最新刊

禅道場のベラボーな生活

禅道場のベラボーな生活
2024年12月19日発売
1,500円+税

小説・単著・共著

むすんでひらいて 今、求められる仏教の智慧
2024年2月5日 発売
桃太郎のユーウツ
2023年12月7日 発売
華厳という見方
2023年10月17日 発売
Der strahlende Berg 『光の山』ドイツ語版
2023年6月29日 発売
禅のアンサンブル
2023年2月22日 発売
新版 さすらいの仏教語
2022年12月26日 発売
新版 まわりみち極楽論
2022年10月25日 発売
やがて死ぬけしき[増補版] 現代日本における死に方・生き方
2022年7月15日 発売

寄稿・解説など

寂しい生活
解説
2024年7月11日 発売
新版 動的平衡ダイアローグ: 9人の先駆者と織りなす「知の対話集」
対談
2024年4月1日 発売
辰巳芳子という生き方
対談
2024年3月30日 発売
つきをゆびさす
解説
2023年10月10日 発売

エッセイ(ランダム表示)

蜘蛛の中の銀

2011年12月18日

 三月十一日からちょうど八ヵ月が経過した十一月十一日、主に福島大学を会場にして「ふくしま会議」が開かれた。  十一日には全体会があり、十二日には「若もの会議」の他、四つのテーマによる分科会が開かれた。「いのち:子供の今、 […]

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クリエイティヴな死の稽古が生の質を変える

2007年5月29日

 我々の経験する世界は、じつは「心」や「無意識」によって支えられ、成り立っている。それは仏教的常識というより、今や脳科学的な知見と云ってもいいだろう。脳内にインストールされているソフトに見合った体験しか、我々はしないので […]

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透明な軌道の、その先

2004年5月1日

 宮澤賢治について論じるなんて、猛獣の何匹もいる檻のなかに入っていくようなものかもしれない。大勢の人が本気でカンカンガクガク論じる様子は、ほんとにちょっと怖いと思う。  どうしてそうなるのかと考えると、理由が二つ思いつく […]

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