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餅を角切りにしてから… 考えもしなかった食べ方に「うまそう!」「正月作る」

By - COLLY  公開:  更新:

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※写真はイメージ

アレンジのバリエーションが幅広い『お餅』。

お餅を使ったほっこりおいしい1品を知りたい人におすすめなのが、野菜を使ったレシピをInstagramで発信している、イソカカ(isokaka.kyoto)さん考案の『芋餅』です。

もちもち食感とサツマイモの優しい甘さがたまらない、ご褒美スイーツに変身します。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。

お餅とサツマイモで作る簡単『芋餅』

カリカリでもちもちした食感が新しく、食べ出すと手が止まりません。お餅が消費仕切れなかった時のアレンジレシピとしてもおすすめです。

材料と作り方を見ていきましょう。

材料(4人分)

・サツマイモ…1本(150g)

・丸餅…4個

・油…大さじ3

・きび砂糖…大さじ3

・塩…ひとふり(好みに合わせて)

作り方

サツマイモを1.5㎝角に切り、5分ほど水にさらします。

サツマイモを角切りにして水にさらす様子

お餅もサツマイモと同じ大きさに切りましょう。

包丁でお餅を角切りに切る様子

水にさらしておいたサツマイモをザルに上げ、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。

キッチンペーパーでサツマイモの水分を拭き取る様子

フライパンに油を注ぎ、サツマイモを入れてください。

油を引いたフライパンで角切りにしたサツマイモを焼く様子

ふたをして、弱火で3分加熱しましょう。

サツマイモを入れたフライパンにふたをした様子

3分経ったらふたを開けて火を消します。お餅を加えて油と絡めたら、再度火をつけましょう。

サツマイモとお餅をフライパンで炒め揚げる様子

お餅とサツマイモがくっ付き始めたのを確認したら、火を止めます。

このままだと食べにくいので、適当な大きさになるように箸で切り分けましょう。

サツマイモとお餅がくっ付いているのを箸で切り分ける様子

きび砂糖を全体に振りかけてから火をつけ、両面を弱火でじっくり焼いていきます。

サツマイモとお餅にきび砂糖をかけた様子

砂糖が焦げないように、フライパンを時々ゆすってください。

サツマイモとお餅の入ったフライパンをゆする様子

両面がカリッと焼けたら完成です。

完成した芋餅をフライパンから箸で持ち上げる様子

カリッと感とお餅のもちもち感がたまらない『芋餅』ができあがりました。

芋餅を手で割く様子

おいしいサツマイモの選び方

サツマイモは、ふっくらとしていて形が均一なものを選びましょう。皮の色にムラがなく、鮮やかで艶があるサツマイモは新鮮な証拠です。一方、ひげが硬いものや皮の一部が変色しているものは古い可能性があるので、避けるようにしましょう。

甘みのあるサツマイモかどうかは、軸の部分で見分けられます。軸の部分から『黒い蜜』のようなものが出ているサツマイモは糖度が高く、スイーツにぴったりです。

『芋餅』というと、ジャガイモで作るイメージが強いのではないでしょうか。甘さのあるサツマイモを使うと、ジャガイモで作る芋餅よりもスイーツ感が強めです。

おいしいサツマイモを選んで、ほっこり幸せな気持ちになる『芋餅』を作ってみてください。


[文・構成/grape編集部]

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出典
isokaka.kyoto

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