餅を角切りにしてから… 考えもしなかった食べ方に「うまそう!」「正月作る」
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「水をくぐらせて20秒」 餅をレンチンすると? 「マジかよ」「知らなかった」切り餅をアレンジする時には、レシピによっては切らなくてはなりません。しかし、切り餅が硬くてなかなか切れず、困ったことはありませんか。そのような時は『〇〇』すると、簡単かつ安全に切れます。
アレンジのバリエーションが幅広い『お餅』。
お餅を使ったほっこりおいしい1品を知りたい人におすすめなのが、野菜を使ったレシピをInstagramで発信している、イソカカ(isokaka.kyoto)さん考案の『芋餅』です。
もちもち食感とサツマイモの優しい甘さがたまらない、ご褒美スイーツに変身します。
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お餅とサツマイモで作る簡単『芋餅』
カリカリでもちもちした食感が新しく、食べ出すと手が止まりません。お餅が消費仕切れなかった時のアレンジレシピとしてもおすすめです。
材料と作り方を見ていきましょう。
材料(4人分)
・サツマイモ…1本(150g)
・丸餅…4個
・油…大さじ3
・きび砂糖…大さじ3
・塩…ひとふり(好みに合わせて)
作り方
サツマイモを1.5㎝角に切り、5分ほど水にさらします。
お餅もサツマイモと同じ大きさに切りましょう。
水にさらしておいたサツマイモをザルに上げ、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。
フライパンに油を注ぎ、サツマイモを入れてください。
ふたをして、弱火で3分加熱しましょう。
3分経ったらふたを開けて火を消します。お餅を加えて油と絡めたら、再度火をつけましょう。
お餅とサツマイモがくっ付き始めたのを確認したら、火を止めます。
このままだと食べにくいので、適当な大きさになるように箸で切り分けましょう。
きび砂糖を全体に振りかけてから火をつけ、両面を弱火でじっくり焼いていきます。
砂糖が焦げないように、フライパンを時々ゆすってください。
両面がカリッと焼けたら完成です。
カリッと感とお餅のもちもち感がたまらない『芋餅』ができあがりました。
おいしいサツマイモの選び方
サツマイモは、ふっくらとしていて形が均一なものを選びましょう。皮の色にムラがなく、鮮やかで艶があるサツマイモは新鮮な証拠です。一方、ひげが硬いものや皮の一部が変色しているものは古い可能性があるので、避けるようにしましょう。
甘みのあるサツマイモかどうかは、軸の部分で見分けられます。軸の部分から『黒い蜜』のようなものが出ているサツマイモは糖度が高く、スイーツにぴったりです。
『芋餅』というと、ジャガイモで作るイメージが強いのではないでしょうか。甘さのあるサツマイモを使うと、ジャガイモで作る芋餅よりもスイーツ感が強めです。
おいしいサツマイモを選んで、ほっこり幸せな気持ちになる『芋餅』を作ってみてください。
[文・構成/grape編集部]