S.H.モンスターアーツ 輝響曲 ゴジラ(1989)のレビューです。
全身。造形塗装の雰囲気は通常のモンスターアーツと大きな違いはないですがサイズは2回りほど大きめに。
横から。
顔。目つきも鋭く皮膚感などもリアルで歯の塗装なんかも特に問題はなくなかなかの格好良さ。
口は開閉可能。舌もリアルに作り込まれてました。
各部位など。リニューアル版に比べ皮膚の色はやや薄く質感もマットで落ち着いた雰囲気に。
腰回り。
腕や足。これまで何体も出てるだけあって関節部の処理も変な隙間などなく綺麗でした。
背中。背びれのグラデ塗装なども丁寧。
尻尾はいつもと同じ作り。
音や発光のスイッチは写真中央の部分。背びれに紛れるようになっており遠くから見るとほぼ分からず。
今回は発光ギミックなどが優先されてるので可動は通常に比べいまいちで腰がほぼ固定。
他の部分はノーマルと大差なし。なお首を限界以上に動かすと内部のコードが断線するので危険と注意書きされてました。
電池(別売りのLR44×3)や大元のスイッチは胴体内部に。
背びれはここのパネルが発光するという仕組みになってました。
発光させた状態。写真だと暗くしないと目立たないですが光量はそこそこ強め。
口の内部も発光。
発光、サウンドのギミック。複雑なので説明書をそのまま。
画質粗いですが一応動画も撮ったので参考程度に。こちらは背びれの発光と音声のみ。
こちらはBGM2種とBGM中の発光、サウンド。BGM中は足音が追加。
こちらは頭部のみ。
リニューアル版のゴジラと。サイズが過去の物より明らかに大きいので並べて飾ると違和感は出ると思います。
適当に何枚か。
顔なんかはかなり格好良い方だと思うので単体で飾っても十分見映えはする印象。
今回は腰がほぼ固定なので格闘などは苦手。首も断線の危険があるなどあまり動かして遊ぶのには向いてないと思います。
背びれを光らせた状態で後ろから。照明を当ててるとあまり目立たず。
口の中は熱線らしい色に光り綺麗。
少し照明を落とした状態で。
点滅だけじゃなくて常時光らせられるモードもあれば良かったんですが。
サイズは大きいですがそこまで極端に違うことはないので通常シリーズのエフェクトも流用可能。
終わり。以上、S.H.モンスターアーツ 輝響曲 ゴジラ(1989)のレビューでした。
同シリーズのゴジラとサイズが異なる点は賛否ありそうですが、ゴジラはこれまで何度も出てるだけあって造形塗装は安定しており顔立ちも過去の物と比べてもかなり格好良い方で見た目に関しては申し分なかったです。
可動も腰がほぼ固定なので動かして遊ぶのには向かないですが今回はギミックがメインなのでそれほど気にならず。
ただ肝心のギミックが光ったりBGMが鳴るという点は良いんですが、個人的にはいちいち背びれのスイッチを押さないといけない所がちょっと残念でした。
遠くから音が鳴ったり光ってる様子を眺めたりといったことが出来ないので、出来ればリモコンで操作出来るとか長押しすると数分間オートで音が鳴ったり光ったりを繰り返すとかそういった機能を付け欲しかったところです。
S.H.MonsterArts スーパーメカゴジラ、デストロイア(完全体) Special Color Ver.など(魂ウェブ商店)
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