ウエハース専門店「BABBI(バビ)」とピスタチオスイーツ専門店「PISTACHIO MANIA(ピスタチオマニア)」が12月6日から、JR博多駅構内の「いっぴん西通り」に期間限定出店している。経営はいずれもレガリーノ(東京都目黒区)。
バビは1952年にイタリア・チェゼーナでジェラートのコーン工場として創業。コーンの製造技術を生かし、ウエハースやチョコレート菓子、製菓原料などを製造している。日本には2002(平成14)年に初出店し、一度撤退した後、2012(平成24)年に同社が正規販売店となり、現在、国内に10店舗を展開。ピスタチオマニアは、バビが製造するピスタチオペーストを使った菓子を展開するピスタチオスイーツブランドとして2021年にスタートし、現在、東京に2店舗と大阪に1店舗を構える。
バビの商品ラインアップは、個包装のウエハース「グランワッフェリーニ」(バニラ・ピスタチオ・レモン・キャラメル・ストロベリー・ヘーゼルナッツ・チョコレート・抹茶、各378円)や、ウエハースをチョコレートでコーティングした「ヴィエネッズィ」(2個=972円、4個=1,944円、6個=2,916円)、クリスマス商品の「クリスマスヴィエネッズィ」(1,188円、25日まで)などを販売する。
ピスタチオマニアの商品ラインアップは、刻んだピスタチオとピスタチオペーストを合わせたラングドシャ生地でミルクチョコレートをサンドした「ウィークエンドピスタチオ」(4個=1,620円、6個=2,376円)や、フリーズドライのイチゴをピスタチオチョコレートでコーティングした「ストロベリーピスタチオ」(10個=1,620円)、クリスマス限定のパッケージに4種類のスイーツを詰め合わせた「クリスマスギフト」(1,620円、25日まで)などをそろえる。
レガリーノの林大悟専務は「バビのウエハースはおやつではなくデザートとして楽しめるウエハース。一度試してみてほしい」と話す。
営業時間は9時30分~20時30分。来年1月13日まで。