プリペイドカードあり … 立ち飲み「うけもち」(水道橋)
明日は朝から都内で仕事なので、今日のうちに都内の自宅へと向かいます。その道すがら、途中下車して立ち寄ったのが、先日はじめてやってきた、立ち飲みの「うけもち」です。
店に到着したのは午後9時半。先日よりは空(す)いているものの、それでも壁際に作り付けの小さな立ち飲みテーブルに空きがある程度。今日は店の外の立ち飲みテーブルで飲んでる人もいるので、客数だけで比べると、前回よりも多いかもしれません。
さっそく奥の注文カウンターで、ホッピー(黒のみ、300円)と、日替わりの黒板メニューからはハマチ刺身(300円)を選び、キャスバル坊やさんからもらった“うけもち専用プリペイドカード”を差し出すと、2個600円分の「領収」のスタンプを押してくれます。
この店のほとんどの飲み物と、ほとんどの料理は300円。このプリペイドカードを3,000円で購入すると、そこには300円で1個押されるスタンプの枠が11個付いているのです。普段でも300円均一と安いところが、このカードを使うと273円均一になっちゃうんですね。
実はこのカードをキャスバル坊やさんにもらったのは、3月初旬に「石松」飲んでたときのこと。キャスバル坊やさんに、近々「うけもち」に行ってみたいという話をしていたところ、「じゃ、残りちょっとだけど、これあげますよ」とこのカードをもらったのでした。
そのときには、「なんだろうなぁ、このカードは。ラジオ体操と同じように、店に1回行くと1個スタンプを押してくれたりするのかな?」くらいにしか思っていなくて、前回はじめていったときには、持っていってさえいなかったのでした。
他のお客さんたちが支払いのたびに、カードを出してはスタンプを押してもらっているのを見て、「そうか。キャスバル坊やさんのカードはこれだったんだ!」と初めて気がついたのでした。今日は忘れずに持ってきましたよっ!
先日のカンパチ刺身もよかったのですが、今日のハマチ刺身もいいですねぇ。
『「うけもち」の刺身は、決まったメニューがありません。店長が直接築地市場へ出向いて仕入れるので、明日は何があるか分かりません。冷凍物は買わないし(クジラ以外)、余った魚も冷凍したりしません。売り切れたら終わりです。』
店の公式サイトでもそう紹介されている刺身メニューは、1日2~3種類程度ながら、300円とは思えないクオリティが楽しめます。
ナカ(ホッピーの焼酎おかわり、100円)をもらって、つまみは、前回、黒ホッピーとの絶妙のマッチングに驚いたイワシの甘露煮(300円)です。このイワシの甘露煮でプリペイドカードは終了。ナカの100円は現金で支払います。
ウルメの丸干は日本酒に合いますが、このイワシの甘露煮には圧倒的にホッピー、しかも黒ホッピーが合うように思います。
日本酒は甘いお酒なので、塩っ気のある、旨みの強い品、たとえばウルメ丸干やイカ塩辛などがぴったりなのですが、ホッピーは甘みがなくてドライなので、甘いつまみにも合うんですよねぇ。特にちょっと香ばしい感じがする黒ホッピーは、甘みのある料理や、スパイシーな料理によく合うように思います。
最後にもう1杯、ナカ(100円)をいただいて、今日も外1中3でホッピーを飲み終えます。
1時間ほど立ち飲んで、今日の支払い総額は1,100円。その内900円はプリペイドカードで支払ったので、自分で現金で払ったのは、ナカ2杯分の200円だけでした。どうもありがとうございました。>キャスバル坊やさん
「うけもち」 / ホッピー / ハマチ刺身 / イワシ甘露煮
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コメント
あらら、ちゃんと説明してませんでしたか〜
そりゃ何だか分かりませんよねぇ。
σ(^◇^;)
ま、いずれにせよ、最後まで使いきっていただき、あのカードも心置きなく成仏できたことでしょう。
コチラこそ御礼申し上げます。。。
(^-^ゞ
投稿: キャスバル坊や | 2009.05.07 17:35