有馬記念 検証
有馬記念の検証です。
ガチガチの結果で、私的にはまったく面白くなくエンターテイメントにもなりませんでした。
馬券に魅力を感じて競馬にトライなされている方々も同じお気持ちでしょう。最近のG1は、荒れるレースが以前より少なくなりました。マツリダゴッホの有馬記念が懐かしく思えます。大穴を的中させての新年は格別でした。
さて、前置きはこの辺で、出馬表のみの解読から冷静に検証してみます。私の考え方は、人気がある馬、値段の高い馬はいますが、強い馬などこの世にはいないとの考えが前提ですから。
1着 11番 サトノダイヤモンド
①10番に仲間の馬で接触している。
②12番に唯一の染分帽。仲間の馬で接触している。
③8番の騎手名の語尾 ル、自身の騎手名の語尾 ル
が共通項。
④6番の馬名の頭文字 サ、自身の馬名の頭文字 サ
が共通項。
仲間の馬に挟まれていて、しかも唯一の染分帽が隣にありました。草島式からはとてもわかりやすい、理想的なパターンでした。
2着 1番 キタサンブラック
①16番の有馬記念当日のポイント騎手である蛯名正義騎手が隣で接触している。加えて16番の逆馬番。
②16番、15番の馬名の語尾 ト で1番をブロック。
③2番に唯一の青鹿毛。
④5番に仲間の馬。濁音と半濁音のポイント。
⑤12番の騎手名の サン、自身の馬名の サン が共通項。仲間の変則形。
もう一つの出馬表から見た、有馬記念当日のポイント騎手である 16番 蛯名正義騎手のポイントと
もう一人の有馬記念当日のポイント騎手、藤田菜七子騎手が前日に1着になった5枠10番からのもう一つの出馬表からの明示がありました。
藤田菜七子騎手のポイントについては、出馬表研究会会員の方々には、有馬記念のもう一つの出馬表は配信致しておりますので、すぐにおわかりになると思われますのでご確認下さい。
3着 2番 ゴールドアクター
①1番の騎手名が唯一の2文字。
②3番に仲間の馬で接触している。
③5番の騎手名の頭文字 ヨ、自身の騎手名の頭文字 ヨ が共通項。横山、吉田の定番ポイント。
④9番に仲間の馬。
⑤16番に仲間の騎手。
③の定番ポイントと②の仲間の馬の接触が決め手になりました。
以上が有馬記念の検証です。
とりあえず、今年の検証はこの辺にしておきます。
今週は、中央競馬はお休みですので、草島式、もう一つの出馬表の再検証などの資料整理にあてたいと思います。
出馬表からのポイントやパターンの研究を主体にして馬券的中にトライしていく草島式をベースに、独自に発見した理論(もう一つの出馬表)を加えた研究を行っております「出馬表解読研究会」に参加をご希望の方は、下記メールアドレスまでお問い合わせ下さい。ご案内をメールにてお送り致します。
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