HI-METAL R デストロイド・モンスターのレビューです。
全身。これまでのHI-METAL Rと同スケールなのでかなりのビッグサイズ。大きいですがディテールも多く精密感も十分。
後ろ。脚部はかなりの割合がダイキャストになってるので倒れたりすることはまずなし。
横から。
各部位など。正面はマーキングが目みたいで顔のように。上部のコックピットの窓はクリアパーツ。
モールドも細かく入っており色数も多いので巨体ながら間延びした感じはなかったです。
コックピットカバーは着脱可能。内部の3人乗りシートもきっちり再現。
腰回り。股関節はダイキャスト。
腕は3連装対地ミサイルランチャー。先端の赤は照準カメラで回転可能。
射出口の赤まできっちり塗り分け。
脚部。巨体を支えるのにふさわしい太短い形で足が非常に大きいのが特徴。
太腿のマーキングは左右非対称。
裏側。足裏はダイキャストが剥き出しに。
背中。上部は薬莢排出口、下はドーザーブレードに。
薬莢排出口のカバーは開くことが出来、内部もしっかり再現されてました。
上部にはキャノン砲が4本。
基部はボールジョイントである程度動きをつけることが可能。
砲身基部の照準カメラも回転可。
続いて可動。胴体は基本固定ですが腹部に相当する部分を開いて上部に角度を付けることが可能。
開いた上側からシリンダーを引き出し下側のミゾ5カ所から位置を選ぶことで角度を調節できる仕組みに。
腕は両端の付け根が回転、肩は前後の動き合わせて120度程、肘は90度程、手首部分は60度程の可動域がありました。
股関節の開きはこれくらいが限界。足首も若干動くので足を開いてもピッタリ接地させることが。
脚部は膝と足首が可動。こちらは真っすぐ伸ばした状態で、
こちらは畳んだ状態。太腿の装甲も開くようになっており膝は逆関節。
またハッチは開閉式になっておりタラップエスカレータ―を展開可能。
下ろした状態。こちらは脚部を畳んだ状態でちょうど下までつく長さになってました。
また背部のドーザーブレードも展開可。こちらも同様に脚部を畳んだ状態で下まで付く長さに。
オプション。
砲身の角度維持を補助する砲身支柱が付属。3種付属し別々の角度で固定出来るようになってました。
普通のバルキリーと。同シリーズだけあって大体劇中通りのスケール感。
適当に何枚か。
可動部位はわりと多いですが首と腰がないので基本的に出来るのは腕と砲身の角度を変えるくらい。
後ろからも。
砲身を上部に向けて展開。胴体が開くギミックを使えばかなり派手に開くことが。
一応ボディを開かなくても股関節を動かすことで上を向けることは可。
タラップエスカレーター展開。
基地内っぽい雰囲気になるのでこのまま飾っても良さそう。
後部ハッチやドーザーブレードを開いた状態。
リガードを駆逐。大きいので他と絡めたりはかなりの面積が必要に。
カムジンが乗ってた時のようにグラージと一緒に。
終わり。以上、HI-METAL R デストロイド・モンスターのレビューです。
これまでのHI-METAL Rと同スケールなので非常に大きく迫力があり、また程良くモールドやマーキングが入ってるので間延びした感もなく見た目にふさわしい重量感もあって満足度の高い内容に仕上がってました。
可動は首や腰がないデザインなので動かせる所は限られてますが脚部には関節が何段階も入ってるなど凝った作りで、またほぼ全てがクリック関節で保持力も高くてストレスが少なくキャノン砲の展開やタラップエスカレーターなど意外とギミックも多くて面白かったです。
サイズや値段などこれまでのHI-METAL Rの中でもかなり特殊でちょっと敷居が高い所はありますが、色々種類も増えてきた他のメカの後ろに配置したりするとかなり雰囲気出るのでシリーズを集めてる人ならオススメです。
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