかけで、私が1/6ドールに固執したのには別の理由があります。

それは、以前にも別の日記で取り上げていたこちらの本。

この本は私が中学生くらいの頃に愛読していたもので、ちょうど人生の中で最も多感な時期にミニチュアに傾倒するきっかけになったものでした。

特に心躍らせたページがリーメント愛好者による寄稿写真のページ。この中に「リーメント×リカちゃん」で独自の世界観を形成している写真が存在し、「いつか自分でもやってみたい」と強く願ったことがあります。

けれども、当時は小学生時にたくさん遊んだリカちゃんを手放しており、多感な中学生時代の私にとってもう一度親に「リカちゃんが欲しい」と強請るのは幼心に抵抗がありました。だから、丁度リカちゃんがミスドの景品?的な感じでもらえる時期だったので、親をそそのかしてミスドをたくさん買わせてリカちゃんを得ようと画策してたことも記憶に残っています。もちろん親もそんなにしょっちゅうミスドを食べたがるわけじゃないので間に合わずに配布は終了。今となっては笑い話ですが、当時は計画が上手くいかずにガチ目にへこみましたね(今思うとなんて計算高いことやってんだよと思う。そんな背景があったことなど親は気づいてなかったはず)。

そうこうしているうちに、漫画やゲーム好きなオタクへと変貌し、推しグッズが増えるようになってミニチュアの断捨離が決行されて、泣く泣くリーメントを手放しました。こうして、私の「リーメント×リカちゃん」は夢として終わりを迎えたのでした。

現在、幼いころの天邪鬼な性格は多少改善されて、好きなものをはっきり好きといえるようになってきました(なお、一目はばからず好きを主張できるようになったのはツイステのおかげなので、その話もいずれしたいですね)。

私は子供のころに好きだったものが心の底から好きでした。今、好きだと称しているのはツイステを除いて幼少期に好きだったものばかりです。ドールとして好きになったのは最近でも、昔から「人形」が大好きだったんです。

レオくんを手に入れたことで、ようやく当時の後悔を晴らすことができます。数十年ぶりに舞い戻ってきて夢を叶える直前までやってきてるって結構凄いことですよね。

今後はマジで過去に持ってたやつ全部回収するつもりでリーメントの収集もするつもりです。リカちゃんではなくレオくんになってるけど意図は同じ。

他のドール達にもお金をかけるつもりがあるので家計管理は大変ですが、夢は大きく願い続ければいつか叶えられると信じて、いろんなことに挑戦してドールライフに邁進していきたいなと思いました。あれ、なんか、この年になってディズニーの格言「信じていれば、夢は叶う」が心に響くよ……泣ける。

これからもその様子をブログに綴っていく予定なので、私とドール達の生活を見守ってもらえればなぁと思います。

それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました!

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