12月上旬の円山
2013年12月03日 21時25分
円山原始林
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午後から軽く様子を見てきました。
動物園へと向かう木道に入れるようになっていました。
雪が融けてドロドロです。
いわゆる「キツネの小判」が落ちていました。
こっちにも!
その正体は、オオウバユリの種です。
強い風が吹いたときにタネが上から飛び出す仕組みになっています。
アカゲラ。
ミズナラメコガタニセハナフシ(ミズナラ・芽・小型偽花・フシ)。
いわゆる虫こぶです。
クモガタガガンボは探しにくい状態となっていました。
雪の上にフユシャクが!
本日の頂上の気温は2℃でした。
中央に見えるのは、野幌の百年記念塔です。
今日は石狩湾もハッキリ見えました。
帰り道……。
2匹います! 左上と右下。
左上にいたのは、痩せ細ったナミスジフユナミシャクの♀でした。
右下も同じくナミスジフユナミシャクの♀です。
例のピンクのお地蔵さんにもフユシャクの♀がついてました。
ガガンボダマシの仲間です(この写真だと翅脈で確認できます)。
英語では、ガガンボを「クレーン・フライ(Crane fly)」、ガガンボダマシを「ウインター・クレーン・フライ(Winter crane fly)」と言うそうです(ちなみに crane とは鶴のこと)。
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