これは酷い職場や。
・その神経がわからん!その42
992 :名無し:2018/06/20(水)22:32:19 ID:A58
埋めがてら。
昔働いていた職場は絵に描いたようなブラックだった。
面接時、残業代出るという話だったが蓋をあけると月40時間まで。
でも繁忙期でなくとも余裕で50時間は超える。繁忙期は80時間とか。
週休2日と言っていたが、第1・第3土曜は出勤。繁忙期は日曜も出勤。
昼メシが16時過ぎとかザラ。やっとの事で休憩とってると上司からは小言。
上司は他県にある本社に振り回されつつ、やっぱり長いものに巻かれている方が楽なんだね~。
本社から無茶振りがあったりしたら、「しゃあないだろ~頑張れ~」しか言わない。
かなり毎日疲弊してた。
やめたかったけどちょうど就職氷河期のころだった。辞めたら、明日からの生活悩むほど。
つか、どっかに再就職、とか考えてる余裕すらなかった。
会社そのものがスレタイなんだけど、上司の腰巾着経理Aが意味わからんかった。
業務中、作業グループで頻繁に打ち合わせなんかをするために会議室に行ってデスクを離れると、それが定時より過ぎていた場合、勝手に全員のタイムカードを押す。
「だってフロアにいないじゃな~い」とか言い出す。
まだ仕事してる!と咎めると、「本社から残業は月30時間に抑えるよう指導が入った」などと、我々が知らない話が飛び出す。
上司に確認すると「ウチだけらしいよ~こんなに残念してんの」とハナホジ。
何度もやられたから、同僚はタイムカードを手帳に入れて持ち歩いてた。俺もしばらくのちに真似した。
しかし、月終わりにタイムカードを経理に渡すと、勝手にホワイトで書き直された。
そこまでするか?と驚いた。
なんとか3年くらい働いていたころ、上司の転勤話が浮かんできた。
同時に経理Aが、「私結婚するんですぅ~。ブライダルエステ行くから時々定時で帰るね~」と謎アピール。
まあ、お察しの通り、上司と経理Aは結婚して上司の転勤先へ。経理Aは退職。沢山業務を残してくれました。
ちなみに結婚式は招待されて、全員強制出席だったが、なぜか繁忙期に式の日取りを決めてくれたおかげで、絶賛休日出勤中であったため、同僚2人は大遅刻、俺と同僚1人が二次会から。
1人の同僚が犠牲となって連名のご祝儀持って最初から出席してくれた。
上司が変わってから、すごくやりやすくなった。残業代に関しても本社に掛け合ってくれる上司だった。
ただ、下がったモチベーションは上がらず、俺は半年くらいで退職した。
いろいろあった職場だったが、いまだに職場のフロアが夢に出る。そういう時は必ず目覚めが悪い。
993 :名無しさん@おーぷん:2018/06/20(水)22:37:03 ID:cW4
>>992
途中までAが男だと思って読んでた
その上司とAの子供とかキチの英才教育受けてるだろうし、今頃は立派なDQNだろうな